- Chamaeleon_air
- 981
- 0
- 0
- 0
通常よりも余分に1秒が追加される「うるう秒」が7月1日に実施される。
うるう秒が追加されるのは、日本時間の1日午前9時直前。通常はない「8時59分60秒」という時刻が加わる。こうした調整は1972年に始まり、今回が26回目
ところで、気になるニュースがあるんですが、7月1日は通常より余分に1秒が追加される「うるう秒」が実施され、午前9時直前に通常はない「8時59分60秒」という時刻が加わるそうです。
2015-06-25 16:41:41うるう秒による弊害も。回避なるか。
時事ドットコム:金融市場、「うるう秒」警戒=米では取引時間変更も jiji.com/jc/zc?k=201506… 7月1日午前9時に取引を開始する東京証券取引所は、「1秒」を直前の2時間に分散して挿入と。
2015-06-25 17:44:11各研究室のサーバー管理者の皆様、来るうるう秒への対策はお済みでしょうか?お済みの方はその対策方法等をぜひとも私にご教示ください。
2015-06-25 17:11:201.地球の自転を基準にして「1日」という長さが決められ、その24分の1を1時間、その60分の1を1分、その60分の1を1秒としてきた。しかし、時間を測定する技術が進歩し原子時計で正確な時間が測定できるようになると、実は地球の回転速度にはムラがあることがわかった。
2015-06-25 17:15:452.地球の自転が遅い状態が続き、速い状態が続いたりすると、地球の自転によって決まる時刻と原子時計によって決まる時刻のずれが大きくなるので、時刻のずれを修正する。地球の自転速度は原子時計と比較して観測が続けられている。その時刻の差を±0.9秒の範囲に入るように閏秒により調整する。
2015-06-25 17:21:093.現行方式のUTCは1972年に始まった。2012年までに実施された計25回の閏秒は、いずれも1秒追加による調整であった。26回目の閏秒の挿入は、2015年7月1日午前9時直前(日本時間)に行われる。4年に一度、機械的に1日増やす閏年と違い、不規則で足される1秒は計算が難しい。
2015-06-25 17:25:534.閏年も実際は、100で割り切れる年はないとか、でも400で割り切れたら閏年とかさまざまな例外がある。アプリケーション単位ではほぼ気にすることはないのが、サーバのOS部分に関わるものがこの影響を受けた場合、被害が大きくなる。
2015-06-25 17:30:145.前回閏秒があったのは2012年。その時は、Linuxサーバのntpdで問題が発生したらしく、結構な被害にあった。 「うるう秒」障害がネットで頻発 – WIRED wired.jp/2012/07/02/lea…
2015-06-25 17:30:516.今回は、前回の影響を踏まえていろいろな対応が発表されている。 1日が1秒増える閏秒を2015年6月30日に決定、うるう秒バグを回避できるのか? – GIGAZINE gigazine.net/news/20150108-… 「うるう秒」、2015年6月30日に実施–
2015-06-25 17:34:487.Googleではぼかし方法でうるう秒を対処する。閏秒を中心として20時間のぼかし期間を設け、すべてのサーバーのシステム クロックを少しだけ遅らせる(おおよそ100万分の14ずつ)。ぼかし期間が終わると、ちょうど1秒分が追加され、常用時と同期した状態に戻る。
2015-06-25 17:38:00