2015.6.9作成【論文 チェルノブイリ事故後の小児甲状腺がんの放射線シグネチャ:発がんにおける放射線の役割の可能性】Yurihiranumaさんのツイートまとめ

まとめました。
原発 震災 チェルノブイリ事故 長崎大学 山下俊一 放射線 発がん 小児甲状腺がん
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
山下俊一氏の、長崎大学の原研医療チーム、こんな論文出してたんだすね。 Radiation signatures in childhood thyroid cancers after the Chernobyl accident: onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/ca…
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
(論文タイトル続き)Possible roles of radiation in carcinogenesis 論文タイトル和訳「チェルノブイリ事故後の小児甲状腺がんの放射線シグネチャ:発がんにおける放射線の役割の可能性」みたいな?
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
読み始めたけど、いきなりこれやんか 本文パラグラフ2 「2011年の東京電力福島第一原子力発電所事故後に、福島県民と日本国民は、放射性物質の放出による健康影響に関して広範囲にわたる懸念を表明した。(続)
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
(続)公衆被ばく線量はそれほど高くなかったが、がん誘発などの放射線の晩発影響が懸念されている。この不安の一部、いわゆる放射線恐怖症は、低線量放射線被ばくによる健康影響の知見に不確かさが多いことで説明できる。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
(続)低線量放射線への被ばくの影響を解明するための科学的証拠が不十分なため、現在の放射線防護政策では、LNTモデルという仮説を採用されている。この仮説では、ごく微量の放射線においてさえも、がん誘発のリスクがゼロではないと仮定されている。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
(続)LNTモデルは長年の間、検討されてきているが、100 mSv未満の線量のような低線量への被ばくの直線関係については、まだ不確かさがある。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
(続)この不確かさの理由のひとつは、疫学研究から得られる機序的証拠が不十分であるからで、それゆえに、LNTモデルの低線量放射線被ばくでの適用については、完全に検討されてきていない。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
(続)さらに、LNTモデルは、非標的影響のような最近の実験観察により挑戦されており、特に低線量域での線量ー影響関係の直線性を疑わしくしている。」(パラグラフ2終わり) まじですかー
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
本文パラグラフ3和訳 「それよりもっと複雑な問題は、LNTモデルが低線量率での生涯にわたる低線量被ばくにどのように適用されるかということである。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
(続)線量・線量率効果係数(DDREF)は、現在の放射線防護ガイドラインにおいて用いられてはいるが、線形概念は、確率的な放射線誘発性のがん遺伝子変異が、組織や臓器内の標的幹細胞で持続するという仮定に基づいている。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
(続)しかしながら、幹細胞生物学における近年の進歩により、幹細胞の完全性が、効率的なDNA修復、幹細胞競争性や、組織の代謝回転などの複数の機序により護られていると示唆されている。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
(続)さらに、これらの知見を通し、われわれは、近年の科学的観察が、放射線誘発性のがん遺伝子変異が、がんの発達に関与しているとされる現在の発がんモデルを十分に支持するかということを確認するために、放射線誘発性発がん現象の理論的基盤を直ちに大幅に再考する必要性を認識している。」
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
これ、去年のMELODIでの発表だと思うけど、丹羽氏が幹細胞の組織代謝回転と低線量について発表してますた。 melodi-online.eu/doc/WS2WeNiwa5… さらに、丹羽氏、山下氏と鈴木啓司氏は、このICRPドラフトの共著者でもある。 icrp.org/docs/TG75Draft…
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
Suzuki & Yamashita (2014) Radiation-Induced Bystander Response: Mechanism and Clinical Implications ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P…
関連まとめ
まとめ 欧州低線量 MELODI WS1 detailed full programme yutaka hamaoka ‏@ytkhamaoka さんのツイートをメインにまとめました。 2249 pv 62
2019.4.11追加
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
2015年論文。既出だっけ? Radiation signatures in childhood thyroid cancers after the Chernobyl accident: Possible roles of radiation in carcinogenesis ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P…
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
既出でした。 togetter.com/li/832640 その時にTWしなかった内容の一部: チェルノブイリ事故後4〜5年経ってから小児甲状腺がんが発現し始めたことを考えると、RET/PTC再配置は、放射線被ばくで直接的に起こったというより、すでに甲状腺組織内に存在していたと仮定するのが妥当であろう。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
(続)前述の通り、RET/PTC再配置の頻度は、チェルノブイリ事故後の小児甲状腺がんと自然発生症例で差異がないということを支持するエビデンスも出ている。もし放射線被ばくがRET/PTC再配置を直接誘発したのであれば、その頻度は放射線誘発性がんでもっと(有意に?)高いはずである。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
この論文が出たのが2015年1月で、光武論文は2015年11月。nature.com/articles/srep1…  なぜか、光武論文では引用されていない。でもなんとなく、光武論文が福島ではRET/PTCが少ないということよりBRAFが多いことを強調してる感じ(タイトルとかで)なのが分かったかも。

「光武論文 Togetter」の検索結果 - Twilog https://twilog.org/uchida_kawasaki/search?word=光武論文 Togetter&ao=a

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コメント

内田 @uchida_kawasaki 2019年4月11日
関連ツイート(新たに気がついた事)を追加しました。