ユーノさんと二人で飲み会(騎士の過去話)

めん蛸 @ariannroddo

「……おかしい。酒を用意した結果何故かエールの樽がいっぱい」

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@ariannroddo 「お前は他になんか、こう……無かったのか　チョイスが……　いや、いいけど」(フルーツと白ワインの入った瓶を置き来ながら)

めん蛸 @ariannroddo

@dindesfidante 「あまり善い酒は飲んだことがないのだ……一応季節の果実酒などを周りに聞いて持って来てみたが……」

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@ariannroddo 「ま、美味ければなんでもいいさ。つまみもそれなりに持ってきたし、飲むのは俺とお前で二人だけだしな。　気楽にやろう」

めん蛸 @ariannroddo

@dindesfidante 「すまないな……どうも酒と言われると安酒になるのだ」（樽割りつつ

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@ariannroddo 「エールはエールで味の濃いつまみに合うし、良いと思うぞ。まぁ樽で来るとは思わなかったけど。　言っておくけど俺あんまりペースは早くないから、飲み切れるか解らんぞ？」

めん蛸 @ariannroddo

@dindesfidante 「うむ、まぁ、どうにでもなるだろう……俺はそれなりに早い」

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@ariannroddo 「うし、じゃあ飲むか(樽にコップを突っ込んで掬う)(布で拭く)　はいよ。俺も貰うぞ　っと……うし、んじゃまぁ、乾杯」

めん蛸 @ariannroddo

@dindesfidante 「ああ、乾杯……この乾杯は俺の勝利を祝うものでいいのか？」（飲み干してからニヤリ

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@ariannroddo 「良いんじゃね？勝ちは勝ちだし あるいはそれなら、深められるかもしれない友情に対して、乾杯？」ごっごっこっ ぷぁ 酌み直しざぱぁ

めん蛸 @ariannroddo

@dindesfidante 「ならば受け取ろう。勝者として……友情、否、お前とこの国への忠義として、いつまでも身元不明の騎士でいるのが耐えきれなくなっただけかも知れぬ」（酌み直して今度はゆっくり口をつける

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@ariannroddo 「ふぅん？ あ、そういえば戦ってて気になったんだけどさ、お前の聖印って誰かの代わりだったりすんの？名前付けてるだろ？」エールの中にレモンを一枚入れて、飲みながら

めん蛸 @ariannroddo

@dindesfidante 「……代わりではない、誓いだ。俺と彼女の……否、かつての友達の、だな。彼女は誓いと共に在り続けてくれている。今も共に」（その背に翼のような聖印が広がる

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@ariannroddo 「ふぅん？　セラフ、だったか？１回目に聞いた時は、なんの事だか解らなかったんだよなぁ。自動防御機能でもついてんのかと思って。でも、二回目の時も聞こえて、その時は確実に呼びかけだなって思ったから、その聖印に意思でもあんのかって思った」ちらとその背を見て　→

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@ariannroddo 「いいな、翼の形を取る聖印は。どこか自由で、神々しい。　綺麗だよな」ふすふすと笑いながら、二杯目を空にして、エールを満たす。

めん蛸 @ariannroddo

@dindesfidante 「……我が王、紹介が遅れた」翼の聖印が頭を下げるように翻る「我がもう１人の相棒にして、我が友、セラフだ……よろしく頼む」２杯目を飲み干し、しれっと３杯目に取りかかる

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@ariannroddo 「ふむ、ミューズ・セラフか。よろしく頼む」 一度酒を置いてから、改まった一礼をして。 「で、えーっと　誓いなんだっけ？　どんな誓いなんだ？」 座り直してから、とりあえずとナイフを取り出し、厚切りのハムを切り分けながら

めん蛸 @ariannroddo

@dindesfidante 「……意外と驚かないものだな。ああ、この国ならこの程度は日常茶飯事か」麦パンに齧り付き、エールで飲み込む「誓い、誓いか…さて、どう説明したものか」塩漬け肉を手に取りながら、考えを張り巡らせる

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@ariannroddo 「いや、驚いてるぞ？でもそうだと言うのであれば、否定するのは失礼だろう？」ほいと皿に肉を分けて渡す。　自分の分は皿では無く直接切って食べながら、もう一度満たしたエールを飲む。 「まぁ、まとめてじゃなくてもいいぞ。ゆっくり、話そう。今日はそういう日だろ？」

めん蛸 @ariannroddo

@dindesfidante 「彼女は驚かれた程度では怒らぬよ……ミズホの時はしばらくそっぽを向かれたが」苦笑しながら渡された肉を食す「この肉、塩味が強いな……悪いが最初からでいいか？　長くなるから適当に聞け」

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@ariannroddo 「それは、まあ仕方ないだろうなぁ」同じように笑いながら、肉と、エールの味が染みたレモンをかじる。 「おう つまみに丁度いいだろ？ ……どこからでもいいし、いくらでも聞くさ。友の話なら、朝が明けるまで聞いているのも悪くない」促すように、軽く杯を掲げて

めん蛸 @ariannroddo

@dindesfidante 「エールもいいが、こちらもどうだ？」買ってきた果実酒を開ける「びわ酒だ…勧められた」杯に注ぎ、一気に煽る。 「……ゴラリオンと言う世界がある。俺の生まれ育った世界だ。アトラタンと似たような世界だが、混沌なんぞなくても魔物が徘徊しているような世界だ」

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@ariannroddo 「それならつまみは変えた方がいいなぁ パンくれ」言いながら杯を空けて、ん と差し出す。 「ふうん？ それはそれで、大変そうだなぁ…… え？なに？お前の乗ってるのみたいなのがわらわらいんの？」

めん蛸 @ariannroddo

@dindesfidante 黙って杯に注ぎ、ついでにパンをトス 「……いる。ブルートはああ見えてまだ若い個体だ。巨人やゾンビ、ドラゴン、コボルト、上げていくとキリがないな……そんなのがうじゃうじゃいる世界だった。むしろなんでこの世界には元々いなかったのか、俺が聞きたいくらいだ」

スッフィー@今は休憩中 @dindesfidante

@ariannroddo 受け取って、先に杯に口をつけてからパンを千切って口に入れる。 「ゾンビやドラゴンの話は聞くけど、竜に乗るなんざ発想がねえし、聞いたことも無かったよ……レア度高い、筈だったしなぁドラゴンとか……。 あっ、その国では、人と人は争い合っていたか？」