お稲荷様って怖い神様?「怖れ」と「畏み」の違い

伏見稲荷大社やお稲荷様が怖い、化けて出る…的な意見を承けて、稲荷信仰の本質と、単なる「怖れ」とは違う神道の基本精神「畏み」の心を考えてみました。
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ちーたん @s12b051

@yamatokoyomi よかったー 休日にふらふら さんぽにいってるから まずいのかとおもってた! 滝とかも大丈夫? いっぱいあるけど

2014-11-21 17:51:45
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

もちろんだいじょぶ!ただし、玉垣や柵の中のきまった参道以外は基本ご神域なので、きれいなお花とかあってもむやみに立ち入らないのが礼儀、なのです(*・ヮ・)b @s12b051

2014-11-21 18:05:12
リンク Wikipedia 玉垣 玉垣(たまがき)とは、神社・神域の周囲にめぐらされる垣のことである。瑞垣(みずがき)ともいう。 神社神道が確立され、社や拝殿や本殿が、建立され敷地(自然との境界)が明確になるにつれ、曖昧であった常世と現世の境界でもある神域がはっきりと区別されるようになり、神籬と磐座・磐境が結びつき、石造の垣根などに代わり、現在の神社にみられる玉垣に変わっていった。 樹木をめぐらせる柴垣が最も古い形式であると考えられる。 形状は、厚板を並べた板玉垣、皮がついたままの木を用いた黒木玉垣、広く間を開ける透垣などがある。 材質は
ちーたん @s12b051

@yamatokoyomi はーい! またハイチュウと飴お供えしに行く!

2014-11-21 18:06:07

お稲荷様と狐

和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

あと、稲荷さんはきつねの神さまって思われがちだけど、もとは稲の神さまなのです!倉稲魂神って書いて「うかのみたまのかみ」!伊勢外宮の豊受さまの「うけ」とかハレとケの「ケ」も同語源で、ごはんって意味なのです!@s12b051

2014-11-21 17:36:34
リンク Wikipedia 稲荷神 稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)は、稲を象徴する穀霊神・農耕神。「稲荷」とは食物の神(ウカノミタマ)、キツネ(御食津神)、油揚げ、稲荷寿司、旅芸人が町回りで立てる細長い旗などを指す言葉。稲荷大明神(いなりだいみょうじん)、お稲荷様、お稲荷さんともいう。 「稲成り」の意味だったものが、稲を荷なう神像の姿から後に「稲荷」の字が当てられたとされる。もとは古代社会において、渡来民の秦氏から伝わった氏神的な稲荷信仰であり、秦氏の勢力拡大によって信仰も広まっていった。本来の「田の神」の祭場は狐塚(キツネを神として祀
リンク Wikipedia ウカノミタマ ウカノミタマは、日本神話に登場する女神。 『古事記』では宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、『日本書紀』では倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と表記する。 名前の「宇迦」は穀物・食物の意味で、穀物の神である。また「宇迦」は「ウケ」(食物)の古形で、特に稲霊を表し、「御」は「神秘・神聖」、「魂」は「霊」で、名義は「稲に宿る神秘な霊」と考えられる。 記紀ともに性別が明確にわかるような記述はないが、古くから女神とされてきた。 伏見稲荷大社の主祭神であり、稲荷神(お稲荷さん)として広く信仰されている。ただし、稲荷主
リンク Wikipedia 豊受大神宮 豊受大神宮(とようけだいじんぐう・とゆうけ-)は、三重県伊勢市豊川町にある神社。伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つである。一般には外宮(げくう)と呼ばれる。式内社(大社)。 伊勢市街地、JR・近鉄伊勢市駅から外宮参道を通って5 - 6分ほど歩いた所に鎮座する。皇大神宮(内宮)とともに正宮を構成し、両宮を参拝する際は外宮を参拝した後に内宮へ参るのがしきたりとされる。 伊勢の中心にありながら、境内は平清盛が勅使として参った時に冠にその枝が触れたとされる古木「清盛楠」や、初夏には三重県花ハナショウブが咲き乱れる「
リンク Wikipedia トヨウケビメ トヨウケビメは、日本神話に登場する神である。 豊受大神宮(伊勢神宮外宮)に奉祀される豊受大神として知られている。『古事記』では豊宇気毘売神と表記される。『日本書紀』には登場しない。別称、豊受気媛神、登由宇気神、豊岡姫、等由気太神、止与宇可乃売神、大物忌神、とよひるめ、等々。 『古事記』では伊邪那美命(いざなみ)から生まれた和久産巣日神(わくむすび)の子とし、天孫降臨の後、外宮の度相(わたらい)に鎮座したと記されている。神名の「ウケ」は食物のことで、食物・穀物を司る女神である。後に、他の食物神の大気都比売神
リンク www.weblio.jp 御饌とは - 難読語辞典 Weblio辞書 御饌とは?難読語辞典。 ① 神に供える食べ物。 ② 高貴の人,特に天皇の食べ物。みけ。供御(くご)。
リンク Wikipedia ハレとケ 「ハレとケ」とは、柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつ。 民俗学や文化人類学において「ハレとケ」という場合、ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表している。 ハレの場においては、衣食住や振る舞い、言葉遣いなどを、ケとは画然と区別した。 もともとハレとは、折り目・節目を指す概念である。ハレの語源は「晴れ」であり、「晴れの舞台」(=生涯に一度ほどの大事な場面)、「晴れ着」(=折り目・節目の儀礼で着用する衣服)などの言
ちーたん @s12b051

@yamatokoyomi あっ そうなんだ てっきり 怖い神様かとおもってた!

2014-11-21 17:40:24
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

うん、きつねさんは神さまのお使いにすぎなくて…しかもいつしか生まれたあとづけ信仰ぽくて…ケ=ごはんの神から、御餉神(みけつかみ)→御狐神(狐を「ケツ」ネとも読んだ)…っていう語呂合わせと、狐が鼠とか稲の害獣を捕ってくれるから稲作守護的な意味があわさったそうな… @s12b051

2014-11-21 17:56:18
リンク dictionary.goo.ne.jp goo辞書 「御食津神」とは(国語辞書)
リンク www.weblio.jp みけつかみとは - 世界宗教用語 Weblio辞書 みけつかみとは?世界宗教用語。 ① 食物をつかさどる神。大気都比売神(おおげつひめのかみ)・保食神(うけもちのかみ)・倉稲魂神(うかのみたまのかみ)・豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)・若宇迦乃売神(わかうかのめのかみ)など。 ② ...
ちーたん @s12b051

@yamatokoyomi 意外とそういうものなんだねー そっと 神秘的? な理由があるのかとおもってた 語呂合わせかぁ。

2014-11-21 18:00:01
渡久地 信之 @palfem_kleet

@yamatokoyomi @s12b051 「荼吉尼天と混ざった可能性もある」とかが読んだ本に.

2014-11-21 18:01:20
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

はい、真言密教の荼枳尼天信仰との習合もあります!原型はインドの鬼神ダーキニーなので、その意味ではちょっとこわいですが…密教の明王や護法神はたいがい足洗い組なので(*・ヮ・;)RT @palfem_kleet @s12b051 「荼吉尼天と混ざった可能性もある」とかが読んだ本に.

2014-11-21 18:20:11
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