☆安田章大【楽しい一夜】

蒼いの∞妄想部屋（月の間） @daikyury

《安田章大》 【海①】 ライブが終わって ちょっと遅いお正月休みもろうた オマエとのんびり過ごすのも 悪くないと思っとったけど せっかくやから、海きた 冬の海 寒くて 冷たい やけど オマエと一緒なら どこにおっても 暖かい 1泊2日の短い旅 車走らせて どこ 行こか

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【海②】 適当に走って 市場で試食して お土産買って 普通のデートやん でも お泊まりは頑張ったで スイートルームや たまには彼氏っぽいこと したいやん いつも側におってくれて いつの間にか それが当たり前みたいに なっとって 感謝しとる 大好きやで 言われへんけど

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【海③】 早めに晩飯食って ホテルにチェックイン オマエを驚かせたかってん オマエを喜ばせたかってん 大事なオマエやから… 「うわぁ」 外は漆黒の闇 遠くに見える漁り火 まるで異空間 窓辺に佇むオマエを 後ろから抱きしめた 『静かやな…』 「…ん」 それだけで 幸せや…

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【海④】 『…なぁ』 「ん？」 『このまんま、外、見ながらシよ…』 「ダメ！」 くるって、振り返ったオマエ えぇっ！何？どないしたん？ そんな、はっきり断んくても あっ？生理？ いや、それはこの間や 間違いない…はずや… 俺の首に手を回して 背伸びして囁いた 「シャワー」

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【海⑤】 『あぁ…』 びっくりした… 『ほな一緒に浴びひんか？』 「ダメ！章大が先！」 『えっ？なんでや？』 「なんでも！」 「ほら～早くぅ～」 『あ、ん…』 なんか、腑に落ちんけど とりあえずオマエに促されて バスルームへ なんか、企んでるんやろか… うーん…わからへん…

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【海⑥】 『出たでー』 腰にタオルを巻いて 髪も濡れたまま …綺麗 広い肩幅 彫刻みたいな体 …好き 私を抱きしめてくれる腕 甘く囁く唇 …舐めたい 私を心地よく 啼かせてくれる指と舌 …絡めたい 私を昇らせて 私を頂点まで導いてくれる …章大 好き… 離れない… 大好き…

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【海⑦】 『ん？どないしたん？』 『はよ、浴びといて』 跪いて タオルの上から 俺のに口づける 愛おしそうに そっと撫でて もう一度口づけた …反応してまうやん！ 「浴びてくるー」 手を伸ばして捕まえようとしたけど 俺の手は空を切って空振り オマエを捕まえられなかった…

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【海⑧】 『…なんか企んでる』 俺はベッドに腰掛けて考えた 『なんやろ…』 シャワー、いつもより長ーい 『しょーちゃん、寝ちゃいまっせー』 ベッドの上をゴロゴロしてみた ちょっとウトウトしかけた時 「章大♡おまたせ♡」 バスルームから顔だけ覗かせて オマエが声かけてきた

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【海⑨】 『…あっ、あー』 「あー！寝てた～♡」 『寝とらんよ(笑) はよ おいでや～♡』 ニコって笑って 恥ずかしそうに バスルームから出てきた 『…ん？』 淡いブルーのキャミソール 胸元と裾に濃いめのブルーのレース お揃いのショーツ 髪もフワフワ ゆるいカール

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【海⑩】 「うふ♡どう？」 「…へん…かな？」 ほんのり赤く頬を染めて 上目遣いで聞いてきはった 「…たまには ちょっと違う感じで…って」 ちょっとエッチぃ下着 ふわって香るええ匂い 俺の好きな香り 視覚と嗅覚から俺を誘う ベッドに入り込んできた 仔猫みたいでかわえぇ♡

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【海⑪】 「しょおたぁ…」 あぁ… なんか えぇ… そっと 恥じらいながら 胸の中にくる ふれる いつもよりなめらかに 感じる肌 俺を誘うムスクの香り フワフワの髪が 揺れて鼻先をくすぐる 唇を重ねるだけのキス 甘い… 朝まで オマエを味わい オマエは 俺を味わう

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【海⑫】 『抱いて…えぇか？』 オマエを乱すのに 躊躇いを感じた イケナイ事をしてるみたいで 「しょおたぁ…」 軽くふれるだけのキス ものたらん 唇を啄むように喰む 「…ぁん」 時おり 漏れる吐息と甘い声 耳に心地よい 舌を求め絡め貪る ゆっくり… 時間はいくらでもある

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【海⑬】 フワフワ揺れる髪を撫で 鼻先をかすめる香りに酔い それだけで昂る 首筋に落とす俺のシルシ 「…ぁ…いっ」 微かによる眉間の皺 とまらへん 体中につけたる キャミの上から 胸にふれたる 薄い布地１枚あるだけやのに いつもと違う感触 桃色の尖端が主張してはる 喰む…

