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「男を間引きしろ」とヘイトスピーチの自由について(清義明さんとの議論)

本日朝の「男を間引きしろ」とヘイトスピーチに関するやりとりをまとめました。 Tomomiさんと清義明さんからご許可をいただきましたので、公開します。不適切な引用等があれば、ご連絡いただければ修正・削除の対応をいたします。
政治 フェミニズム 人権 まるぼうろ ヘイトスピーチ 青識亜論 差別 表現の自由
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Tomomiさんとの対話
tomomi 智美 @TOMIAM77
ミサンドリーとフェミニズム togetter.com/li/826672 「創作で児童を強姦してエロ消費しても、実在の児童は傷付かない。社会への悪影響も無い」と言ってる人たちが、怒ってる〜〜〜〜
ツイートまとめ ミサンドリーとフェミニズム 感想のみのコメントも削除はしませんが、ミサンドリーを正当化することの意味や、それに対する批判など、きちんとした議論のほうが望ましいです。 57407 pv 632 60 users 9
tomomi 智美 @TOMIAM77
「男は間引きしろ」で、「か弱い乳幼児に怒りをぶつけるのか!」「こう言われて恐怖を抱かない人がいるだろうか」だって〜〜〜〜 論理的〜〜〜〜
tomomi 智美 @TOMIAM77
クッソ、今まとめ(ザッと)読んだけど、フランチェス子さんに「同意する人はいない」とかドヤ顔の人がいて、リアルタイムにTLにいなかったのが悔しい。
tomomi 智美 @TOMIAM77
ほんとに「男は間引きしろ」「即処分しろ」で怒りを感じたり恐怖を感じたと述べた人は、児童虐待・強姦エロ表現ももう支持できないと認めてね。 特 に 、 マ イ ン ド ゲ ー タ ー ズ さん
tomomi 智美 @TOMIAM77
ほんとにこれで噴き上がってる人たちは、「児童レイプエロ漫画」を表現の自由と主張する人たちとほとんどリンクしてる。多分九割がた。
青識亜論(せいしき・あろん) @dokuninjin_blue
「男は間引きしろ」という発言に表現の自由が適用されるべきことは言うまでもないことです。それは、レイプを楽しいことだと表現するポルノグラフィや、「朝鮮人を間引きしろ」というヘイトスピーチが自由であるのと同じような意味で、自由であるべきなのです。
青識亜論(せいしき・あろん) @dokuninjin_blue
しかしその一方で、「男は間引きしろ」という言葉で怒りや恐怖を感じる人がいたとしても、それは仕方のないことですし、一定の正当性があると考えます。それは、暴力的ポルノグラフィやヘイトスピーチが怒りや恐怖の感情を惹起するのと同様の問題です。
青識亜論(せいしき・あろん) @dokuninjin_blue
ポルノグラフィの消費にあたって、罪悪感を背負う「べき」だという審問の語法を使ってきた側が、同様の抑圧をなんの留保を置くこともなく口にするのは矛盾であると感じます。
青識亜論(せいしき・あろん) @dokuninjin_blue
「私はAという言明をすることに罪悪感を感じる。しかし、その罪悪感をあなたには強要しない」という態度か、「AもBも他者を抑圧する言明はすべて罪悪である」というスタンスか、どちらかしか整合的ではないのです。「Bだけは他者を抑圧したとしても認めよ」という態度は矛盾です。
青識亜論(せいしき・あろん) @dokuninjin_blue
「男は間引きしろ」という言明が不当であることと、「あらゆる発言の自由は保障されるべきだ」ということは規制反対派のスタンスとして両立するものです。レイプ漫画の自由が、レイプに反対することと両立するように、です。 twitter.com/TOMIAM77/statu…
tomomi 智美 @TOMIAM77
「男は間引きしろ」と言う自由はあって、それに怒りを表明してるだけであって、やめろとは言ってないと。 分かりましたー。
青識亜論(せいしき・あろん) @dokuninjin_blue
「男は間引きしろ」という表現を規制するという話なのであれば、私は絶対に反対しますし、それに反対しない表現規制反対派は矛盾だと言われても仕方がありません。しかし、「男を間引きしろ」という言明の不当性はそれとは別の問題です。
青識亜論(せいしき・あろん) @dokuninjin_blue
それは「女児をレイプせよ」「○○人を断種しろ」と同様な意味で不当でありながら、そしてそれでもその自由は擁護されなければならないように。言明の不当性と表現の自由は両立するのです。「私はそれに反対だ、しかしそれを言う権利は守ろう」ということですね。
青識亜論(せいしき・あろん) @dokuninjin_blue
自由の原則を守ることと、その範囲で社会構造の不当性を告発することは両立すると思います。私たちは社会構造に温存された非対称性を積極的に告発し、是正するべきです。しかし、それは非対称の一方を抹殺せよという要求の正当性を意味しません。 twitter.com/TOMIAM77/statu…
tomomi 智美 @TOMIAM77
「間引きしろ」は、「絶滅しろ」みたいな「消え失せてほしい」という意味の「死ねばいいのに」の湾曲表現だととらえた。
tomomi 智美 @TOMIAM77
それじゃ権力や発言力のある属性のみが勝ち続けるから、良い社会は作れません。
tomomi 智美 @TOMIAM77
私は成立しないと思うってことで。 あなたの言ってることはただの理想論。 「言論には言論で対抗せよ」は、表だけ正論。現実では機能しない。 歴史を見ればすぐ分かる。ポツダム宣言が微塵も記憶に残ってなかった私が言うよ。

Tomomiさんとの議論はここまでなのですが、ここで清義明さんからURL引用RTのかたちで「男を間引きしろ」発言と「ヘイトスピーチ」の違いについてコメントがつきます。

清義明さんと議論
清義明 @masterlow
あなたの実名名指しであることないこと書かれても「表現の自由」で許すのか?表現の自由が無制限でないのは当たり前の話。 twitter.com/dokuninjin_blu…
清義明 @masterlow
さらにあなたの実名はおろか住所も晒され、そのうえで家族親類縁者まで「殺してやる」と書かれても、それでも「表現の自由」として許すのか?もう議論が浅はかすぎ。 twitter.com/dokuninjin_blu… twitter.com/dokuninjin_blu…
清義明 @masterlow
あなたの職場にこの会社を爆破するとネットに書かれても「表現の自由」? あなたの娘をレイプすると書かれても「表現の自由」?あなたの親族を根絶やしにすると書かれても?少し考えなさいな、すぐわかるでしょ twitter.com/dokuninjin_blu…
青識亜論(せいしき・あろん) @dokuninjin_blue
「表現の自由が無制限」だなどとは言っていないと思うのですが。一連のTWのどこから導き出したのでしょうか……。
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コメント

黄昏の森@オーカス @akatuki_no_mori 2015年5月30日
清義明って何しに出てきたんだ?
