
岸政彦さん『断片的なものの社会学』、感想ツイートまとめ
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asahipress_sake
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『断片的なものの社会学』イベントへ。最後に岸さんにサインを入れてもらいました!2人とも譲れない意見があり途中バトルっぽくなってたのが印象的。岸さんが上野先生の助言を受けてから何十年も後になって今日が初対面だったとか!貴重だったー。 #紀伊國屋サザンシアター #岸政彦 #上野千鶴子
2016-04-18 22:53:20
岸政彦×上野千鶴子『生き延びるための社会学』 紀伊國屋サザンシアターに行ってきました。 相変わらず岸先生は関西人らしいユーモアたっぷりの楽しい講演でしたが、上野先生との、社会学に解釈、分析は必要か、を巡っては実は結構緊張感もあって、それ含めて参加して良かった!と実感してます。
2016-04-18 22:23:25
今日は岸政彦さんと上野千鶴子さんの対談を聞きに行った。話が進むにつれて歯車がズレていくみたいにお二人の話のズレが見えてきて怖くなったが上野さんの聡明な語りはすばらしかった pic.twitter.com/rHJf8uLQYw
2016-04-19 01:24:28

今回の対談は、『断片的なものの社会学』より『同化と他者化』が大きく取り上げられていて、同書読んで「このインタビューはすごい!」と思って岸先生の本を読むようになった私には我が意を得たり、という感じで嬉しくなりました。
2016-04-18 22:27:21
今宵は、岸政彦×上野千鶴子「朝日出版社・紀伊國屋書店 共催『断片的なものの社会学』紀伊國屋じんぶん大賞2016 大賞受賞記念講演会「生き延びるための社会学」」を拝聴しに参ります。 ⇒kinokuniya.co.jp/c/label/201603…
2016-04-18 13:53:20
前から気になってた断片的なものの社会学を丸善で買い、喫茶店で読み始めた。著者も書いてるけど、これ、Twitterの感覚に凄く近いものがある。
2016-04-15 21:07:29
『断片的なものの社会学』は中々濃密な本であった。一般化なり法則化なり理論化なりを絶対的に逃れるような余りにも些細な一コマ、しかしながら経験の一番手前で私達の生を確かに形作っている無意味で断片的な物語を、幾つも幾つも語る。文学を思わせる語りが上手くて引き込まれる部分も多い。
2016-04-16 00:56:27
『断片的なものの社会学』という本は、余りにも個別的過ぎて無意味な物語をそれそのままに掬い取ろうとする営みだと思う。著者は、それら余りにもミニマルな無意味さを愛しつつ、その無意味さからくる解決不可能な孤独をただ綴っている。そうして大きな意味としての規範の暴力を静かに指摘している。
2016-04-16 01:07:06
『断片的なものの社会学』はとりとめのないエッセイのような本でありながらも、ある意味でその全体をもって社会学の(最良の)本質を体現していると思う。大変優れた本で心揺さぶられる部分も沢山あったが、個人的にはむしろその最良の部分にこそ根本的に「これではない」と感じもする部分もある。
2016-04-16 01:14:10
『断片的なものの社会学』は、個人的には、根本的な共感と根本的な違和感の両方を感じた。共感の方は「ミニマルで捕えがたい物語」への愛なんだけれど、違和感の方ははっきりしなくて、とりあえず恐らくは、思考の根本的な方向性と、あと人生観みたいなものなのかな、と感じている。
2016-04-16 01:21:50
岸政彦『断片的なものの社会学』を今頃読んでいる。あくまで平易な文章なのだが、分からない部分は(再読しても)あくまで分からない。日々の断片を巻き込みつつ、オレは5時起き朝歩き夕方の酒、たまさかの断酒、で「断片の泡沫」に刻印を残ししつつ生きておるのだな、とは思うのだが...
2016-04-15 10:16:16
岸政彦著「断片的なものの社会学」読了! 最高に素敵な本だ。自分が今一番読みたかったのはこれだと思った。素晴らしい。
2016-04-13 23:21:36
岸政彦著「断片的なものの社会学」読了。フィールドワークから得た、社会の多様な断面。〈私たちの無意味な人生が、自分にはまったく知りえないどこか遠い、高いところで、誰かにとって意味があるのかもしれない〉と思えました。
2016-04-12 23:56:19
きのう読み終えた『断片的なものの社会学』がすごくよかった。よく太宰について、「自分と同じことを考えてる人がいた」って感想を見かけるけど、私にとってはこれがまさにそれ。本の中身はもちろん全然違うけど。
2016-04-10 20:35:44
断片的なものの社会学、やっと読めた。やっと、やっと読めた。 涙が止まらない。電車の中で、一人号泣していて、誰か知らない人が心配そうにティッシュをくれたり、訝しげにこちらを見ているおばちゃんもいる。
2016-04-10 18:52:04
「断片的なものの社会学」岸政彦 著を読んだ。社会学と言っても小難しい本ではない。ただ人の生活史を聞く。解釈も分析もしない。断片的な出来事、その積み重ねが転がっているだけだ。タイトルと装丁だけで手に取らせるものがあると思う。なのに著名人の帯文が読み手の邪魔をする気がする。帯いらん。
2016-04-10 04:15:27
【断片的なものの社会学/岸 政彦】若干読み残してまして、今読了。私が語るまでもなく評価の高い本。あたたかいかなしさに包まれるここちのよい本で、たぶん何度も読み返すのではないかと思う。自分の大事... →bookmeter.com/cmt/55482544 #bookmeter
2016-04-10 00:45:23
去年は『断片的なものの社会学』が6月に出て読んだ時、「今年はこれだな」と思ったのだけど(毎年そういうことを考えてるわけじゃないが・・・)、2016年は『村に火をつけ、白痴になれ』の年になるかなと思います、自分にとって。
2016-04-09 22:34:18
岸政彦『断片的なものの社会学』を読了。最後まで読んでも、やはり1番良いと思ったのは2つ目の章「誰にも隠されていないが、誰の目にも触れない」だった。この章だけは定期的に読み返すことにしよう。
2016-04-09 13:15:28
岸政彦さんの「断片的なものの社会学」を読んでいる。自分も、たまにしか更新されない日本酒ブログが好きだった。決して見栄えは良くない、ていうかけっこう良くないのだが、とにかく酒が好きだという気持ちだけは伝わる。その方のブログも、2011年3月12日以降は未更新だが、気長に待っている
2016-04-08 21:25:50
岸政彦『断片的なものの社会学』、なるほど名著だと思う。読みながらkindleのマーカー機能を多用したのは初めてかもしれない。あらためて、マークした部分だけ拾ってみると、ほとんどに括弧付きの語が含まれていた。共感するのは、この、どこかで突き放したような知的作業ゆえかな、と思う。
2016-04-05 19:56:48