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浮世絵・妖術使い名鑑

浮世絵に登場する妖術使いたちを紹介。 太田記念美術館にて2014年8月30日~9月25日に開催された展覧会「江戸妖怪大図鑑 第3部 妖術使い」で展示した作品です。 現在、展示は終了しております。また展覧会図録も完売しておりますので、ご了承ください。 また、佐藤至子氏『妖術使いの物語』は、現在美術館受付にて販売しておりません。
アート 浮世絵
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太田記念美術館 @ukiyoeota
【江戸妖怪大図鑑/第3部「妖術使い」開催中】少年ジャンプの漫画『NARUTO』の、主人公ナルトの師匠である自来也の元ネタとなるのが、こちら。江戸時代の合巻『児雷也豪傑譚』の主人公・児雷也で、ガマを呼び出す妖術を使います。 pic.twitter.com/ylW4SdM9nW
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【江戸妖怪大図鑑/第3部「妖術使い」開催中】同じく『NARUTO』のキャラクター、綱手の元ネタが、こちら。『児雷也豪傑譚』では児雷也の恋人となります。図はナメクジに乗って海を渡るところ。すごい怪力の持ち主という特徴は共通してます。 pic.twitter.com/jjfFtkunxO
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【江戸妖怪大図鑑/第3部「妖術使い」開催中】『NARUTO』で自来也、綱手ときたら、同じ「伝説の三忍」、大蛇丸(おろちまる)も。『児雷也豪傑譚』では蛇の妖術を使う盗賊として登場し、児雷也と綱手の敵として戦います。 pic.twitter.com/k46QXSeKDu
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【江戸妖怪大図鑑/第3部「妖術使い」開催中】児雷也と大蛇丸が巨大なガマの上で戦っているという場面がこちら。作者は歌川国芳。国芳らしい、迫力あるガマの大きさです。 pic.twitter.com/pe2sQyLv47
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【江戸妖怪大図鑑/第3部「妖術使い」開催中】『NARUTO』といえば、九尾のクラマにも元ネタが。有名でしょうが、白面金毛九尾の狐という化け物で、美女に化けて人間をたぶらかしました。こちらは国芳が描く九尾の狐。 pic.twitter.com/M994BtJeOi
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【江戸妖怪大図鑑展/妖術使い名鑑①】滝夜刃(たきやしゃ)。平将門の遺児。弟の平太郎良門とともに天下転覆を決意。相馬の古内裏に妖怪を出現させ、退治しにきた剛の者たちを試し、仲間に引き入れようとする。得意技:骸骨ほか、様々な妖怪を召喚。 pic.twitter.com/DMND2Inp9F
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【江戸妖怪大図鑑展/妖術使い名鑑②】平太郎良門(たいらのたろうよしかど)。平将門の遺児。肉芝仙より蝦蟇の妖術を授けられ、姉の滝夜叉とともに国家転覆を目指す。得意技:小石をたくさんのカエルに変えて、互いに戦わせる。 pic.twitter.com/kNNc4u0TQn
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【江戸妖怪大図鑑/妖術使い名鑑③】鬼童丸(きどうまる)。源頼光の命を狙う妖賊。袴垂保輔と妖術合戦を行ない、大水を起こしたり、大蛇を召喚したりする。図は袴垂保輔の召喚した妖鳥と戦う場面。得意技:牛に化ける(ただしあっさり見破られる) pic.twitter.com/dxsAni5YcA
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【江戸妖怪大図鑑/妖術使い名鑑④】袴垂保輔(はかまだれ・やすすけ)。妖術を用いる盗賊。鬼童丸との妖術合戦では、炎を起こしたり、鷲を召喚したりする。大蛇と熊を召喚して互いに戦わせることも。図は芳年の作品。得意技:こっそり荷物を盗む。 pic.twitter.com/OIOPNk2Qnu
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【江戸妖怪大図鑑/妖術使い名鑑⑤】若菜姫(わかなひめ)。キリシタン大名・大友宗麟の遺児。蜘蛛の精霊から妖術を伝授され、大友家再興を目指す。得意技:男装。図は女装した男性と対決中の場面。 pic.twitter.com/TdjKxzzGAQ
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【江戸妖怪大図鑑/妖術使い名鑑⑥】虎王丸(とらおうまる)。美男子の盗賊。得意技:絵の中から虎を呼び出す。 pic.twitter.com/h8x1cpoBdl
