- Eric_Ridel
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科学・メディア・政治というキーワードが並ぶ研究で誰がいるか?ということを考えた。ぱっと思いついたのは、LewensteinとNisbet
2010-12-25 03:19:52科学技術振興調整費(前年296億円)を廃止、科学技術戦略推進費(仮称:80億円)、人材育成・産学連携等システム改革じぎょうとして175億円という形で振り分けか。トータルで減らして、内容を絞れってことね。あと、応用面は、厚労省とか経産省のでやりなさいか。
2010-12-25 05:26:34科研費の増額なども鑑みると、全体としては、文科省の予算では、(重点分野も含めて)基礎と人材育成をしなさいって感じに見えるな。応用面については、他省庁からの予算獲得という住み分けの方向性か。
2010-12-25 05:28:25文教費の中で削られている予算は、施設設備費やスクールカウンセラー、連携関係等など。他も見ても、やはり設備とか改革プログラムではなく、文科省は、よりダイレクトに人そのものの育成にお金をつけなさいって見えるな。
2010-12-25 05:33:42こういう割と分かりやすいメッセージを、研究室のPIクラスの方々はどのように受け取り、そして実際の個別の研究の文脈でお金を振り分けていくのか、って所がきになるなあ。
2010-12-25 05:35:36例えば、国としてはこういうこと言ってるわけだけど、例えば文科省の予算で人につけずに特許取得・産学連携にむけてお金使ったらそれは本来の趣旨とは筋違いってことになるかもしれない訳だ。
2010-12-25 05:36:42農水省は全体的にガッツリ削られている。特に(これまでも減少傾向にあった)公共事業関係費の減りを加速させている。それと、全体に占める割合は低いけれど、バイオマスとかのが削られているのは興味深い
2010-12-25 14:01:17さて、朝の続きをちょっと。気になる所をお昼食べながら少しチェック。経産省の内訳をみると、グリーンイノベーション関係(経産省だと主にエネルギー関係:省エネやそれに関わる新素材開発ふくむ)は予算増で、それ以外が削られている。それと外務省のODA関係がかなり削られている。
2010-12-25 14:02:58バイオ産業との絡みが気になったが、厚労省系だと、ライフ・イノベーションと絡めてガン(+ガンワクチン)・肝炎対策・難病治療等にお金がついたりしてるけれど、総じて見るとバイオの「産業」化(と産学連携)については、どちらかというと後回しにするという感じなのかな。
2010-12-25 14:10:27