【自分用】柴犬審神者と三毛猫提督【出会い編】

自分用の自己設定満載の、艦これ×とうらぶのクロスオーバー。あまり刀達・艦娘は登場しませんのでご注意を。
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ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

ちょっと我が本丸ととある鎮守府についての妄想をよくしている。一応、艦これもプレイ済(ただし最近のキャラは分からぬが)である。与太話なので、別にスルーで結構ですよー。

2015-06-21 23:22:22
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa 本丸には審神者専用のPCがあり、これで今日の演練相手が見れたり今日のノルマが見れたりする。審神者になって早ニ周間、柴犬審神者の所に初の太刀が来た頃の話。PCには謎のメールが届くようになる。内容は、「ヒトゴーニサンゴより、もし応答するなら通信せよ」と。

2015-06-21 23:27:25
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa 所謂ス○イプのIDのようなものが載せられたメール。このメールが頻繁に送られており、柴犬審神者は悩んでいた。陸奥守「気にせんでもいいんじゃないか?」山伏「カカカ!もしかしたら修行の誘いかもしれぬ」薬研「試しに連絡してみれば大将?」当時のご意見番は口々に言う

2015-06-21 23:31:17
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa 考えに考えて、試しに連絡をしてみることにした。すると、最初に出たのは高めの声の少女。「ちょっと何?提督に用なの?」「おい叢雲、どこの国に喧嘩腰で出る奴がいるんだ?」これには刀達審神者びっくり。 柴犬「あのーメールの主でしょうか?」 叢雲「あんたこそ誰?」

2015-06-21 23:35:18
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa 柴犬「僕は最近何度かそちらからのメールを受け取った者です。柴犬と読んでください。貴方が送ったのですか?」 ??「ああ、アレか。叢雲、ほら提督が可愛いメス猫欲しさに送ったメールだ。まさかそちらさんに来たとは…今提督連れてくるから!」 そういって一旦切られる

2015-06-21 23:38:26
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa 数分後、また連絡が来た。今度は少ししゃがれた男の声だった。 ??「よう、わしは三毛猫提督ことミケ様だ。主は柴犬と言ったな?ま、男でも女でも会話仲間は欲しかったから助かるわい」 柴犬「どうも、僕は柴犬審神者の柴犬です。提督って仰りましたよね?それって…」

2015-06-21 23:41:58
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa ミケ「…察しが良いな。政府の番犬よぉ。あまり詳しく話すと軍法会議に掛けられるが、お前と似たような境遇だ」 柴犬「知っているんですね、審神者の事。噂には聞いていましたが、まさか存在するとは」 艦娘や鎮守府とその戦いに関する事は本丸では都市伝説であった。

2015-06-21 23:45:09
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa しかし実際は同じ政府の別の部署であり、交流しようと思えば交流できるという立場だった。特にミケは立場上刀剣男士という存在を知っていた。 薬研「んで、あんたの目的は何だ?俺達の本丸を攻めるのか?」 天龍「んな訳ねーだろ!提督なりの出会い系メールだよ」

2015-06-21 23:49:29
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa 一同驚愕。得体のしれない奴らから、出会いたいというお誘い。柴犬は少し困った表情を浮かべ、暫くご意見番と会議。正直、柴犬は政府に関する情報は何も知らない。薬研は「ここはひとつ利用したらどうだ?」と持ちかけるが、何を利用しろと。そして、数分後、結論は出た。

2015-06-21 23:52:30
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa 柴犬「僕は政府の機関については何も知らない。最低限の任務についてしか知らない。だから君のような存在がいることを初めて知った。だから、君がもし此処に来ることが出来るなら、会って話がしたい。色々知りたいことがあるんだ」 ミケ「そうこなくちゃな」

2015-06-21 23:55:32
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa こうして一旦連絡を切り、互いに会う約束をした。 それから数日後、本丸に1匹の三毛猫と豊満な胸の女子高生ぐらいの二人組がやってきた。 ミケ「よう、柴犬。わしがミケだ。んで、こいつはわしのお気に入りの天龍と龍田姉妹だ」 一同「…(本当に猫だ…しかも美人連れ」

2015-06-21 23:59:07
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa ちなみに何故此処に来れたのか、それは様々な時代を行き来出来る2205年の技術である。それはさておき、ミケの方は本当に柴犬姿のその者に別に動じることなく、まずはちょっと驚いている五虎退に近付いた。 ミケ「話には聞いていたが、確かにこりゃ男の刀だな」

2015-06-22 00:04:10
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa ミケ「よう坊主、名前は何ていうんだ?」 五虎退「僕は、五虎退と言います。意外と可愛い三毛猫さんですね」 ミケ「お前の虎の子よりかはわしは綺麗な毛並みだからな。はははっ!んで、隣の犬がもしかして審神者の柴犬か?」 柴犬「ええ、そうです。僕が審神者です」

2015-06-22 00:06:22
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa ミケ「ホントに柴犬とは、こりゃ驚きだ」 柴犬「それは此方の台詞です。僕もまさか三毛猫が来るとは思いませんでした」 ミケ「ま、あの政府は妖精もつくも神も行使するからな。んじゃ、酒でも飲みながら話をしようぜ」 それからミケは様々な話をしてくれた。

2015-06-22 00:08:32
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa 鎮守府の事、政府の事、艦娘の事など。だが軍法会議に掛けられるとして、あまり深入りした話は出来なかった。一方、刀達は初めてみる艦娘に興味津津。あの山伏国広でさえ顔を赤らめて照れ隠しをしていた。 帰り際、ミケは柴犬審神者にある約束をした。それは…

2015-06-22 00:11:23
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa ミケ「もし上の奴らに何かあったら、真っ先にお前ら本丸を助けてやる。今日話して分かった、お前らは信用に値するってな。あとは支援とか色々してやるぜ。ただし、こんのすけには内緒だぞ」 そう言って、嵐のごとく三毛猫提督と艦娘姉妹は去った。

2015-06-22 00:13:28
ひよ豆さん雑多に混沌に。 @Hiyo_saniwa

@Hiyo_saniwa これが、現在まで続く三毛猫提督と柴犬審神者との交流の始まりだったりする。三毛猫提督はかなりの老齢だが、結構な物知りである。一方、柴犬審神者は…まだまだ語らなければならないがそれはまた別の話で。

2015-06-22 00:14:53