冨田ラボさんの『スタジオの音が聴こえる』検証+著者とのやりとり

『スタジオの音が聴こえる』リリース記念のような…
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冨田ラボ @tomitakeiichi

高橋健太郎さんの『スタジオの音が聴こえる』、面白い。いまはスタイリスティックスの1st(先週2001年版CD購入)を聴きながらシグマ・サウンドの章を読んでいます。インディペンデントな(でも有名な)スタジオ毎に章立てて、その歴史、卓を〜 pic.twitter.com/jucPrsVSd9

2015-06-03 08:50:51
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冨田ラボ @tomitakeiichi

承前)中心とした機材、特徴や関わった人物、録音された作品について綿密に書かれていて凄い。各章最後に録音された名盤がジャケ写付きで載っているので、気になったアルバムが掲載されている章を、音を聴きながら読むのが楽しい。僕も含め音楽家は楽音や関わった人物による音の特徴、演奏内容や楽器〜

2015-06-03 09:04:55
冨田ラボ @tomitakeiichi

承前)の詳細を真っ先に聴き取りがちで「スタジオの音」を意識したとしても、聴き取るのはブースの響き(アンビエンス)か、せいぜいニーヴかSSLか(DAW中心の現在、これはほとんど関係ないか)、くらいだったりする。そんな傾向もあるので、慣れ親しんだアルバム(しかも制作スタッフが〜

2015-06-03 09:19:38
冨田ラボ @tomitakeiichi

承前)なるべく被っていないほどよい、という括り)が多く掲載されている章を捜して、スタジオの音を特定してみようと試みる。さて、馴染みの作品を多く生み出したスタジオは予想では西海岸だったが意外や意外、コニー・プランクのところ(Track6)とメディア・サウンド(Track7)〜

2015-06-03 10:04:30
冨田ラボ @tomitakeiichi

承前)だった。西海岸ではキャピトルなど大手を使用したものが多かったのかな?てか、健太郎さんも書いているが、マルチトラック別録りが普及してからの作品を多く聴いてるから、スタジオ自体がトピックとはいえない作品が多いせいかなーとも考える(ヴァン・ゲルダーがあれば間違いなくそこに〜

2015-06-03 10:06:45
冨田ラボ @tomitakeiichi

承前)なりそうだけど)。コニーズ・スタジオ発作品はコンセプトが独自過ぎて(本文読むべし)スタジオ云々を抽出するのが難しそうなのでメディア・サウンド発の掲載作品を読みながら聴いてみた。てか、もちろん読んでるときは聴いてないし、聴いてるときは読めてないから読んでから聴いてる(笑〜

2015-06-03 10:42:39
冨田ラボ @tomitakeiichi

承前)ルー・リードは持ってないので他の4枚と、文中にある健太郎さんご自身も立ち会われた(!)KAZUMI BAND作品(年代から『Ganesia』ですかね?)を聴いています。まずは曲カッコいい〜とか、マーカスが、山木さんが、とか思っちゃいますけど、次には録音年代を認識しますね〜

2015-06-03 10:56:29
kentarotakahashi @kentarotakahash

二時間ほど前から、冨田ラボ @tomitakeiichi さんの『スタジオの音〜』検証ツイートが続いていて、ドキドキし過ぎで、仕事手につかない。

2015-06-03 11:11:54
冨田ラボ @tomitakeiichi

@kentarotakahash あっ勝手にスミマセン、面白くて止まらなくなっちゃって。 健太郎さんが立ち会われたのは『Ganesia』のミックスですかね?

2015-06-03 11:19:38
kentarotakahashi @kentarotakahash

恐縮です。はい、『Ganesia』の時ですが、つかのま覗いたに過ぎないです。QT @tomitakeiichi @kentarotakahash あっ勝手にスミマセン、面白くて止まらなくなっちゃって。 健太郎さんが立ち会われたのは『Ganesia』のミックスですかね?

