主日のミサの朗読箇所の勉強会「年間第12主日（B年）」

海羊 @kaiyoh_michael

今週もフィリップ神父様の勉強会に参加しました。今日の内容は「年間第12主日」 次ツィートから感想 @catholicmatsudo twitter.com/catholicmatsud…

カトリック松戸教会 @catholicmatsudo

この後、午後6時半からフィリップ神父様による「主日のミサの朗読箇所」の勉強会が行われます。今日は「年間第12主日」の内容となりますcatholic-matsudo-church.org/groupstudy/Ind… 多くの方のご参加をお待ちしています #カトリック #松戸 #教会 #聖書

2015-06-18 17:30:44

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想１】 @catholicmatsudo 今日のテーマは、「荒れた海」 この当時の海は「悪の領域」とされていた。我々は人生の中で時として海を渡ることもある。その中でどのように生きるか。

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想2】 @catholicmatsudo 第1朗読は、ヨブ記。ヨブ記は「歴史的な話ではなく一つのエピソード」と神父様から注釈。そして、大まかな話を教えてくださる。「神とサタンが神に忠実で正しい人だったヨブを試すカケをする。」

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想3】 @catholicmatsudo 「そして、ヨブはサタンによって財産を失い、（当時社会的にも地位を失い、同時に死の宣告でもある）おもい皮膚病を負う。それでもヨブは神に忠実であり正しい人でありつづけた。神はサタンに勝利する」

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想4】 @catholicmatsudo 「そして、財産を失い、おもい皮膚病をおったヨブに3人の友人が慰めるために訪れる。ヨブは3人の友人と議論を交わす。「ヨブがカルマをおってるのでは？」などという話を友人はするがヨブはそれを否定する

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想5】 @catholicmatsudo 「そして、ヨブは神に問う…そして、そのヨブの問いに対する答えの1部分が今日の朗読箇所です」

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想6】 @catholicmatsudo 神はヨブに改めて己の力を誇示する。「海（悪の世界）に制限を設けたのはだれか？」神にとって海という圧倒的な自然すら思いのままである。神はこの世界を創造しすべてを支配していることを示す。

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想7】 @catholicmatsudo 第2朗読では、聖パウロがコリントの教会の信徒に改めて信仰というものを伝えている。 「イエス様が十字架の上で亡くなられた時、私達全ての人も同時に死んだ。」それはなぜか？

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想8】 @catholicmatsudo 「生きている人達が自分自身の為ではなく、神・イエス様のために生きるようになる」為。 キリストと結ばれた者（洗礼を受けた我々）は誰でも新しく創造された者。

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想9】 @catholicmatsudo つまり、聖パウロは、キリストにより新しい秩序・新しい世界が始まったと宣言している。我々は、その時を生きるものであり、その時に生きるのであれば、「神様・イエス様のために生きなさい」と仰られている

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想10】 @catholicmatsudo 福音朗読は聖マルコの福音書に描かれている4つの奇跡の1つのエピソード 荒れた海（サタンの領域）を舟で渡っている時、イエス様は寝ている。弟子たちは怯え、恐れている。イエス様はなぜ寝れていたのか

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想11】 @catholicmatsudo それは、神様を完全に信頼していたから。弟子たちはまだ神様を、イエス様を信頼していない。「まだ、信じないのか。」イエス様は弟子たちに仰る。

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想12】 @catholicmatsudo 弟子たちは寝ているイエス様起し、「私たちが溺れても構わないのですか？」と問う。イエス様は起き上がり、荒れた湖（サタンの領域）に向かって「黙れ。静まれ」というとすっかり凪となる。

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想13】 @catholicmatsudo イエス様が言った「黙れ」はカファルナウムの会堂で安息日に説教している時に悪霊が入った男に言われた言葉と一緒（マルコ1:25）また、聖ペトロには「引き下がれ」と言っている（マタイ16:23）

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想14】 @catholicmatsudo マルコ福音書は「イエス様は何者なのか」というテーマのもと描かれている。その答えは、福音書の冒頭、そして、百人隊長が言った「本当にこの人は神の子だった」（15：39）という言葉に凝縮されていく

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想15】 @catholicmatsudo 今日の箇所では弟子たちは「いったい、この方はどなたなのだろう」と聖マルコはまだそれを描いていない。弟子たちももちろん理解していない。

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想16】 @catholicmatsudo マルコ福音書が書かれた時代はキリスト教は迫害の中にあった。また、人生の中で死んでしまうのではないかというような「苦難」の時が我々にはある。そういう人たちの為に聖マルコはこの箇所を描いた

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想17】 @catholicmatsudo その時、私たちは「私たちが溺れても構わないのですか」と神に問うだろう。そして、そういう時は、神の存在も感じれないだろう。

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想18】 @catholicmatsudo それは、弟子たちがイエス様は横で寝てしまっているのを見るのと同じ。自分達は見捨てられたと思うかもしれない。しかし「イエス様は神に全幅の信頼を置き、全てを捧げ」寝ている。

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想19】 @catholicmatsudo 私達もイエス様に倣い、神に全幅の信頼を置き、自らを捧げましょう。イエス様は側で寝ておられるだけ。いざとなれば助けて下さる。「神様・イエス様は、”全て”をおさめる力をお持ち」であるから。

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想20】 @catholicmatsudo 分かち合いでは、「嵐が特別な嵐ではなくそれが日常である人もいる。そういう人はどのように思えば良いか」という話が出た。苦難が苦難ではなく日常であればもっとつらい事があると考え絶望すらしかねない

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想21】 @catholicmatsudo 神父様はそのような時は「祈り」「友と分かち合い」「何もしない日をつくる」と仰った。神様・イエス様を信頼し、聖霊の助けを借り、荷を少しおろし、また、歩き始める。と……。

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想22】 @catholicmatsudo ヨブがそうであったように、神様は私たちが「正しい人であること」を信じている。あらゆる苦難を乗り越える力を「信仰」は与えてくれる。

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想23】 @catholicmatsudo 恐れは悪い事ではない。ただ、神様・イエス様は側にいつもおられ、全てを収める力を持っていらっしゃる。その信頼こそ信仰心。イエス様の「向こう岸に渡ろう」という励ましてくださっている。

海羊 @kaiyoh_michael

【フィリップ神父様の勉強会「年間第12日」感想24】 @catholicmatsudo 私たちは「絶望の奥に希望がある事」を知っているはず。嵐を「静まれ」と言えばおさめられる事。…少し長めになりましたが、今回は特に得るものの大きかった勉強会になりました。