オタクの世代論にまつわる12/26,27のツイートまとめ
第四世代オタの特徴すべてを兼ね備えた人間はいないかも、と思ってる。「こいつは典型例だ」と思っても深く知れば「特徴」から外れた面もたくさん見えるわけで。
2010-12-26 11:01:48世代論だの類型論だのというのは、常にそんなもんです RT @Six315: 第四世代オタの特徴すべてを兼ね備えた人間はいないかも、と思ってる。「こいつは典型例だ」と思っても深く知れば「特徴」から外れた面もたくさん見えるわけで。
2010-12-26 11:04:44でも世代論があるおかげで、短い言葉で意図を伝えられるんですよね。RT @UCI_LAMNE: 世代論だの類型論だのというのは、常にそんなもんです
2010-12-26 11:15:05世代論・類型論が「典型例なんかねーよw」と言われるのは前提。世代論・類型論があるおかげでコミュニケーションが円滑になる点などの評価。ただ、抽象語ゆえに意味の食い違い・勘違いに注意。
2010-12-26 11:20:34結局、自分という多面的な存在からいかに特徴を抽出するか、かな。自分を第四世代オタとしたいなら、それに沿った特徴を抽出。反する特徴は誤差として無視。第四世代オタとしたくない場合も似たような感じ
2010-12-26 11:05:22優越感ゲームを指摘するのは、優越感ゲームをやっている当人ではない。世代を定義するのは、その世代の人間ではない。(本当に?)
2010-12-27 00:12:29確かに当事者は自分(たち)が普通のことをしてると思ってるから、他の人が「定義」するんでしょうね。自分で言ってるだけだと単なる「自称」 RT @Six315: 優越感ゲームを指摘するのは、優越感ゲームをやっている当人ではない。世代を定義するのは、その世代の人間ではない。(本当に?)
2010-12-27 00:26:00@Six315 第四世代はだいたい高校生~20代前半を指すんですかね?いわゆるネットが当たり前に存在してる世代としてしか思ってなかったですねぇ。そこに基盤に特徴が出てくると。
2010-12-26 11:07:27.@y_oya 中学・高校までにインターネットがガンガンできる環境じゃなかった/環境だった、ってのが第三世代オタクと第四世代オタクの線引きらしいですね。正直、無理矢理作った線引きにも見えますが。
2010-12-26 23:41:18@Six315 第三世代と第四世代の狭間な時期を生きてきた感覚としては、その線引き結構理解できる。標準よりも高い生活水準と親の理解が一緒に無いとネット環境が得られなかった世代と、普通にネットが家にあるようになった時代の差は凄く感じる。
2010-12-26 23:45:47.@SpANK888 時代の差はあると思います。ただ、第三世代と第四世代、って区別はできるのかな、とも。「普通にネットが家にあるようになった時代」になって、それまであったネット環境格差が埋まり、第三世代は概ね第四世代にクラスチェンジしたんじゃないかな、と思っています。
2010-12-26 23:58:031986年生まれは第三世代オタクか第四世代オタクか問題。ちなみに自分自身では、大学に入って第四世代にクラスチェンジしたと思ってる。
2010-12-27 00:06:29「標準よりも高い生活水準と親の理解が一緒に無いとネット環境が得られなかった時代」の経験はある。中学・高校。当時は、ネット環境の有無で話題の格差があった。で、それを埋めるために、ネット環境持ってる奴は面白そうなサイトをプリントアウトしてファイル作ったり保存してCDに焼いて回したり
2010-12-27 00:00:11でも、2005年あたりからかな、そういう格差が消えていった。個人的な経験だけど。「普通にネットが家にあるようになった時代」になって、ネットの有無に依る情報格差は消えた。「ネタCD」とか「ネタファイル」を貸し借りすることもなくなったなあ。
2010-12-27 00:01:44@SpANK888 (続き)僕自身はイマイチ「時代の差」を感じとれないのですが、例えばどんな感じですか? よければ教えてくださいm(_ _)m
2010-12-27 00:07:41.@Six315 私にとって、その感覚が変わってきた2005年ってもう大学を卒業して社会人になってる時期。そして大学が情報系の学部だったので「自分達の学部棟にはネットが出来るパソコンが沢山あるけども、他の学部にはそういったものが無い」という環境でした。
2010-12-27 00:11:27.@Six315 その中で感じたのは、ネットを利用する為に1.特別な環境に属するか 2.家庭に余裕と理解があるか 3.金銭と労力を大きく裂くか というどれかが必要になってくる。結果として特別なアイテムであるという意識があった。
2010-12-27 00:16:46.@Six315 それプラス、ネットの黎明期には色々怖い話があったり、ネットの常識が浸透してなかったり、ネットでのコミュニケーションを「どうすればいいのか解らな」かったり、その中で怪談のように「インターネットは怖いものだ」という意識が埋め込まれているわけで・・・
2010-12-27 00:20:28.@Six315 そういった意味で「便利だけど危ない道具」感や「面白いけども解らない道具」感が(表面上は理解している今でも)深層で結構影響しているような気がします。
2010-12-27 00:22:25.@Six315 そこにはやはり「当然のようにそこにあったもの」を取り扱う感覚(そしてそこでコミュニケーションをする自然さ)と「獲得したもの」(そして恐れを抱きながら、そこでコミュニケーションする不自然さ)には、大きな隔たりがあるように思えます。
2010-12-27 00:28:26私が高校生の頃って、ネットに対する親の理解って「あの危ないものでしょ!?そんなもの家でなんてさせないわよ!」ぐらいな感じだった気がする・・・ネオ麦茶事件がそれよりもちょっと後だったような。あれ何年だっけか
2010-12-27 00:32:15だから多分、私が中学生ぐらいの頃に家にネットがあった家庭って「親が第一世代オタクだった」んじゃないかな?と今になって思う。あとは特別な仕事とか。
2010-12-27 00:34:05@SpANK888 当時、だんだんと皆ネット環境を手に入れていったわけですが、その中で思ったのは「どうせいつかは俺にもネットが自由に使えるようになる」みたいなことでした。「特別なアイテム」とまでは行かなかった。……これが第3と第4を分ける感覚なのかも?
2010-12-27 00:33:08