黄昏の森@オーカス @akatuki_no_mori 2015年5月30日
いやもう真面目に清義明は人の話を聞いているんかね、これ。理路整然と反論されてぐうの音も出ないネトウヨが必死に噛みつく様を彷彿とさせてんだけど
tomo @tomo_091519 2015年5月30日
言論は恐喝になら無い限り、最大限に保証されるべきだ。 不特定多数への言葉で怯えると言う精神的な病気への対応よりも、自由を護る社会の方が大切。
玉藻さん@地球 @Roseate_Rosy 2015年5月30日
清義明って人は莫迦なのだな、という感想しかもてなかった。何度も何度も同じ事きくのは莫迦だからだろうな、って 
ZF ⚡ @ZF_phantom 2015年5月30日
日本人「朝鮮人を根絶やしにしろ」→朝鮮人「おれは殺される!!」、韓国人「日本人を根絶やしにしろ」→日本人「また言ってるよ、アホらし」、という受け取り方の違いが背景にあるような気もする。主張としては青識亜論さんに全面的に賛成。
くろいつみ†ちゃんねる🧸 @kuroitumi 2015年5月30日
「侵害」の意味を拡大して他者非難のツールにしようとする人は、現実にも、けっこういる。 ヘイトスピーチ規制の問題点は、そうしたものに公的な権力を与えてしまいかねない。
九十九 @hakqq 2015年5月30日
愚民どもは「○○人を根絶やしにしろ」というのを見ると実行するが、崇高なるわが陣営に連なるフェミは「男を根絶やしにしろ」というのを見ても実行しない、という信仰告白でしかないわな
こげぱん @kogemayo 2015年5月30日
つまりこの人は「ジャップを間引きせよ」というような民族浄化を煽る表現のみが規制されるべきで、それ以外の属性に対してたとえば「女を間引きせよ」というような表現は規制されるべきではない、と言ってるんだよね?
大言壮語 @burado1 2015年5月30日
現在の日本において、馬鹿が馬鹿なこと言う自由は存在するし、それを見て俺がその発言を馬鹿にする自由もあるし、俺の発言を誰かが批判する自由も保障されています。
ねこ @hyougen0 2015年5月30日
「××人を断種せよ」という言説が「明確なジェノサイドにつながる現実的な恐れがある」という因果関係は結局示されなかったようですね。過去に虐殺実例があるだけで規制して良いという立場なら理解できますが、因果関係があると「歴史が証明している」というのはレトリックに過ぎないでしょう。
大言壮語 @burado1 2015年5月30日
馬鹿なことを言ったという事実を批判しても、馬鹿なことを言う自由は認められるべきです、これからも。
mae @coco5xs 2015年5月30日
「明白かつ現在の危険」の基準は、「1.近い将来、実質的害悪を引き起こす蓋然性が明白であること、2.実質的害悪が重大であること、3.当該規制手段が害悪を避けるのに必要不可欠であること」であることを知ってるのだろうか?
mae @coco5xs 2015年5月30日
また古い基準であるが、"1919年のシェンク対アメリカ合衆国事件"の連邦最高裁判決では徴兵制度に反対するパンフレットの配布という表現行為(防諜法違反の嫌疑)ですら、"違法行為を引き起こす「明白かつ現在の危険がある」"と判断しんだよ?"「明白かつ現在の危険」の基準"も万能ではない。
▓█▇▅▂がりくそん▂▅▇█▓ @__XyXyXy 2015年5月30日
(笑)←これがもう正視出来ないくらいに痛々しくてダサい 顔まっかっかなんやろなあ
ジーピフ鯨監視部隊の🐾 and Kou™ @KouTM 2015年5月30日
「資本論も共産党宣言も読んでいないだろ?」という(その他多数の)下らないイチャモンを入れる、ますたろーセンセの肋骨にヒビが3本くらい入っているのだけは理解できましたw
s.j. @uo_kawa 2015年5月30日
民族浄化が歴史上あったという理由でそれを連想させる言葉が憎悪表現になるのなら、間引きだって今も世界に存在しているのだから当然憎悪表現という事になる。それと、独逸の戦う民主主義は共産主義も否定していますよ。
▓█▇▅▂がりくそん▂▅▇█▓ @__XyXyXy 2015年5月30日
ISISという実例があるからコーランを禁止にしよう チベット弾圧という実例があるから共産主義を禁止にしよう ということかな?
▓█▇▅▂がりくそん▂▅▇█▓ @__XyXyXy 2015年5月30日
kogemayo 「チョンは半島に帰れ!」は別に民族浄化を煽ってはいないからセーフ、と言ってるんですよね
mae @coco5xs 2015年5月30日
「アメリカでは~」って簡単に言い過ぎ。"米国におけるヘイト・スピーチ規制の背景"(http://www.senshu-u.ac.jp/School/horitu/publication/hogakuronshu/96/96-enoki.pdf)<-"また差別的表現による暴動の惹起は,具体的危険を生じているのであろうか。本来であればこれらについても綿密な検証を要するが,少なくとも現時点では,日本の差別的表現がこのような性格を持つものとはにわかに肯定できないように思われる"
tstyu @delusuzarla 2015年5月30日
もういい加減この清某とやらも「アホニマス」や「⑨の人」らと同じ扱いでいいのでは。 つまり「何か言ってきても相手にしない」
くれど@労働調査研究所 @junksai5 2015年5月30日
coco5xs  反安倍の機運を盛り上げ 在特会の脅威を過剰にいい 自分たちの正当性を高めたいようなんですが 第三者的視点にたつと 何おかしなこといっているんだろうという話になります
くれど@労働調査研究所 @junksai5 2015年5月30日
いつまでたっても ヘイトとかの概念を法律的な形に押し込めないから 危機感を煽って 話を進めるしかないので それがうまくいかないと 恫喝的な態度になるようで これが 今回の 清某さんをみていると よくわかる
星五85体の地方妖怪 PGERA @PGERA_RX 2015年5月30日
>それじゃ権力や発言力のある属性のみが勝ち続けるから、良い社会は作れません。 民主主義ってそういうもんじゃん。で、マイノリティがそうやってマジョリティに喧嘩売るとすり潰されるよってだけ
永沢壱朗 @Nichilaw 2015年5月30日
そもそも、エロメディアはそういった行為を描写しているだけで、推奨も煽動もしてないように思うが。
okoo @okoo20 2015年5月30日
なんか実名がどうのこうの言ってたようだが、本論と何の関係があるんだ? 
