- uchida_kawasaki
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引用:巨額の研究費を使う巨大組織である以上、ガバナンスが大事だと思いますが、発生・再生科学総合研究センター(CDB)=当時=のセンター長は竹市雅俊さんで、ノーベル賞をいつ受賞してもおかしくないと言われていた。理研の理事長だった野依良治さんも有名なノーベル賞学者。
2015-06-20 21:00:54引用:優秀で、科学の世界では評価が確立した人をトップに置いておけば安泰だ、という考えでガバナンスが甘かったのだとしたら、考え直さなければいけない点だと思います。
2015-06-20 21:00:56「ガバナンス」がなっていない、というのはまあある意味その通りなんだけど、それはどういうことかというと組織(CDBとかのことで理研本体じゃない)トップと文科の担当役人だけの密室で方針が決まることが問題。
2015-06-20 21:00:59@jun_makino そういうのを知らないのか役人への配慮で伏せてるのかわかりませんが、監督官庁までは踏み込まない本がもてはやされて受賞というのが、新聞業界なんですね。
2015-06-20 22:50:26@jun_makino 嫌なのは、そういうところは知らないまま、理研/科学者だけが悪者という世論になること。 あの本が事件の真相を明らかにした優れた報道と思ってる知り合いがいました。
2015-06-20 23:06:22@SciCom_hayashi @o_noyou これ books.bunshun.jp/ud/book/num/97…
2015-06-21 15:22:59発作的に iwanami.co.jp/.BOOKS/02/1/02… 日本の社会主義 ーー 原爆反対・原発推進の論理 ーーを入手して眺める。
2015-06-21 22:23:58でまあ、それは資本主義体制のなんとかであり正しい体制であるところの共産主義ではそんなことはおこらない的なことを主張しつづけた共産党は、チェルノブイリをみてもその主張を変えられなかったと。
2015-06-21 22:24:06@jun_makino 1970年にまだこんな調子で柏崎原発反対同盟にメッセージ。「非常に早い時期」どうかは主観の分かれ道ではあるけれど。 ow.ly/OAydf
2015-06-21 22:35:47@cnvvlty そういう意味では武谷の主張はあくまでも、3原則から乖離した政治主導のやり方は危険、というものだったとは思います。
2015-06-21 22:46:46武谷三男はB.ブレヒトの戯曲「ガリレイの生涯」に激高したことがある。彼の「科学神話、進歩信仰、科学は真であり、科学者である私は特権的に善であるといわんばかりの論調」は生涯変わらなかったと思う。だから、原発についても最後まで本当の反原発派ではなかった。
2015-06-21 22:51:11@jun_makino そうですね。彼は「原発は、危険だと言う人が扱ってこそ、辛うじて安全なものができる。安全だと言う人が扱えば、こんな危険なものはない」とも言ったことがあるように、いわば「正しい原発推進派」という姿勢は生涯変わらなかったと思います。
2015-06-21 22:54:02