- sakahachigaku
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チャンスを待って、たった一度のシャッターで決めるのが写真ではない。写真は「待つ」より「動く」ことのほうがいいときもある。前後左右を見ながら軽い気持ちでたくさん写せば、シャッターチャンスは無限にある。 pic.twitter.com/AWpNvM6HQ4
2015-05-11 17:14:02F値の明るいレンズは七難を隠す。「大絞り」は「小絞り」を兼ねる。大口径レンズは写真の救世主となることもある。 pic.twitter.com/HIWQmL7BiE
2015-05-13 17:46:49写真を撮る時は難しく考えないことだ。作法を知る必要もない。ただ、どんな時も、どんな被写体に向かう時も、「撮らせてもらっているんだ」という気持ちさえ忘れなければいいのだ。 pic.twitter.com/QQ3EAoXQd5
2015-05-15 18:09:26コンパクトなカメラの良さは、撮る側も、撮られる側も気持ちが軽くなることだ。大きく重い高級一眼レフでも撮れなかったものが、コンパクトカメラなら写せるかもしれない。撮る時の気持ちが軽くなるだけで写真も違ってくる。 pic.twitter.com/gcodB5Vlem
2015-05-17 17:07:38おれは手ぶれなどしない、と豪語するベテランがいる。しかし、初心者が三脚を使って丁寧に撮った写真を見れば、ピントの良さに目を見張るに違いない。 pic.twitter.com/l3xKXD8FAP
2015-05-20 16:57:52三脚を使わないで撮る勇気。手持ちのまま勢いよく撮る決断。たったそれだけのことで写真はがらりと変わる。 pic.twitter.com/bzmlLSHpBb
2015-05-22 08:21:44良い写真が撮れなくなった原因は驚くことを忘れたからではないか。 毎日見慣れているものをあらためて見つめてみて、驚くことを訓練することだ。 pic.twitter.com/R49IOxE14p
2015-05-23 15:45:34写すことは、発見からはじまる。 写したいなにかを見つけたら、どのように写すか工夫する。 そうしてできあがった写真は新しい自分自身の発見だ。 pic.twitter.com/3G9UWHQi1h
2015-05-24 18:37:22もし写真をやってなければ、美しい景色を見ても「きれいだ」と歓声を上げてそれでおしまいだ。カメラを持っていれば、この美しさをどう表現しようか、誰に伝えようかと考える。 pic.twitter.com/nCPM3kiUcc
2015-05-27 09:50:01シャッターチャンスをたった1枚だけで決めようとするな。1枚で良い写真を撮るのはプロでも至難の技だ。 pic.twitter.com/I5P4wiIGrQ
2015-05-27 09:50:32晴れた日ばかりが撮影日和ではない。雨の日にしか撮れない景色もチャンスもある。 pic.twitter.com/T9fnQUkutF
2015-05-27 09:50:53感じたら、とにかく写しておくことだ。考えるのは撮ったあとで、たっぷりと時間をかければよい。 pic.twitter.com/jICbCCdGuw
2015-05-29 17:00:23まず構図を決める。ピントを合わせてシャッターを切る。 このとき、主題の一点だけを見つめるのではなく、画面全体にも視線を配っておく。明暗、色、ぼけを見つめながら画面のバランスを整えておければベストだ。 pic.twitter.com/i2fJTSHx9P
2015-06-03 18:40:01無理をしてでも高いほうのレンズを買っておくといい。そうすれば失敗の原因をレンズのせいにしなくなる。迷ったら高くて性能の良いカメラを買っておけ。自分の写真の下手な理由をカメラのせいにはできなくなる。 pic.twitter.com/dpPxT7e7bv
2015-06-04 17:25:11「なにを撮るか」は時候の挨拶程度のテーマから始めればよい。ただし挨拶の言葉はひとつにすること。写真の中のテーマは伝えたいこと、ひとつに絞り込む。 pic.twitter.com/fc0cEhNS6S
2015-06-06 16:30:38オリンパス・8mmF1.8 Fisheye Pro。魚眼レンズ特有の樽型の歪みは厳密に言うと、いわゆる歪曲収差ではない、ということをご存じでしたか。射影方式にもあれこれあったりして魚眼は奥が深い 魚眼レンズ、使いこなしの3つのヒント thisistanaka.blog66.fc2.com/blog-entry-953…
2015-06-09 17:30:55写真はレンズの画角で驚かせたり見せたりするものではない。超広角や超望遠で写しても、レンズの画角を感じさせないのがうまい写真だ。 pic.twitter.com/n5ZieMcoTo
2015-06-10 07:07:15もう一度、オリンパスの魚眼8mmProレンズについて。2秒の超スローシャッターで手持ち撮影ができるレンズ。撮ってみて感動しましたよ。 よくやったぞ、オリンパスの手ぶれ補正担当者 thisistanaka.blog66.fc2.com/blog-entry-954…
2015-06-11 09:00:29本日のブログの補足。オリンパス魚眼8mmとE-M5Mk2との組み合わせで「2秒の手持ち撮影」では、ピクセル等倍で見てぶれの目立たない写真が撮れていたということ。拡大して見れば少しはぶれていただろうけど、充分に許容範囲だった。thisistanaka.blog66.fc2.com/entry/954/
2015-06-11 18:18:27露光時間2秒の手持ち撮影というと、OVFでもEVFでも、ファインダーは真っ黒けがずーっと続く。カメラを構えて暗黒画面をじっと覗いていると、カメラが「ぶるぶる、ゆらゆら」と動いているのがよくわかる。しかし撮ってみればほとんどぶれていない。約30%の確率だったが、でもすごいよなあ。
2015-06-11 18:19:05広角レンズは構図を決めたら、そこから一歩だけ前に出てもう1枚写しておけ。たった一歩踏み込んで写すだけで、余計なものが画面からはじき出されてテーマが明確になる。 pic.twitter.com/2cwcqXj0Yj
2015-06-14 17:02:30人間は二脚だ。しかし、太い木や電柱、壁に寄りかかるだけで、人間三脚になる。 pic.twitter.com/sv98IGTMei
2015-06-14 17:03:00ときには大胆に露出を変えて撮ってみる。プラス1段またはマイナス1段の露出補正を試してみるだけで、予想外の新しい写真に出会えることもある。 pic.twitter.com/p2SZcXz5Ei
2015-06-16 18:36:19ズームレンズを使ったとき、できれば画角を変えてもう1枚写してみる。ただし、ズーミングして画角を変えたら必ず、撮影ポジションもアングルも変えて写すことだ。 pic.twitter.com/8UyrCTntRZ
2015-06-17 16:53:47ありふれて、すっかり見慣れた景色でも、早朝の光で見ると新鮮に見えることがある。ときどき朝型人間になって景色を見てみることだ。 pic.twitter.com/X26xIa2fiB
2015-06-17 16:54:30