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【海⑭】 「あ…」 ゆっくり優しく いつもと同じなのに いつもと違う 撫でられる髪も 絡まる舌も 吸われる首筋も それだけで 高まり 溢れる 段々 視界がボヤけてきて 章大しかみえない 胸の尖端を キャミの布地ごと 咥えられる 「ぁん…」 快感が体を駆け巡る…

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【海⑮】 『気持ちえぇなぁ…』 いつもより 大胆に敏感に 体を捩り啼く キャミごと喰む尖端 キャミごと弾く尖端 オマエのソコは もうトロトロに 溢れかえってるやろな さわらんでもわかるで 荒い息づかい 「しょ…おたぁ…」 潤んだ瞳で呼ぶ 『なんや…』 「あぁん…はぁ…あぅ」

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【海⑯】 手をのばして ソコにふれてみる 「やっ…」 下着の上からでもわかる 俺が欲しくてたまらんのやろ？ そっとショーツを脱がして ソコに口づける 熟れた突起を吸い上げる 言葉にならない声で 啼くオマエ 壊れそうやん ナカに指を入れて 気持ちえぇトコを刺激してやる 跳ねる腰…

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【海⑰】 「あぅ…」 「あっ！…はぁ…はぁ…やっ…イっ…ちゃう…」 『ん…ええよ…イこ…』 「しょ、しょ…おたぁ…あぁ、あぁー」 俺の指で乱れたオマエ 今度は俺ので壊れてや 一気に奥まで突いたった あぁ…なんや…スゴイわ オマエんナカ 俺のを逃すまいと 絡みつく襞

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【海⑱】 速まる律動に 壊れるオマエ 絡めた指で オマエを引き上げ 向かいあって抱きしめる 繋がって抱き合う 揺れなくても気持ちえぇ… 薄い布地が擦れ また新鮮な快感が走る やっぱりオマエやないとアカン オマエをベッドにおろして そのままくるっと向きをかえ 後ろから突く

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【海⑲】 とまらへん… とまらへん… とまらへん… 覚えたての小僧みたいに 奥の奥まで突く 気持ちえぇ… ぶっ飛びそうや… オマエの啼き声も 俺を煽る材料や 『あぁ、イきそうや…』 「ぁん…しょおたぁ…イこ…」 「一緒…が…一緒に…イきたい…あぁっ！」 『出る！』

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【海⑳】 一緒に果てた… 「しょおたぁ…しょおたぁ…」 両手を広げて俺を探す 『おるよ…ここやで…』 「抱っこ…」 『おん 離さへんよ…』 しがみつくオマエ 俺はスゴイ大事な人を手に入れた 幸せや どこにもやらん 誰にも渡さん 『 少し眠ろな』 「ん…」 ちゅっ… 大好きや

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《安田章大》 【窓辺①】 「ん…喉渇いたな」 目が覚めちゃった 今、抜け出したら 章大、目が覚めちゃうかな… でも、こそっと 章大の腕から抜け出して お水を飲みに フワフワのカールも ムスクのボディークリームも なくなっちゃった やっと連続してのお休み 一緒で嬉しい

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【窓辺②】 お水を飲みながら 窓辺に立ってみる 相変わらず 漆黒の闇が支配してる 遠くで時おり光るのは何？ 気持ちよさそうな寝息 幸せそうな寝顔 私しか知らない章大 いつまで側にいられるかな 知られてはいけない私 いつか違う女の人が 章大の側にいるかもしれない

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【窓辺③】 私より綺麗で 私より気が利いてて 私より章大に愛されてて そんな人 章大の側にずっといたい 章大の奥さんになって 章大の子供のお母さんになって おじいちゃんとおばあちゃんになっても 一緒にいたい 叶うなんて思ってないけど でも、せめて今は 章大といたい

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【窓辺④】 私は章大じゃなきゃ嫌 章大がいいの 他の人ではダメ 明日の事なんて考えてない 『何見とんの？…』 『早よ ここに戻ってきて…』 「あっ、目が覚めちゃった？」 『オマエがおらんで びっくりしたわぁ～』 「どこにも行かないよ(笑)」 私の胸に顔埋める 子供みたい…

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【 窓辺⑤】 「しょおたぁ…ねぇ～私のパンツどこ？」 『あれ？』 「脱がすんだもん…」 赤い顔してこそっと言った えっ？だ、だって脱がなぁできひんやろ えっ？あっ？も、もかして…？ ベッドの中を探す 『あった！』 確認せな(笑) 「あー！返してよぉ～」 『穴空きやん』