どうぐや🍠 @1098marimo 2015年5月30日
「正当な(にみえる)ものしか表現してはいけない」って思考は表現の自由にとっては害なんだよなぁ。。。
富衛金造(とみえごんぞう) @ginzoumk2 2015年5月30日
実名云々は関係ないだろう、どうしてこう言う議論に成ると可笑しな事を言い出すのか。
delphinus @Delphin_apterus 2015年5月30日
清義明氏が真に言いたかったことは、「男を間引きしろ」が表現の自由で許されるなら、"在日は朝鮮に帰れ"がジェノサイドを扇動するヘイトスピーチにならなくて、規制できないから困るの一点だけでしょ。
Jamfuqa @jamfuqa 2015年5月31日
清義明さんは、議論がとても苦手なようですが、ヘイトスピーチ規制の当否は、歴史上にジェノサイドに匹敵するできごとがあったかどうかだけで判断するべきというのが言いたかったのでしょうか。
Jamfuqa @jamfuqa 2015年5月31日
ブランデンバーグ基準にのるべきではなかったし、かと言ってアメリカ以外の国の趨勢も使えないとなると、実際にはジェノサイドにつながらなくても、ヘイトスピーチが存在するだけで、マイノリティに取っては自由を制限されているのと同じだといった方向性かな・・・。
漫湖(まんこ)不動産@KTB先生曰くズリネタ至上主義者🍤 @ltcmdr_komada 2015年5月31日
「間引きをしろ」と発言した人間と、現実に「間引きを実行した」人間両者の関係性をなぜ無視するんだよ。無関係の人間が言った発言に感化されて行動を起こしたとしても、責任があるのは実行した人間だ。当然「間引きをしろ」と発言した人間と共謀して現実に「間引きを実行した」人間がいたら共犯関係が成立する。浅沼稲次郎暗殺事件の山口は赤尾敏に感化されて殺人事件を起こしたが、共謀関係が無いから赤尾敏は不起訴になった。それも間違いだと言うのかね?
ケイ @qquq3gf9k 2015年5月31日
今の日本でどうやって民族浄化をするのかが疑問。民間でどんだけジェノサイド扇動したとしても国家が協力しない限りあらゆる点で不可能なんだがな。それとも法や警察が機能してないほどヒャッハーな状況でだったっけ。
漫湖(まんこ)不動産@KTB先生曰くズリネタ至上主義者🍤 @ltcmdr_komada 2015年5月31日
ジェノサイドが成立するには、 政府がジェノサイドに直接加担している→ナチスのユダヤ人虐殺、オスマン帝国のアルメニア人虐殺 政府が機能していない→ルワンダ虐殺 など様々な条件が整わなければならないと思うんだけどね。ツイッターの一アカウントはおろか、ちょっと名の売れている作家がジェノサイドを煽ったところで、現実に実行されるにはもっと多くの条件が必要になる事をなぜすっ飛ばして議論できるんでしょうかね?
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2015年5月31日
@dokuninjin_blue 自分も議論途中で、資料提示も含めていっちょかみしたのだけど、もし可能ならまとめの中に入りたいにゃー。 https://twitter.com/gryphonjapan/status/604415797151158272 https://twitter.com/gryphonjapan/status/604431241530572800  
山本八平 @yamamoto8hei 2015年5月31日
清義明みたいに「因果関係を無視して」特定ケースのみヘイト認定するのは、思想統制社会を招来する「蟻の一穴」になる可能性が高い。民主党のヘイトスピーチ規制案はそういう意味でも全く賛成出来ないな。
マク(*´﹃`*)゙ヌス @oa26dl1NAcptdAF 2015年5月31日
実名(本名)を知りたがる人間においそれと教えてはいけないよ、相手がどんなにマトモそうな論理を展開しようと“悪用”以外使い道はないからね。前例もあるし。
ねこ @hyougen0 2015年5月31日
hyougen0 今気づきましたが、清義明氏だけでなく、Tomomi氏も「歴史を見れば分かる」と言っていますね。「『言論には言論で対抗せよ』は、表だけ正論。現実では機能しない。歴史を見ればすぐ分かる。」歴史というものは時に便利な証明道具になるのですね。
斉御司 @saionji1942 2015年5月31日
ジェノサイドと言う悲劇を防ぐために、という考えが先行しすぎてそれにつながる言論を弾圧しようとする。犯罪を防ぐために犯罪を起こしそうなやつを捕まえる予防拘禁と何が違う?
