ワトは歩く城
@watokadu
後談:「ヒバリ悪い!オレ…」『遅い』開口一番の痛烈な一言にオレはただ頭を下げる事しか出来なかった。「今からじゃもう遅いか…?」『さあね。来てみたらいいんじゃない』それはヒバリからの遠回りの承諾。「サンキュ!すぐ行く!」通話を切る際聞こえた『待ってるよ』の一言に俄然やる気が沸いた。
2010-12-27 08:11:28
ワトは歩く城
@watokadu
→寂しさは増す。「群れるが嫌って、プライベートビーチだから見知った顔しかないのにな」「…それって」ふとツナが思案顔になる。「山本と二人で居たいって事じゃない?」「……ああ!」「はいいってらっしゃい」訳知り顔のツナに見送られてオレはパラソルの影を飛び出した。まずはヒバリに連絡だ!
2010-12-27 08:06:23
ワトは歩く城
@watokadu
陽差しを照り返して輝く海をパラソルの下から眺める。ああ綺麗だな畜生と自棄っぱちに思った。「残念だったね山本」掛けられた声に振り向くとツナが苦笑していた。「ヒバリさん来なかったね」「折角のバカンスなのになぁ…」ボンゴレのプライベートビーチは砂も海も綺麗で、だからこそヒバリがいない→
2010-12-27 08:06:10
ワトは歩く城
@watokadu
今日は書きやすいか?→ watokaduさんは、「昼の海辺」で登場人物が「寂しがる」、「傘」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai
2010-12-26 00:52:31