【戦争法案】5/29 衆議院特別委員会での後藤祐一議員の質問
- Shu_niwaka
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安倍総理の辻本議員へのヤジについて
後藤「民主党の後藤祐一です」 「まず冒頭、昨日5/28の特別委員会において、辻本委員の質問時間に、安倍総理が自席において、「早く質問しろよ」と不規則発言したことについて、述べたいと思う」
2015-06-04 08:36:28後藤「安倍総理はその後たしかに、「しかしことばが少し強かったとすれば、それは おわびを申し上げたいと思います」と述べておられることは、理解しているが、 それでも反省が足りないと思います」
2015-06-04 08:36:51後藤「まず安倍総理は「指名権については委員長がもっているということは 申し上げておきたい」という風に述べられたけども、続
2015-06-04 08:38:12後藤「安倍総理は【指名前に】立ち上がって、委員長が指名していないのに、答弁席に向かっていくことが散見される。指名権が委員長にある以上、指名されるまで、総理は立ち上がるべきでない。委員長はこのことを徹底いただきたい」
2015-06-04 08:38:44後藤「二つ目に、辻本議員が「時間がきたのに延々と自説を述べて」と安倍総理が言われたが、あのときはその後、緒方林太郎議員の質問だった。続
2015-06-04 08:39:45後藤「つまり辻本議員の質問時間が過ぎても、引き続き民主党の持ち時間の範囲内であって、この範囲内で我が党がどういう時間配分するか、我が党が判断することができるはず」
2015-06-04 08:39:55後藤「むしろ、一昨日延々と答弁することで批判されたのは、安倍総理の方であって、昨日の委員会の冒頭、浜田委員長により「総理をはじめ、各大臣においても国民に分かりやすい簡潔な答弁をするようお願いする」という指摘を受けていた」
2015-06-04 08:40:39後藤「三つ目に、安倍総理は「いわばわたしに質問しないというのは、答弁をする 機会を与えないということでありますから」と述べられた。しかし、質問時間のうち「まったく質問しない」というのはたしかにどうかと思うが、続
2015-06-04 08:41:13後藤「「どの程度、自説を述べる時間にあてて」「どの程度質問の時間にあてるか」は、質問者の任意である。「質問しないというのは、答弁をする機会を与えないということでありますから」ということを仰る資格は、総理にはない」
2015-06-04 08:41:42後藤「このように総理は「ことばが少し強かったとすればそれはおわび申し上げたいと思います」とは言われているが、この議会における審議の仕方のルールを、どうもわきまえていない部分がある。「早く質問しろよ」という発言は特に【立法府に対する冒涜】であります」
2015-06-04 08:42:12後藤「まともな審議には、応じられない状態にすでに至っている、このようになっていることを【警告】する」 「次に行きたいと思います」
2015-06-04 08:42:38後藤「まず政府見解。わたしも一つ昨日、求めさせて頂いた。残念ながら今日の理事会でもまだ政府から提出いただいていない」
2015-06-04 08:43:12後藤「また、我が党の岡田代表からも 政府見解の要求、二つありました。さらに、もう二つほど政府見解の要求を しているところだが、理事会でここは明確でない、というご指摘がありましたので、 改めて二つ政府見解の要求をしたい」
2015-06-04 08:43:24後藤「岡田委員の一昨日の議論の時、「個別的自衛権における、必要最小限度と、集団的自衛権における、必要最小限度の相違点、新三要件に該当する場合の外国領域における武力行使の可否についての政府見解」これについて政府から提出いただけるよう委員長にご配慮いただきたいと思う」
2015-06-04 08:44:00後藤「もう一つ、同じく岡田委員の指摘で「先制攻撃や国際法違反であり、先制攻撃を行った国との集団的自衛権の行使はありえない」という岸田外務大臣の答弁についての政府見解を求めていただきたい」 「理事会で協議頂きたい」 「委員長にお願いする」
2015-06-04 08:44:365/28の議論の確認
後藤「岸田大臣と昨日議論をさせていただいた。まず確認されたことから確定したいと思うが、周辺事態については、H10/2/26日の当時の外務省の局長の答弁によって、「軍事的な波及のない事態は周辺事態に該当しない」という答弁がある」 pic.twitter.com/aq1Xsm3v8W
2015-06-04 08:47:31