寿司ドラフトをやってみたらしい
GP千葉で開催された衝撃のドラフトがある。
やることはいつもと変わらず、1つずつピックしながら、少し変わった山を回していくだけ。
その山とは……そう。パック寿司である。
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- siroeda159
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GP千葉と違い、カジュアルでの寿司ドラフトは場所を選ばない。統一されたパック寿司にする必要はないのだ。
今回選ばれたプールは非常に広く、どのようなデッキが出来上がるかは分からない。
自由度が高く好きなデッキを組める一方、思いもしないボムによってプランが崩される可能性すらある。
プールの中でも異色の『茶碗蒸し』。
マジックにおけるアーティファクトに位置づけられ、どのようなデッキにおいても初手にあって問題なく強いと言える。
同系統としては、味噌汁(種族名)も人気がある。
両方のピックから入るプレイヤーも多いが、彼はどちらか片方に絞るスタイルらしい。
確かにここまで非常に強いピックだが、その一方で方向性が定まっていないともいえる。
オールラウンダーである『玉子』にタッチが容易な『マグロ』はどこに入れても強い。
『鯖の押し寿司』は専用構築をすれば強大なボムとなるが、自デッキの構築を決めるには少々パワー不足ということだろうか。
より強い構築を目指す姿勢は寿司プレイヤーとして是非とも見習いたいところである。
ここでピックしたのは赤の強カード、いや強寿司である『鰹』。
これでほぼ流れが決まったか。
まだるふ
@madmist
《炙りサーモン/Broiled Salmon》来たわ ボム来たわ 《イクラ/Salmon roe》とのシナジーも期待できる これで赤単タッチ白にもっていける!
2015-06-01 20:26:11『炙りサーモン』は非常に強い赤白である。
ここで白を触るか悩んだようだが、赤メインの流れにはすんなりと入ることもあり、ピックを選択。
よく見れば、二手目の『鯖の押し寿司』も生きやすくなる。そこまで考えての選択ということだろうか。