Tamemaru🔞俺得本舗 @Tamemaru 2015年5月31日
「どんな発言をするのも自由」「その発言に怒るのも自由」「それにより議論が巻き起こる事は実に望ましい」「そんな発言をするな!と発言するのも自由」「それに従うも従わないも自由」というスタンスだなあ俺は。「その発言や表現をすること自体を法律で規制するべきだ」という発言が出たら「ちょっと待て」と立ち上がるけど。
照ZO(厨2助詞) @terzoterzo 2015年5月31日
つか…歴史から正しく学べば、マスタロウとかの様な戯言は産まれ無い筈でねェ…。アレも歴史から学んで無いんすなァ…。懇意的な“ぼくがきにいったただしいれきし”とやらを摘み食いしてるだけなんですわ…。だから、より深く突っ込まれると、お茶を濁して逃げようと醜い行動に出る…。
K. O. @pleocen 2015年5月31日
自らの言説では清さんへの対抗言論が用意できない方々がコメント欄にいっぱい湧いてますね。 なお、自分はこの議論においては青識亜論さん寄りです(双方のツイート https://twitter.com/masterlow/status/604576766212972544 https://twitter.com/dokuninjin_blue/status/604583467041497088 を前提としての話、ですが)。
ちびくろ参謀 @CSambo 2015年6月2日
「こういう連中には、全体主義的なやりかたを奨励したりすれば、やがてそれが自分たちに有利な形でなく、逆に危険な形で使われる時が来るかもしれないということがわからないのだ。ファシストを裁判抜きで投獄するような習慣をつくってしまえば、このやりかたはファシストだけにとどまらなくなる可能性もあるではないか」(オーウェル『動物農場』序文)
はみばさん@しらす丼喰いたい @hummingbirdtako 2015年6月2日
話の内容はともかく、「勉強しろ」や「何々を読め」は小物っぽい表現になるので使わんほーが良かろう
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月2日
清さんは「民族的、人種的、宗教的属性に対する憎悪宣伝はジェノサイドという強大悪を誘発する恐れがあるので、なされたときの損失が大きすぎるので、因果関係がどんなに薄くても規制すべき」という風に言えばよかったんじゃね?青識亜論さんは因果関係にブランデンバーグ基準を持ち出しているが、それにヘイトスピーチは当てはまらないと「理屈」で反論できなかったから説得力が無いように見える。ただヘイトスピーチはジェノサイドが起こったことがある欧州の理論なので、日本には当てはまらないという再反論もできるね。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
“明白かつ現在の危険“がない限りヘイトスピーチも規制すべきではない、という意見だけれど、ヘイトスピーチの害悪を受け入れてまで表現の自由を認めることで得られる利点について、具体的言及がありません。単に、民主主義にとって表現の自由が大切だからというだけでしょうか。それでは表現の自由を認めれば認めるほど、民主主義が最適化されるという素朴な(無検証な)前提を信じているように見えます。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
まずその前提を考え直したほうがいいと思います。民主主義において、なぜ表現の自由が大切なのか と考えると、それは、表現の自由がなければ、人々が個性を発揮して(つまり個性が尊重され)、自立した個人として社会のあり方を決める営みに参加することができないからでしょう。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
では、表現の自由を最大化すれば、そのあり方が最適化されるか、といえば否で、特定の人々の個性の発揮・尊厳を認めず、社会参加を阻み、社会から追放する方向の表現もあるわけです。それが、まさにヘイトスピーチと呼ばれるものです。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
よく、表現の自由の原則を示す名言として「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」というのがありますが、その名言が成り立つ前提として、両者が個人として対等の立場で社会に参加している ということが必要です。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
意見が対立する者同士であっても、お互いに社会構成員として対等であり、その社会で共生している その点においては合意ができているということが前提なのです。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
ヘイトスピーチは、まさにその前提を覆すのです。特定の属性のマイノリティーに対する差別・憎悪を煽り(○○は嘘をついて不当な特権を得ている)、社会から排斥する(出て行け、殺せ)表現は、その前提たる合意=”対等の立場で社会に参加すること“を妨げるのです。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
つまり、それ自体が民主主義の前提を壊す表現なのです。民主主義の前提を壊す表現も自由にしたほうが民主主義が最適化されるということはありえないでしょう。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
で、それを言ったからと言って、直ちに差別や憎悪、排斥、最たるものは大量虐殺が起こるわけではない(=現実の危険がない)。だから、問題ない、という意見があるかと思います。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
しかし、そもそも、差別や憎悪、排斥、虐殺などは、何か鶴の一声のような特定の号令(表現)でトリガーを引くように急に起こるのではないのです。一つ一つの小さな、一見大勢に影響がないかのようなヘイトスピーチが積み重なり、社会の中で特定の集団への差別・憎悪が徐々に高まっていくわけです。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
最悪の事態である虐殺が起こる前でも、被差別者は、尊厳を冒され、個人として尊重されず、一定の社会参加を阻まれる事態を経験するでしょう。それ自体、非人道的かつ非民主的状態です。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
また、差別や憎悪が高まった状態で災害や戦争などの混乱が生じれば、だれが号令をかけるのではなく、自然発火的(トリガーを引いた発言者など特定できずに)に虐殺が始まるでしょう。そうなれば、”現実の危険“の基準では誰も裁けないのに、虐殺は起こっていたなどということもあり得ます。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
もしくは、それで裁けるのは、虐殺につながるボルテージが最高潮になっている状態で、最後の一声を発した人だけ、つまり、虐殺すれすれでないと実質裁けないと言う話になります。しかし、そこまで行っていたら、被差別者の生命以外の様々な権利は実質すでに奪われているといっていいでしょう。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
放火にたとえるなら、明白かつ現実の危険 の基準では、現実に燃えるものがある状態で、実際に火をつけようとしている行動 しか裁けません。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
ヘイトスピーチはいわば、意図的に燃えやすいものを少しずつ少しずつ被害者の家の玄関先に積んでいく行為です。少しずつ少しずつ可燃性ガスの濃度を高めておく行為です。一人が、紙くずを玄関先においただけでは問題ない? 可燃性ガスを一噴きするだけでは問題がない?とんでもありません。燃やされる側の人は、燃やされる恐怖を高め、可燃性ガスの臭気に当てられるわけで、それ自体が被害です。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
まとめると、 ・ヘイトスピーチはそれ自体、民主主義の前提(各人が対等の立場で社会で共生している)を壊す行為であり、むしろ民主主義擁護の観点から、規制が正当化されるものである。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