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【江戸妖怪大図鑑/妖術使い名鑑⑦】美妙水義高(しみず・よしたか)。木曽義仲の遺児。夢の中に頼豪阿闍梨(らいごうあじゃり)の霊が立ち、鼠の妖術を授かる。得意技:巨大な鼠を呼び出して、追手の道をふさぐ。 pic.twitter.com/FQFrHyvlXE
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【江戸妖怪大図鑑/妖術使い名鑑⑧】天竺徳兵衛(てんじく・とくべえ)。モデルは天竺へ渡航した実在の漁師。異国の血をひく、蝦蟇の妖術使いとして、浄瑠璃や歌舞伎で古くから知られる。得意技:変な呪文を唱える。 pic.twitter.com/AMQhB6WWZf
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【江戸妖怪大図鑑/妖術使い名鑑⑨】児雷也(じらいや)。仙素道人から蝦蟇の妖術を伝授される。歌舞伎役者を思わせる美男で、『NARUTO』の自来也のようなエロ仙人という性格ではない。ライバルは大蛇丸。得意技:カエルの折り紙 pic.twitter.com/My5qn1XHwR
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【江戸妖怪大図鑑/妖術使い名鑑⑩】綱手(つなで)。ナメクジの妖術使い。将来は児雷也の妻になるという仙女のお告げを信じ、会ったこともない児雷也を探して全国を旅するほど恋に一途。若づくりではなく医療系の術は使えない。得意技:とにかく怪力。 pic.twitter.com/Zt71CYhBso
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【江戸妖怪大図鑑/妖術使い名鑑⑪】大蛇丸(おろちまる)。蛇の妖術使いで、児雷也の宿敵。児雷也のガマ、大蛇丸の蛇、綱手のナメクジが、海の上で三すくみとなるシーンは有名。得意技:体と魂を分離させる術。 pic.twitter.com/e5AN5NbgBg
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【江戸妖怪大図鑑/妖術使い名鑑⑫】藤浪由縁之丞(ふじなみ・ゆかりのじょう)。蝶の妖術使い。男子であるが、15歳まで女子として育てられる。岩藤の霊から妖術を授かる。得意技:巨大な蝶に乗って空を飛ぶ。 pic.twitter.com/7xDrLeTpJ9
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【江戸妖怪大図鑑/妖術使い名鑑⑬】蒙雲国師(もううんこくし)。蛟(みずち)という蛇の化物が人間に変じる。妖術を使い王をたぶらかす。得意技:爆発とともに派手に登場。 pic.twitter.com/RZmeqywV4N
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【江戸妖怪大図鑑/妖術使い名鑑⑭】妙椿(みょうちん)。『南総里見八犬伝』の登場人物。伏姫の愛犬・八房を育てた狸の化身。妖術を使って里見家への報復を企てる。得意技:影が狸。 pic.twitter.com/dxAtwGEiFU
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【江戸妖怪大図鑑/第3部「妖術使い」、いよいよ来週9/25まで】国芳が描く、ネズミの化物。このネズミが妖術を使っているようで、印を結んでたくさんのネズミを呼び集めています。 pic.twitter.com/pcYEuHtaBw
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【江戸妖怪大図鑑/第3部「妖術使い」いよいよ来週9/25まで】国芳が描く、ネズミ。 pic.twitter.com/Zr8GvCj8wz
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【江戸妖怪大図鑑/いよいよ9/25(木)まで】実は北斎も妖術使いを描いています。勝川春朗と名乗っていた、20代前半の若描きの作品。あの初代中村仲蔵が天竺徳兵衛を演じています。足元にカエルが! pic.twitter.com/VwYUalNfaY
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【江戸妖怪大図鑑/第3部「妖術使い」開催中】江戸の妖術使いについて知りたいという方は、佐藤至子氏による『妖術使いの物語』(国書刊行会)をご一読ください。隠行の術、飛行の術、蝦蟇の術、蜘蛛の術など、妖術ごとにさまざまなキャラクターを紹介。当館受付にても販売しております。

コメント

ジョらえもん(JORA) @JORA_JORAEMON 2015年5月31日
「児雷也豪傑譚」といえば、忍者x妖術という組み合わせを取り入れた初の忍者ストーリーですね。ジライヤが巨大なカエルに乗る、という姿が有名で、昔から歌舞伎や演劇、活動写真の題材にされたほど。
ジョらえもん(JORA) @JORA_JORAEMON 2015年5月31日
ファミコン世代では忍者じゃじゃ丸くん、天外魔境Ⅰの主人公パーティーがジライヤ、ツナデ、オロチマルの三人の元ネタだよ、といえば解りやすいかな。とにかく、忍者といえばカエル、というイメージを決定付けたのは児雷也豪傑譚の功績。
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