《福島県民健康調査で見つかった小児甲状腺癌が、比較的高い年齢に多く見つかっている理由に関する経験に基づく推論》

福島県民健康管理調査では、事故当時5歳以下だった子どもには、まだ甲状腺癌が見つかっていません。 それは、その幼い子ども達を大人たちが被曝から守ったから、だと私は考えます。 他方、当時の高校生や中学生から多数の甲状腺がんが見つかっているのは、大人が被曝から守らなかったから、ではないかと思われます。
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宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

「Yuri Hiranuma(@YuriHiranuma )さんによる、2014年 Volume 24, Number 10Thyroid誌エディターへのレタートロンコら(鈴木眞一、山下俊一含む)「チェルノブイリ事故.. togetter.com/li/833866

2015-06-12 21:23:39
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

まとめを更新しました。「Yuri Hiranumaさんによる、Thyroid誌エディターへのレター 「チェルノブイリ事故後のウクライナと東京電力福島第一原子力発電所事故後の福島での小児甲状腺がん患者の年齢分布」和訳と.. togetter.com/li/833866

2015-06-12 22:10:33
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

ここでまとめた「レター」の主張は、東電原発事故発生後に山下俊一氏らが行った「リスクコミュニケーション」が及ぼした影響について、おそらく意図的に無視したものになっている。 togetter.com/li/833866

2015-06-12 21:30:37
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

山下俊一氏らは、福島県民健康調査で見つかった小児甲状腺癌について、 事故発生後新生児など低年齢だった子どもから甲状腺がんが(まだ)見つかっていないことを、「見つかった甲状腺がんは原発事故とは無関係」とする論拠にしている。 togetter.com/li/833866

2015-06-12 21:33:21
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

しかし、福島県に山下俊一氏自身が2011年3月18日に乗り込んできて、 「今回の事故では、健康被害が起きない、と私は言い切ります。政府による避難指示が出されていない 所では、100μSv/h以下なら、全く普通に生活できます」と明言。 togetter.com/li/833866

2015-06-12 21:38:12
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

その結果、2011年3月末には、福島県中通りの高校で多数の屋外部活動が、何の防護措置も行わずに、屋外練習や練習試合を始めた。(私は、部活動再開をさせた高校の部活動の顧問でした)屋外部活動だけではなく、屋内種目も屋外ロードワークなどを被曝防護なしで再開した。

2015-06-12 21:42:05
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

高校が屋外部活動を再開したのを知ると、同じ種目の中学校の部活動も屋外活動を再開した。これが、2011年4月5日前後。 それを見て、サッカーや野球などの小学生スポーツ少年団も、屋外練習や試合を再開した。これが、早いところだと2011年4月中旬。 ただし、体育の屋外授業はまだだった。

2015-06-12 21:44:58
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

同じ頃。 福島県内では、いくら山下俊一氏らが「健康に影響はない」と断言しても、 小学校入学前の子どもの親の殆どは、屋外で遊ばせなかった。 小学生は、学校が再開しても、マスク着用、長袖長ズボンで登下校していた。中学校でも登下校はマスクの着用が推奨された。保護者からの要望だった。

2015-06-12 21:47:29
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

つまり、原発事故発生後、県民健康調査で甲状腺スクリーニング検査を受けることができた年齢で言うと、 一番被曝した量が多い可能性が高いのは、当時の高校生。ついで、中学生。その次がスポーツ少年団活動を屋外で行った小学生。 一番被曝が少なかったのは、未就学児。

2015-06-12 21:50:57
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

原発事故発生当時、0歳から5歳だった層で、まだ甲状腺癌が見つかっていないのは、 その年齢の子どもたちが、比較的丁寧に被曝から守られていたからではないか。 反対に、事故発生当時、15歳以上だった層で、甲状腺癌が比較的多く見つかっていたのは、 不用意に屋外活動したからではないか。

2015-06-12 21:53:22
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

そのように、年齢によって被曝防護体制が異なったのは、 と言うよりも、幼い子どもが比較的被曝を少なく出来たのは、 幼い子ども達の関係者が山下俊一氏らの言葉を真に受けずに自己防衛させたからだ。 高校が自治体ではなく、山下俊一氏をオブザーバーにした県直轄の県立高校が殆どだったからだ。

2015-06-12 21:56:37
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

山下俊一氏の発言の結果が、 原発事故発生当時の高校生の被爆防護を邪魔し、 その年代から多数の小児甲状腺癌を発症させた疑いがある。 山下氏自身が、福島県で何をして、その結果どのような事が起きたのか、明らかにしなければならないと、私は考える。 山下俊一氏らによる人災の悪化かもしれない

2015-06-12 21:59:55
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

本来なら、不要に屋外に出ないで、 なおかつ、早期に個人の被曝線量を調べて記録すべきだったのだ。 しかし、「なぜか」子どもの個人被曝線量を計測することを、日本の官僚と福島県庁は止めてしまった。 これは、加害者である東京電力と日本政府官僚と福島県庁による証拠隠滅ではないのか?

2015-06-12 22:02:51
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

いずれにしろ、 年齢ごとに被曝防護体制が違っていた当時の状況を考えると、 被曝防護体制による影響を考慮せずに、年齢ごとの甲状腺癌発見件数を比較するのは、 全く論理的ではない。

2015-06-12 22:04:29

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