・差別や憎悪、その最悪の帰結である虐殺などは、一つの決定的な表現行為で起こるものではなく、小さな表現の積み重ねで、社会にそれらが起こる環境が整えられる種類のものであるため、規制の基準として”明白かつ現在の危険“はそぐわない。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
BasilLiddlehear >ただヘイトスピーチはジェノサイドが起こったことがある欧州の理論なので、日本には当てはまらないという再反論もできるね 関東大震災における虐殺事件があります。
黄昏の森@オーカス @akatuki_no_mori 2015年6月3日
それ別にヘイトスピーチ限定の話じゃないよなって感想が出る連投を見た。さらにマイノリティなんて誤魔化しも。
黄昏の森@オーカス @akatuki_no_mori 2015年6月3日
ヘイトスピーチを何が何でも悪としたいのは分かるが、「積み重ね」であるなら別にヘイトスピーチじゃなくても差別、偏見、憎悪を蓄積させることは可能でしょうに。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月3日
akatuki_no_mori >ヘイトスピーチ限定の話じゃないよなって 具体的にどうぞ。 >マイノリティなんて誤魔化しも どこが誤魔化しなのかも具体的にお願いします。
黄昏の森@オーカス @akatuki_no_mori 2015年6月3日
まずマイノリティなんて言葉はヘイトスピーチ云々には関係がない。ヤンキーゴーホームなんて差別を「差別ではない」としてしまうからなぁ。
ざの人 @zairo21 2015年6月3日
誰に(何に)対して いってるのか?をわかりやすく最初に明記しないと? 小難しく書いて連投しても 支持されない と いうのはよく分かる(苦笑
ざの人 @zairo21 2015年6月3日
うる星やつらの 「三宅 しのぶ」が 「男 ぬぁんてえ~~」 と叫ぶ様は すぐ理解されるし それが 「ミサンドリー」の一つのわかりやすい例えだよ というと ああ そういうことか とすぐ判ってくれると思うのw 
黄昏の森@オーカス @akatuki_no_mori 2015年6月3日
差別、憎悪を煽るのは何もヘイトスピーチに限った話じゃない。単なる中傷や罵倒でも可能だろ。それこそニュースで実際にあった外国人犯罪などを出すだけでも可能。要は蓄積さえすればいいからねぇ。
黄昏の森@オーカス @akatuki_no_mori 2015年6月3日
反原発が分かりやすいか? デタラメな情報などに踊らされ、事実よりセンセーショナルなものを鵜呑みにし、扇動家に操られ、遺影デモなどの暴走。「遺影デモ」を「朝鮮人排斥」などに変えてもしっくりくるでしょう?ヘイトスピーチも表現の一部ってことではないかねぇ。ちなみにヘイトスピーチを言う以上、その責任はとってもらうのは当然。名誉棄損でも威力業務妨害でも脅迫でも責任を科すべき。
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月3日
marubou6 あなたの主張は「戦う民主主義」に似ているますね。「戦う民主主義」に欠けている点は、「ジェノサイドの害悪」よりも「政府の独裁化に伴う害悪」の方がはるかに大きいという点です。歴史上、最も悲惨な虐殺はジェノサイドというよりは、独裁政治の結果として起こりました。「戦う民主主義」は、ヘイトスピーチを規制する政府に、「民主主義の擁護者」として正当性を与えます。では、その政府がとち狂ったらだれがそれを止められるのでしょうか?HSの刑罰が死刑になったとき、だれがその法を改正できますか?
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月3日
marubou6 民主主義とは目的でははなく、あくまで我々の自然権を守るという手段です。「政府が我々の自然権をないがしろにしないように監視する」というのはロックの抵抗権以来続く、至上の命題なのです。だからこそアメリカでは表現の自由が、政府が狂ったときに対抗する武器としてとても重んじられているのですよ。あなたの「表現の自由は民主主義が最適化される」というのは間違っています。表現の自由は民主主義のためにあるのではなく、民主主義がおかしくなった時に我々を守るためにあるのです。
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月3日
marubou6 、という主張をアメリカ・日本流の表現の自由擁護者はするでしょうね。 あと、大震災時の虐殺についてジェノサイドをいうのは無理があるのでないでしょうか。ジェノサイドはそもそも二次大戦後に作られた言葉であり、公式に言われているのは最古のものはホロコーストだと思いますが。あと、ジェノサイドの立証には「集団破壊の意図」の立証が必要なのですが、私は「朝鮮人を虐殺を指令する命令書」などがあるという話は今まで聞いたことないのですが、あるのですか?
smw @Shi_MeiWo 2015年6月4日
「個人の表現とその政治主張が一致しない事がある」「表現の善悪は外的要因に左右される」などの論点が混ざっているから分かりにくくなってるのかな。一個一個切り分けた方がいいのでは。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月4日
BasilLiddlehear いい感じの(笑)反論の提示をありがとうございます。 >では、その政府がとち狂ったらだれがそれを止められるのでしょうか?HSの刑罰が死刑になったとき、だれがその法を改正できますか? 表現の自由を一定の範囲で規制することが、即座に政府への抗議表明の権利の規制に結びつくわけではありませんね。むしろ、かなり飛躍があると言っていいでしょう。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月4日
BasilLiddlehear 現状でも脅迫、侮辱、名誉毀損、わいせつ物関連で表現の自由は一定の規制を受けていますが、それらの刑罰が死刑になったらどうするのですか? 等と恐れる人はいません。政権に対する批判の自由・国家権力への監視機能を充分に確保した上で、ヘイトスピーチに一定の規制をかけることは充分に可能です。現に欧州諸国ではそれがなされています。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月4日
BasilLiddlehear >民主主義とは目的でははなく、あくまで我々の自然権を守るという手段です。 この見方には同意しません。民主主義と自然権擁護はどちらが手段でどちらが目的だというものではなく、一体のものです。人々の自然権が擁護され、人々が自己の所属する社会の意思決定に参加している状態を民主主義と言うのだと思います。自然権が擁護されていない状態で、民主主義は成立しません。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月4日
BasilLiddlehear ですので、私が言う、民主主義が最適化した状態 というのは、人々の自然権の享受が最適化した状態というのと同義です。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月4日
BasilLiddlehear >表現の自由は民主主義のためにあるのではなく、民主主義がおかしくなった時に我々を守るためにあるのです。 ヘイトスピーチはその自然権を享受すべき主体である”我々“の中から、特定の集団を排除する方向性を持つ表現のことです。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月4日
BasilLiddlehear 特に言論の自由市場が機能しない社会的不均衡がある場合、マジョリティーの自然権の擁護を最大化することで、マイノリティーの自然権の享受が妨げられるということが、起こりうる。その状態は、社会の中で人々の自然権の享受が、つまり民主主義が、最適化しているとはいえません。そこで、一定の規制をかけるべきではないか、という話です。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月4日
BasilLiddlehear つきつめれば、権利と権利がぶつかった状態で、どのようにそのバランスを調整するべきか、と言う話です。ですので、ヘイトスピーチの規制はすべきではない(あるいはほんの最小限にすべきだ)という方に説明してもらいたいのは、なぜそうするほうが、人々の(もちろんヘイトスピーチの対象者を含む)自然権の享受が、つまり民主主義が最適化するのかという、その具体的根拠です。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月4日
