太安萬侶(onoyasumaro)さんの『5分でわかる立憲主義と戦争法案に反対する理由―こたつぬこ先生@sangituyama の解説』にツッコミ入れても大丈夫なまとめ

こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ @sangituyama

①憲法とはわたしたちと国家との約束。わたしたちはこの国に生まれた瞬間、この国で生きる契約を結びます。それが憲法。ふだん憲法を意識することはありません。それは空気のようなものだから。でも空気がなければ生きられないように、憲法がなけれはともに生きるルールを失うという大切なものです。

こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ @sangituyama

②では憲法9条の約束とは何か。9条はあの悲惨な侵略戦争を繰り返さない、軍国主義の復活を許さないということを約束したもの。そして憲法は戦争を引き起こした野蛮な政治体制を封じ込めるために市民的自由権利や国民主権を明記しました。つまり憲法9条の約束は憲法の諸権利の中核にあるわけです。

こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ @sangituyama

③いま安倍政権は、わたしたちと国家との契約書を勝手に書き換えようとしています。ちゃんと契約書を更新したいならば、わたしたちと国の間で契約交渉をやる、つまり国民投票によって憲法改正をやらなければならないのにです。

こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ @sangituyama

④しかも安倍政権は勝手に契約書を書き換えるだけでなく「ひょっとしたら(違憲判決が下ることで)契約書は無効になるかもしれない」などと無責任なことを言ってます。借家に住んでいて大家が勝手に契約書を書き換え、しかも無効になるかもなどと言い出すのと同じ。そんな家には安心して住めませんよね

こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ @sangituyama

⑤多くの人が戦争法案に反対しているのはこうした理由からです。つまり、もう侵略戦争と軍国主義を繰り返さないという日本国憲法とわたしたちとの約束をこれからも守りたいから、そして政府がわたしたちと国との約束を無責任に勝手に破ることは認められない、ルール違反は許せないからです。