2015-06-03 11:28:56
冨田ラボ @tomitakeiichi

@kentarotakahash ありがとうございます。ダラダラ・ツイートになっていますが、もうちょっと続けさせてくださいね。

2015-06-03 11:31:50
冨田ラボ @tomitakeiichi

承前)。で、次はマスタリングのこと(といっても発売時期がまちまちのCDなので極端なレヴェル差がある・くらいの大雑把な観点です--しかも非圧縮リッピングしたものですから邪道ですなww)を思います。とはいえスティーヴィーとサヴァンナ・バンドが70年代作品(文中の卓の変遷興味深し)〜

2015-06-03 11:43:02
冨田ラボ @tomitakeiichi

承前)で、残り3枚は80年代初頭。本書に沿えば70年代作品で比べるべきと思う(そしてスタジオの音を特定するパラメーターも多いと思う)が、時期がズレたり卓が変わったりすると音は大きく変わるので時期の近い80年代の3枚を比べてみます。80年代初頭でこの3作品ならまだスタジオの音〜

2015-06-03 12:11:09
冨田ラボ @tomitakeiichi

承前)聴こえるかも、と期待しつつ。ルーサーとアレサのアルバム(ルーサーpro)はスタッフも多く被っていますが、早く聴いてみたいので今回はそこを差し引いたつもりで聴いてみます(もっとも健太郎さんは人も含めてのスタジオの音と書かれているし、その通りと思いますが)。もちろん本の内容を〜

2015-06-03 12:44:57
冨田ラボ @tomitakeiichi

承前)詳しくは書けませんが、ヴォーカルのリヴァーブはプレートじゃないってことですかね?残響がアナログっぽい(デジリヴァじゃない)くらいの認識しかありませんでしたが、本書を読むとそういうことならそうだろうなって思います。明確に聴き取れるアナログっぽい残響はスプリングじゃなければ〜

2015-06-03 12:59:31
冨田ラボ @tomitakeiichi

承前)プレート、80年代初頭なら尚更という思い込みなのかも知れないです。そう聴くと『Ganesia』のスネアのアンビも量は違うけど同傾向と言えなくもない、特定できないけど。でも、スタジオに特有の良いものがあれば間違いなく多用するだろう、みたいな予測はたつので、そういうことを〜

2015-06-03 13:06:32
冨田ラボ @tomitakeiichi

承前)考えながら聴くのがとても面白い。結局は残響とか聴いちゃってるけど(笑、CRの大きさとかモニター環境とか、どんどん想像が膨らみます。よく知っているはずの音源にいろんな疑問が湧いてくる--これ、凄く楽しいことですからね(笑。録音物を楽しんだ経験のある人はみんな読むとよいです。

2015-06-03 13:28:02
kentarotakahashi @kentarotakahash

@tomitakeiichi 冨田さん、メディアサウンドには当然ながらEMT140もあったようです。なので、ミックス時ともなれば、それが使われることもあったに違いないです。もちろん、本物のルーム・チェンバーも使われたに違いないですが。

2015-06-03 15:09:30
kentarotakahashi @kentarotakahash

@tomitakeiichi マイケル・ブラウアーに関していえば、レキシコン派でないのは間違いなさそうです。インタヴュー読むと、SONYのDRE777にサンプルしたスタジオのルーム・リヴァーブを多用すると。UADの中ではEMT140を褒めています。

2015-06-03 15:13:27
kentarotakahashi @kentarotakahash

@tomitakeiichi さすがにルーサーやアレサの歌のリヴァーブを特定するのは難しいですが、70年代にダイアナ・ロスやフランク・シナトラのようなシンガーがメディアサウンドのナチュラル・リヴァーブを絶賛という流れと、80年代のパワー・ステーションが〜

2015-06-03 15:17:11
kentarotakahashi @kentarotakahash

@tomitakeiichi 〜エレベーター・ルームなどを使ったチェンバーをウリにしていたこと、そして、DRE777を好むマイケル・ブラウアーの志向性などを考え合わせると、プロダクションにおいて、スタジオのナチュラル・リヴァーブが多用されたのは間違いないように思います。

2015-06-03 15:24:17
冨田ラボ @tomitakeiichi

@kentarotakahash あっ、もちろん健太郎さんもあれをルーム・エコーだとは書いていませんし、ケース・バイ・ケース、時代によりあらゆるエフェクトが使われていたと思っています。でもスタジオの売りに綺麗な残響の部屋があって、例えば曲頭がアカペラ(「Jump To It」)〜

2015-06-03 15:36:02
冨田ラボ @tomitakeiichi

@kentarotakahash だったりすると、その売りを使う可能性高いかなって予測をしてみたんです。で、ルーサーのアルバム聴いてもリヴァーブの質とか長さが似ていたので。といっても、聴いただけで僕があの残響を特定できているわけではないですが、でも本を読ませて頂き初めてそこに〜

2015-06-03 15:50:30
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