現状では、単に表現の自由は大切だから、あるいは表現の自由をできるだけ広く認めたほうが自然権享受が最適化される、という無根拠な、素朴な信仰に近いように見えます。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月4日
BasilLiddlehear ここでジェノサイドの厳密な定義を議論する事に意味があるとは思いません。朝鮮人に対する集団大量虐殺があったことはたしかな話で、それをジェノサイドと呼ばないからと言って、害悪性を少なく見積もる妥当性はないからです。 集団破壊の意図 は命令書のみで立証するものではありませんね。具体的行動から判断可能です。事実、軍や警察が主導して朝鮮人をたくさん殺しているのですから、偶然殺されたのが朝鮮人だった、というのとは違い、意図があるのはあきらかです。
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月5日
marubou6 確かに死刑の例は大げさでしたね。私が言いたいのは、脅迫、侮辱、名誉毀損という「被害者が明確にいる」罪と表現の自由の関係は、被害者の被った損害の大きさという尺度が適切な罰を与える指標になりますが、いわゆる「被害者が明確にはわからない」Public-order crimeという性質を持つヘイトスピーチは、政府の裁量で罰を決めやすいから罰則を定めるか慎重にに検討すべき、ということです。同様の理由で、わいせつ表現の規制にも反対です。
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月5日
民主主義と表現の自由が一体だとは思いません。確かに正常な民主主義を動かすという意義が表現の自由にもあります。しかしその他にも、表現の自由は、「単純に自分の思っていることを言う・書く」という「自己実現」の意義や、真理・学問の追求としての意義もあります。これは、「国家がなくても表現の自由は必要か」という思考実験をしてみればいいと思います。表現の自由は「国家から保障される権利」ではなく、われわれの自我から内在的にあふれ出る権利なのです。
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月5日
あとちょっとわからないところがあるのですが、ヘイトスピーチがどうマイノリティの政治参加を阻害するのか、私には理解できません。ヘイトスピーチがあろうがなかろうがマイノリティには投票権があり、政治プロセスに参加できますよね?もし政治プロセスからマイノリティを阻害するような法律を政府が制定しようとしたら、それはどの立場から見ても明確に禁止されるべきです。ある主張が力を持ったのならば、それは自由市場の結果であって、それに政府は手を加えるべきではないと思います。
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月5日
marubou6 というかヘイトスピーチは「特定の集団にたいする憎悪を喚起する表現」ですよね?なぜあなたの定義は「社会から排斥する表現」に飛躍しているのでしょう?私はそのような定義を一度も聞いたことがありません。 確かにヘイトスピーチを含む、あらゆる悪口は良くないものです。だからといってそれは即政府の規制を受けるべき、という事を意味しません。ここの理解が規制派に無いような気がします。「あらゆる政府の規制は全体主義に通じる危険性がある」という注意深い目でHS規制を考える必要があると思います。
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月5日
ジェノサイドに関しては、想定外でした。欧州風HS規制を訴える人は、おそらくジェノサイドを特別な犯罪として、単なる「集団大量虐殺」から区別すると思いました。ジェノサイドは未来永劫国家に分断の後を残すという点で、「集団大量虐殺」よりも遥かに害悪が多いです(単に人が死ぬという悪にとどまりません)。だからこそ欧州がジェノサイドに特別な警戒を払ってきたという歴史的コンテクストがあります。
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月5日
あと、ICTRでもICTYでも、ジェノサイドには単なる具体的行動という客観的要件だけではなく、明確にジェノサイド起こすという本人の意図という主観的要件の立証が必要でしたよ。「軍や警察が主導して朝鮮人をたくさん殺している」ならば、部下に殺害の指示をも出したと思いますが、そのような文書・証言は確認されているのですか?兵卒や巡査が上の方から「殺すように」という支持を受けたのですか?
ちんぴら御坊 @ishin681023 2015年6月5日
この清義明ってのはバカなのか?『「○○(個人名)を殺せ」っていうのも表現の自由なのか?』って何を言ってるの?それは表現の自由がどうとかの問題じゃないじゃん。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月5日
.BasilLiddlehear >政府の裁量で罰を決めやすいから罰則を定めるか慎重にに検討すべき これは分ります。ですので、慎重に、具体的にプラスマイナスを比較考量し、どの程度認めるべきなのかor規制すべきなのかを議論すればいいと思うのです。多くの規制反対派は、表現の自由を言うだけで、具体的なプラスマイナスの検討がないので、単に表現の自由の素朴な信仰にしか見えません。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月5日
.BasilLiddlehear >民主主義と表現の自由が一体だとは思いません。 この点はもはや議論を深める意味がないように思います。結局、あなたは、民主主義の制度的(手続き的)側面に注目し、それは自然権を守る手段だと述べているのに対し、私は、理念としての(あるいは思想としての)民主主義の観点から、民主主義には自然擁護も含まれる(一体のものだ)と言っているに過ぎません。確認していただければ分ると思いますが、私ははじめからそれ自体が自然権擁護を含む理念としての民主主義の意味で使っています。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月5日
.BasilLiddlehear >ヘイトスピーチがどうマイノリティの政治参加を阻害するのか、私には理解できません。 まず、私は、”政治参加“ではなく、もっと広く”社会参加”と言っています。特定の属性に対する差別・憎悪を煽るヘイトスピーチが蔓延し、その認識社会で共有されてしまえば、様々な局面(分りやすいのは就職、結婚など)で疎外が起こりますし、もっと端的にはその属性の人々は価値の低いものとみなされ、発言の価値も他の属性の人々と同様に扱われなくなります。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月5日
.BasilLiddlehear また、政治参加についていえば、投票権があるから政治参加が確保されている、というのは、制度的(手続き的)側面に視点を限定しすぎています。民主社会における政治参加というのは単に投票だけではく、広い意味で,自らの言動が社会に影響を与え、それが社会のあり方に反映する営みを言います。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月5日
BasilLiddlehear その点でみれば、特定の属性の人々が他より低く見られ、社会で安定的な基盤を築きにくくなり、言動の価値が低く見積もられてしまう状態は、社会参加のみならず政治参加を妨げられているとも言えます。それを助長するのがヘイトスピーチです。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月5日
.BasilLiddlehear >ある主張が力を持ったのならば、それは自由市場の結果であって、それに政府は手を加えるべきではないと思います。 では、ここで、なぜ自由市場の任せたほうが、社会総体として、自然権の享受が最適化されるのか、という疑問がでます。お答えできますでしょうか? 例えば、経済においても、完全自由競争に任せたら、単に弱肉強食になるだけで、自然権の享受は最適になりませんね。規制により様々な梃入れをします。表現においてそれが必要ないという根拠はありますか?
