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@tigercatver2
【資料】「公害被害放置の諸要因 イタイイタイ病発見の遅れと現在に続く被害」 藤川賢(明治学院大 環境社会学研究 (11), 2005-10-25) ci.nii.ac.jp/els/1100087269…
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「イ病訴訟後も,土壌汚染対策費用などの政治経済的理由を背景に,イ病とカドミウムの因果関係を疑い,神通川流域以外でのカドミウムによる公害病を否定する動きがある」(前 サマリー)
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イ病は発生が1910年代、荻野昇医師による症例報告が50年代、公害病認定が68年で、訴訟のピークが70年代なのだが、40年代に症例数はピークだったと言われ、70年代の訴訟時には、証拠となる書類すらなく、多くは亡くなっており、実は補償すら受け取っていないイ病患者は大量にいる。
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資料の藤川論文の極めて評価されるところは、そのように残置されたイ病患者を丹念に調査し、なにゆえ残置されたか?そして論文執筆時にはイ病前駆症状として一部の研究者らが指摘していたカドミ腎症を、政府及びアカデミズムが全力で否定し腎症を、切り捨てと喝破しているところ。
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2013年12月 腎症の被害者「長かった」 イタイイタイ病救済、決着へ - 朝日新聞デジタル asahi.com/articles/OSK20…
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藤川がカドミ腎症がイ病前駆症状であり、政府は補償を忌避して否定しているとした論文を上梓したのが2005年であり、この間アカデミズム、それも医学界は政府のお先棒を担ぎ、全力で否定した。その腎症が信じられない少額の決着金で和解が成立したのが2013年。イ病発生から100年後だった。
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イ病は発見から補償へのプロセスの中で、自民党と鉱業協会による訴訟潰しとしての「イ病幻論」キャンペーン、そして基準決定による前駆症状の切り捨て、WHOクライテリアにまつわる政府の妨害工作、農産物への「風評被害」抑止のための患者抑圧など、国策に翻弄された公害病の典型。
@tigercatver2
まず、隠蔽の第一弾は、戦中鉱山増産が奨励されたこと。次に荻野医師バッシングとともに61年に県研究会、66年富山県,文部省,厚生省の3研究WGの結論は「カドミウム+α」説。71年に富山地裁原告勝訴まで、産官学民全力の否定キャンペ。72年控訴審確定。75年自民党と鉱業協会の巻き返し。
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@fukukittykobe 歴史修正主義なんですよ。水俣のもやい直しも、非常に優れている再生政策なんですが、結果として化学工業振興策を頑なに墨守した通産省と背景の族議員不作為、地元有力者や利害関係者らの「負」を消し去る副作用があります。公害展示の難しさですね。
@tigercatver2
このような産学官民一体となった反反公害運動は、被害者らに「三井を相手に争っても勝てるはずがないという思いは運動への参加をためらわせ,さらには,訴訟などを起こしてコメが売れなくなったらどうするのだ,とまるで原告たちに責任があるかのような言葉も生じたのである」(前同)。
@tigercatver2
前掲論文をとにかく読んでほしいのだけど、自民党と鉱業協会が巻き返し、いわゆるイ病幻論を文芸春秋に掲載したのは、1.0ppmを住民の健康調査及び土壌改良の基準とし「神通川流域では土壌復元の費用数百億円にのぼるという見通しが出てきた」(前同)ためと言われている。
@tigercatver2
三井を東電に、イ病を甲状腺ガンに、未認定の障害をカドミ腎症に、土壌改良を除染に、鉱業協会を原子力村に置換する想像力はあってもいい。しかも相手は三井を遥かに凌駕し、反共・核武装という幻想に取りつかれたハードを国策民営というドグマの元に運営し、電力総連はじめ桁違いな裾野を持つこと。
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【再・資料】水俣病発生地域における差別と抑圧の論理 : 新潟水俣病を中心に 渡辺伸一 環境社会学研究 (4), 204-218, 1998-10-05 bit.ly/XDVllI
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【再・資料】PDF 「カネミ油症事件の社会技術的再検討」 中島貴子(社会技術研究論文集 VOL1,25-37,Oct 2003) bit.ly/WFHgBZ
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【資料再】公害病否定の社会学的考察 ―カドミウム腎症を事例にー渡辺伸一 奈良教育大学紀要 第56巻 平成19年 115Bull. Nara Univ. Educ., Vol. 56, No.1 (Cult. & Soc.), 2007 bit.ly/19ME2BB
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【資料】戸田清「環境正義と現代社会」環境思想・教育研究(環境思想・教育研究会2007.11.30) bit.ly/12VwKi8
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【資料】「森永砒素ミルク中毒事件50年目の課題」中島貴子(社会技術研究論文集vol3,2005) shakai-gijutsu.org/vol3/3_90.pdf
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【資料】「最大・最悪の公害問題としての原発災害」吉田文和 地域経済経営ネットワーク研究センター年報 北海道大学 2012-03-30 bit.ly/12fEnf1
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【資料】「住民ではなくリスクを管理せよ 『低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ報告書』にひそむ詐術」調麻佐志・尾内隆之,科学 82(3), 314-321, 2012-03,特集 科学の<限界> : 価値の選択と予測 bit.ly/12yyBsT
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【資料・新】「水俣学の視点からみた福島原発事故と津波による環境汚染」 中地 重晴(大原社会問題研究所雑誌 No661/2013.11) oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/661/661-01.…
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【資料・新】「原発お断り」地点と反原発運動 平林祐子(大原社会問題研究所雑誌 No661/2013.11) oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/661/661-03.…
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ツイートまとめ 広告屋e-boothさんによる「森永ヒ素ミルク中毒事件発生から50年」抜粋&解説 広告屋e-booth(@tigercatver2)さんによる「森永ヒ素ミルク中毒事件発生から50年」抜粋&解説 10930 pv 310 16 users 8
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