150618-19 長谷川豪2DAYS(#sdp2015)
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[告知]6/18 18:30〜 長谷川豪レクチャ「LOCALとLOCAS」 会場:立命BKCトリシア1階デザインルーム1 6/19 18:30〜「カンバセーションズ」 会場:MEDIA @MEDIASHOP_Kyoto pic.twitter.com/ktgTNP94lc
2015-05-28 19:00:00きたる長谷川さんのレクチャーの、 レトロ印刷さんからフライヤーが届きました◎ 安定のいいかんじです。 pic.twitter.com/BuXoVljlSS
2015-06-01 14:46:54sci-arcのスタジオメンバーがついに来日、、! 今日は堀口先生と、インドの今週からうちの研究室に来る留学生と京都を巡るそう〜 たのしそう pic.twitter.com/o9xgjT0U1C
2015-06-15 13:18:08長谷川豪さんのレクチャー もうすぐです! @MEDIASHOP_Kyoto twitter.com/tohruhoriguchi…
2015-06-15 13:19:56今年度の立命館SDPレクチャシリーズは、建築家・長谷川豪さんに京都・琵琶湖に来ていただきます。6/18は立命館BKCでの作品レクチャ、6/19は京都MEDIA SHOPを会場に著書「カンバセーションズ」をめぐる対談。いまから楽しみ。 pic.twitter.com/2vwd10j7v5
2015-05-29 19:08:46SCI-Arcの学生たちに加えて、堀口研では今日からインドからの客員研究員を受け入れている。建築ツアーの道中、多国籍な会話を展開。関心の所在が重なっており、話しが合う人という印象。インドのデザイン教育にイームズの影響があるらしいことを知り、俄然興味が湧く。
2015-06-16 00:17:28After visited the New Kyoto Prefecture Library. pic.twitter.com/nTHdWqoy6t
2015-06-17 18:58:59SCI-Arcの学生たちの京都府新総合資料館の現場への食いつきが素晴らしかった。一歩進むごとに飯田さんに質問攻め。デジタルとか、バーチャルとか言われているけど、彼らは建物がつくられる過程への関心を強く持っている。飯田さんやスタッフの方にも丁寧に説明していただけて感謝。
2015-06-17 19:43:44南禅寺は一日の建築ツアーを終えるのに相応しい場所だと感じた。もちろん、そこからまた、疎水と白川を辿って街に向かう訳だが。 pic.twitter.com/csV4vyUBfe
2015-06-17 19:49:03らいおんさんともるさんと会えた奇跡!!!!!!!!立命館にて長谷川豪さんレクチャもう間もなくスタートです!! pic.twitter.com/ECF42kwr4Y
2015-06-18 18:24:18長谷川:今日お話するのは僕の設計活動のお話てます。LOCALとLOCUSについてです。 今日発売の住宅特集に載っている三件茶屋の住宅です。 デザイナー2人のためのもので、要望はただ一つで、公園のような住宅をつくって欲しいということだった。 #sdp2015
2015-06-18 18:43:04短い間にしかいない家を、リラックスできて何かアイデアが出るような場所にして欲しいということだった。バルコニーが多い周辺に対して、バルコニーと家の関係を逆転させた。プロポーションが僕の設計において重要な概念で、街のどこにでもある風景の中身を変容させる。 #sdp2015
2015-06-18 18:46:55細長い家にとても大きなバルコニーがついている。 場所によって外との関係が変わる。 1.1mの家に2.8mのバルコニーがとりついている。 建築の寸法というよりは家具の寸法である。 #sdp2015 pic.twitter.com/MZc7BV0OmY
2015-06-18 18:50:46いつもお世話になっている構造家の大野さんのアイデアが光っていて、 4層吹き抜けになっている。 住宅の在り方を検証し、継承させていく。 コンクリートの天井はつやつやしていて、予想以上に反射される。 #sdp2015
2015-06-18 18:55:57コンクリートのボールト天井は室外の像をパノラミックに映し出す。 周りと全く同じエレメントで できている。プロポーションを変えるだけで更新可能である。 LOCALは特定の場所、LOCUSは遺伝子の場所を示す。アルドロッシが都市の建築の中で語っている。 #sdp2015
2015-06-18 19:00:15建築は場所と建築の関係であるが、 固有性と普遍性の両方ある物がLOCUSであると言っている。また都市は集団的記憶の場であるとも言っている。 誰でも知っている、誰とでも共有できるものを通して建築を作りたいと思っている。 #sdp2015
2015-06-18 19:02:42建築はどこかで古くなくてはいけない。古いことを考えていないといけない。建築だからできること、建築にしかできないことを抑えた上でやるべきである。 ヨーロッパの学生と日本の学生との違いは殆ど変わらないが時間軸への想像力の差である。 #sdp2015
2015-06-18 19:05:00このことが日本の建築学の大きな欠陥なのでは?と感じこの本を書いた。一方で、ヨーロッパでも歴史性は抑えているが、保守的すぎる面もある。 震災以後、少し落ち着いてここ2.3年建築について考えられるのではないかと思っている。古さと新しさはどう噛み合うか。 #sdp2015
2015-06-18 19:06:46ビャッハー夫妻が給水塔の写真をまとめた本がある。坂本一成さんは、類型学というものの研究をしている。建築はどれくらい違うか、新しいか、他と違うかを考えがちだか、どれ位他と同じかも重要である。 #sdp2015
2015-06-18 19:09:20卒業論文では構成学を書いたが、標本的.記号論的に外側から分解するタイポロジー。そんなタイポロジーの世界観を変えたいと思った。 経験的で関係論的で内側から拡張するタイポロジーに世界観を変えたいと思った。 #sdp2015
2015-06-18 19:12:29森のピロティについて。 一階は鉄骨のブレース構造で二階は木造の在来工法。周りの木よりも細い柱がある。軽井沢では湿気が多く、周りの建物を1〜1.4m上がっている。しかし空間としては死んでいる。 ピロティと周りの空間両方を良くしたいと思った。 #sdp2015
2015-06-18 19:16:466.5mのピロティのスタディーは20こ位の1/1模型をつくった。コルビジェや丹下さんのピロティみたいに重いものを持ち上げているようではダメだと思った。その為に繊細なスタディが必要とされた。 #sdp2015
2015-06-18 19:19:01これも空間のプロポーションとエレメントのプロポーションを変えただけ。 次は練馬のプロジェクト。オーナーさんは税理士の方でシャープな考えがあった。周りのマンションを画一的なものではなく、部屋毎にバリエーション作って欲しいとのことだった。 #sdp2015
2015-06-18 19:23:39