まるぼうろ @marubou6 2015年6月5日
.BasilLiddlehear 自由市場で、とくに、抗弁しようのない属性そのものに基づいた差別・憎悪煽動は、マジョリティー ⇒ マイノリティーに向けられたものであれば、マジョリティーが圧倒するに決まっています。例えば、日本人 : 在日コリアン の人口比は 200:1 くらいなわけで、日本人の3%と在日コリアン全員が競争しても、6:1です。また、先に述べましたが、差別が広まれば、コリアン一人の発言もその属性によって価値が低く見積もられます。そのような自由競争は公正でしょうか?
まるぼうろ @marubou6 2015年6月5日
.BasilLiddlehear >なぜあなたの定義は「社会から排斥する表現」に飛躍しているのでしょう 定義を飛躍させた覚えはありません。特定の属性に対する差別・憎悪の煽動が蔓延すれば、その属性の人々が社会の様々な局面で排斥されるということです。職場や学校での差別レベルから、公道で「出て行け、殺せ」と叫ばれるレベルから、実際に殺されてしまうレベルまで、いろいろでしょうが、いずれにせよ排斥につながります。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月5日
.BasilLiddlehear >ジェノサイドについて ジェノサイドと集団大量虐殺を区別して、ジェノサイドのほうが悪い、と仮に言い得たとしても、特定の属性に対する集団大量虐殺も絶対にあってはならない悪であることに変わりはなく、そしてそれは、その属性に対する差別・憎悪が社会に共有されている状態でなければ起こりえないわけです。その状態を導くヘイトスピーチに何らかの対策を講じるべきであるという根拠としては充分です。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月5日
.BasilLiddlehear ちなみに、関東大震災時には、警察が、朝鮮人が放火している、爆弾を所持して蜂起したというデマを流してしまい、「鮮人ニ対スル取締リヲ厳ニシテ警戒上違算ナキヲ期セラレタシ」などと管下に通知したようです。それが従来からのヘイトスピーチの蔓延で、朝鮮人に差別・憎悪心を持っていた現場の官憲や民間人の虐殺行為に影響したでしょうね。 参考:http://www5d.biglobe.ne.jp/DD2/Rumor/column/earthquake_demagogie.htm
黄昏の森@オーカス @akatuki_no_mori 2015年6月5日
反レイシズムはレイシスト、ネトウヨ、ヘイト本などなどレッテル貼って色々妨害しまくってるから別にヘイトスピーチ限定の話じゃねえなぁ
黄昏の森@オーカス @akatuki_no_mori 2015年6月5日
てか、無駄に連投しまくって縦長にするぐらいならツイッターでやるべきじゃね
十造 @sasaki_juzo 2015年6月6日
「ミサンドリー的暴言」とジェノサイド扇動を同じレベルで語るのには無理があるような。人種・民族・宗教的差別/憎悪は、制度的差別/抑圧から虐殺、戦争やテロを生み出してきたのであって、それが人種差別撤廃条約が生まれた背景でもあるでしょう。無名のtwitter云々は特に意味のない議論かと。誰の目にも触れなければ問題にならないけど、拡散されれば一定の影響力は持ちますよね。
玲央@俺節R ⊿⁴⁶ @leo_orebushi 2015年6月6日
清義明のアホが「あなたの実名名指しであることないこと書かれても「表現の自由」で許すのか?表現の自由が無制限でないのは当たり前の話。」ってなこと言ってるが、それ、お前が野口健氏にしたことまんまじゃん。
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月6日
marubou6 青識亜論さんは具体的にプラマイ見ているじゃないですか。他人に危害を加えるような表現の自由の規制は現状の法律でカバーできており(名誉棄損、破壊活動防止法)、ことさら新しい規制(HS規制)の必要性がない(プラスが0)、HS規制は表現の自由を侵害する(マイナスがある)っていう風に。政府の介入を疑う私から見れば、表現の自由の一部を政府の移譲し、管理されることによってよりより社会が訪れる、という思想の方が「無邪気で素朴」です。
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月6日
貴方の言う「民主主義」がよく理解できません。まぁここで定義を競うのも野暮ですが。民主主義とは「主権が国民」にあるという意味だけで、自然権擁護がなされているかどうかは関係ありません(むしろあなたのは共和主義に近い)。あなたの「民主主義」が「人々のあらゆる自然権が擁護され、不平等が無い社会」だったらぜひそれに私も参加させていただきたいのですが、そのような状態は存在しません。不平等の是正には政府の介入が必然であり、そのような介入は自然権を大なり小なり制限します。この二つは二律背反的なのです。
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月6日
「自由市場の任せたほうが、社会総体として、自然権の享受が最適化されるのか」のではなく「政府の介入が無い方が自然権の享受が最適化される」という主張です。どちらがより良いかの話ではなく、どちらがより悪かの話なのですよ。あと、(私は経済的格差是正も最小限にすべきだと思いますが)政治的格差是正と経済的格差是正ならば、後者の方が認めれる(規制をかけていい)というのは憲法判例読んだ人なら「2重の基準論」で伝わるかと思います。
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月6日
リンクお読みしました。その記事の上では「警察や司令部は流言を看破し、事態の収拾に向けて動き出した」と書いていますけど・・・。震災の例は(集団的虐殺を認めるとしても)HS規制ではなく、危機の際の情報管理(デマ)の問題だと思いますよ。たとえHS規制が当時あったとしても、デマが流れれば民衆は扇動されます。「朝鮮人が井戸に毒をなげこむ」というのがその人にとって事実ならば、HS規制では規制できませんよね?そして具体的な犯罪行為の処罰はHS規制以外の法で罰せます。
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月6日
長くなったので私はやめますが、私の思想は政治哲学でいう「リバタリアニズム」に属しており、HS規制の議論はその主張から演繹されたものです。「国家の介入がなぜだめなのか」とかもそこの中心議論です。貴方も貴方の思想背景があり、それをお互い250文字のセットで伝えるのは無理でしょう。そのような行為は、いたずらにコメントを長くしますしね。貴方は少なくとも清さんよりはきちんとHS規制について説明できるので、私ではなくもっとよく知っている青識さんに絡んだ方が、規制反対派の意見を知ることが出来ると思いますよ。
ベイシル @BasilLiddlehear 2015年6月6日
最後にしますが、表現の自由に関する憲法学界のいろいろな意見について書かれている文献のリンクを張っておきます。(ちょっと古いですが、著者は表現の自由の大御所です)自分がどの主張に属しているのかを見るのは、結構面白いですよ。 http://1am.sakura.ne.jp/Dis/OkudairaMhyFreedomofExpression.pdf
