- ariannroddo
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@dindesfidante コンコン、と控えめなノックが響く 「我が王……お茶を淹れてきました。失礼しますね?」 聞き覚えがない、澄んだソプラノの声がした #IFの日
2015-06-12 00:06:37@ariannroddo 「え?あ? ええっと、どちら様だ?」 とりあえず、ドアを開けて迎え入れる。 #IFの日
2015-06-12 00:11:10@dindesfidante 「あら、あなたの騎士をお忘れですか? 冗談でもさすがに酷くありませんか?」 お茶とお茶菓子を持って来たのは、騎士甲冑に身を包んだ女性 「……はい、お疲れだと思って、今日の紅茶は甘いミルクティーにしました。クッキーもご一緒にどうぞ?」
2015-06-12 00:14:19@krnsnb_GC いい感じの姫騎士画像を探しております ええ、今日の21時には焼き肉食いに行く都合で戻りますが、それまでは姫騎士状態です。嫁への愛はそのまま据え置き!
2015-06-12 00:21:48@ariannroddo 「えっ あ、うん ハイ? あっ ハイ、頂きます……」 言いながら紅茶とクッキーを受け取り、様子をうかがいながら口をつける。(……あれ?) 「……ユーノ? 」
2015-06-12 00:24:40@dindesfidante 「どうしました、我が王? まさか、また何かやったんですか?」 カップを置き、笑顔(目が笑っていない)を浮かべ、王の前に立つ 「……今のうちに、全て話してください? 事情次第では、穏便に、痛い方法だけで、すませますから」
2015-06-12 00:27:33ズルッ! ズルズルー! ズルズルー! ズズー! ズルズルー! ズズッ! ズルルー! ズルズルー! ズルズルー! ズズズー! ズルルー! ズルズルー! ズルズル? #IFの日
2015-06-12 00:28:04@ariannroddo 「えっ あっ いや、あの あのね、まって?俺様の知ってるユーノは、男なんだけどね? えっ まって ごめんなさい痛いの嫌いです」カタカタ カタカタ
2015-06-12 00:32:41@saimayo1 @ariannroddo 「ズルズルズルー。ズルルー! ズルズルズルー! ズルズルズルー! ズル→ ズル← ズル↓↓ ズルズルー」 #IFの日
2015-06-12 00:35:24@dindesfidante 「……むぅ、私はユーノ! ユーノ=シャインハウゼンですよ!! 歴とした女です。そりゃ、年取らないせいで、実年齢と外見年齢違って、見た目より年増とか言われますけど……(ぶつぶつ)」 「兎も角、何かあったらすぐに言ってくださいね!!」#IFの日
2015-06-12 00:38:18@ariannroddo 「えっ えっ ぇぇぇ……? え? えぇ? 」 スッフィーは訳も解らず混乱している!だがしかし、言われたことには素直に頷いて「は、はい……」と返事を返した! #IFの日
2015-06-12 00:45:36@dindesfidante 「よろしい! ……それはそれとして、どうですか? このクッキー、自信作なんですよ?」 クッキーを1つ手に取り、 「食べて、感想を聞かせてください」 そのまま口の前に持って行く #IFの日
2015-06-12 00:49:06@ariannroddo 「え?あ? え? まって??? 距離感、近くね? え?普段からこういう距離感なの? え? あれ??」 困惑は続く!だがしかし出されたそのままサクサクと食べる。美味しい。 「えっと、うまい、ぞ? 」 #IFの日
2015-06-12 01:02:24@dindesfidante 「……今日は自信作ですから特別ですよ? あとは自分で食べてください」 じぃっと食べる様を見守り、 「美味しいですか? ……やりました!」 花が咲くように笑う #IFの日
2015-06-12 01:05:37@ariannroddo 「お、おう ……ありがとう、ユーノ……」 拭えない違和感に、どうしても困惑してしまう。とりあえず、と席を立つ。 「すまん……少々、城から出たいのだが、大丈夫だろうか? ええっと、街を、見に行きたい」 #IFの日
2015-06-12 01:16:38