まるぼうろ @marubou6 2015年6月8日
.BasilLiddlehear >他人に危害を加えるような表現の自由の規制は現状の法律でカバーできており まずは現行法を最大限活用すべきであるというのは同意ですが、一応確認しますと、現行法では、攻撃対象となっている者が特定の個人や組織でなければ対応できませんね。例えば、公の場で、○○人は死ね、殺せという表現行為がなされて、不特定多数の○○人がショックや恐怖を覚えたとしても、現行法では予防・救済することができません。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月8日
民主主義については、同じことの繰り返しになります。制度面に着目するか、理念について言うのかの違いです。 >民主主義とは「主権が国民」にあるという意味だけで、自然権擁護がなされているかどうかは関係ありません 自然権擁護がなければ、主権者としての国民も存在しません。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月8日
.BasilLiddlehear>あなたの「民主主義」が「人々のあらゆる自然権が擁護され、不平等が無い社会」だったらぜひそれに私も参加させていただきたいのですが、 もちろん私は理念を言っているのであって、それが完全に達成された状態が現に存在すると言っているのではありません。しかし、その理念に近づける=民主主義が最適化される=自然権享受が最適化される ためにはどうすべきかを考えているのです。で、あなたは、自由をできるだけ大きくしたほうが最適化される というお考えでしょうが、その根拠は? ということです。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月8日
>不平等の是正には政府の介入が必然であり、そのような介入は自然権を大なり小なり制限します。 これは文章がおかしいです。自然権の中には平等権も含まれるので、不平等を是正すると自然権を制限するというのは正しくありません。言い直すならば、不平等の是正をすると自由権を大なり小なり制限します。ということでしょう。自由と平等に二律背反の側面があることは正しいです。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月8日
自由と平等は民主主義の基本理念で、どちらも大切な自然権ですね。自由を最大化すれば、自然権享受が最適化する、というのは根拠がありません。それによってもう一つの自然権である平等権が毀損されることがあるわけで。そのバランスを最適化するには、現状に即し具体的に検討をして、一定の規制も認めるべきだ、というのが私の考えです。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月8日
.BasilLiddlehear >「政府の介入が無い方が自然権の享受が最適化される」 知りたいのはここの根拠です。自由権を最大化すれば、平等権が毀損される側面があるわけで、そこの具体的なソロバン勘定はどうなっているのかなと。よろしければ、教えてください。長々とお付き合いありがとうございました。刺激になりました。
ねこ @hyougen0 2015年6月10日
ヘイトスピーチがどのように「社会参加」を阻むのか?また、ヘイトスピーチだけが阻むのか?HSだけでないならば、規制範囲が絞れない。リバタリアンは究極的には不平等を肯定するという指摘はまあ妥当か。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月13日
.hyougen0 >ヘイトスピーチがどのように「社会参加」を阻むのか? ⇒一連のコメントで述べていますので、それを踏まえて分らなければ、質問ください。
まるぼうろ @marubou6 2015年6月13日
>また、ヘイトスピーチだけが阻むのか? HSだけでないならば、規制範囲が絞れない。⇒というよりも、表現行為が他者の権利を侵害すると考えられるケースでは、ヘイトスピーチだけがまだ規制されていないのです。だから問題にしているわけです。他の、脅迫、侮辱、名誉毀損などはすでに規制されています。
本能の共犯者 @cogito_erogetum 2015年12月5日
「○○人を根絶やしにしろ」という主張が「明白かつ現在の危険」になった段階でようやく腰を上げても遅いから歴史的な事例に基づいてそういう段階に至る前に予防しようという考えはおかしいとは思わないけど。青識亜論さんのほうが楽観的に思える。
tako @tako6502 2016年1月28日
他人を脅迫する言動が表現の自由で、そいつをとっ捕まえるのが公共の福祉の為の制限。ちぃ覚えた
Hoehoe @baisetusai 2018年1月31日
中国人はマジョリティなので中国人であるという理由で殺害しても殺人罪には問われるがヘイトクライムには当たらない理論。クリスチャンとかでもいいか
にづかこたろう/こーたんP @kota110131 2018年2月11日
まあそもそも「表現の自由」って法律的な話だからなあ。「女児をレイプする漫画描こうが、『男を間引きせよ』とネット上で主張しようが、法によって裁かれる事はない」って話なんじゃないの?
にづかこたろう/こーたんP @kota110131 2018年2月11日
だから「男を間引きせよ」って言って、それに個人のやりとりとして、講義に来る人が居てもそれは「表現の自由」には反してないように思うんだけども。それで怒りに任せて殴ったりしたら(比喩じゃなくてガチで)それはそれでまた罪になるんだけど。
にづかこたろう/こーたんP @kota110131 2018年2月11日
つまり「幼女をレイプする漫画を描いたら(『男を間引きせよ』とネットに書き込んだら)警察に逮捕された。そこで国に『この法律は表現の自由を侵害してる』って抗議する」ってパターンのみに適応されるモノだと思うのよね。
ゆ〜たん @Iutach 2018年2月11日
堤義明が愚行権を目一杯に行使してるなぁ。
次郎三郎 @FalstaffSan 2018年2月11日
清義明という人は多分、民族差別とかそういうのが『特別に』嫌いなんだろうなぁ。表現の自由については、青識亜論さんと同じようなスタンスに見えるんだけど。『特別に嫌いなもの』だけはどうしても許せなくて自分でもダブスタに気付いていない(もしくは分かってやってるか)ように思えます。人間らしいといえば人間らしいすな。
無茶王⋈ @1yamamon 2018年9月27日
歴史的に見て共産主義はジェノサイド起こしてない?「ジェノサイドの扇動」なるもの自体が恣意的な基準ではあるが、その恣意的な基準さえ一貫して守れてないんじゃダブルスタンダードとしか言えんわな。
迷子屋エンキド@小説家になろう @kamijousinja 2019年3月3日
ツイートなんて犬の遠吠えみたいなもんだし、目の前で犬歯むき出しで吠えられた訳でもなけりゃ気にするなってこと? 人を害するとツイートして有言実行しちゃうようなキチガイは稀だから、キャンキャン吠えててうるせえなあと思ったら無視しとけってことだね! 仕事でもねーのに議論にカロリー使うほど入れ込む必要ある?
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