鎮守府ソドム【ローちゃんラブラブ初夜 裏編】
- oowatarikarasu
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※今回の鎮守府ソドムはグロリョナメインです。苦手な方はミュート推奨 ちなみにエロが見たい方はこちら togetter.com/li/824667 ろーちゃん愛してる #鎮守府ソドム
2015-06-07 22:52:23「う゛……ぎぐ……たす゛……け……」 ようやく薬が効き始めたのか、幼児退行から戻ってはきたものの度重なる強姦からローは立ち上がることすら出来ずにいた。白濁液にまみれながら虫のように這いずるだけだ。 さて、普通のセックスにも飽きてきたな。 #鎮守府ソドム
2015-06-07 22:59:21「さて、いよいよここからが……」 「あぎっ!いだい!いだい!いだい!」 髪の毛をつかんで持ち上げる。ぶちんぶちんと抜ける音がする。 「本番だ。……覚悟はいいか?」 「ひぎっ!?」 ローの顔が青ざめる。 本能的に察しているのだろう、今までのは前座だ、と #鎮守府ソドム
2015-06-07 23:02:45「や、やあああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 弱々しく抵抗する身体を抱え専用のベッドに連れていく。分娩台とベッドと椅子を合体させたようなものだ。ボタン一つでどんな体位にも変えられる俺考案、明石謹製のオーダーメイド品だ。 #鎮守府ソドム
2015-06-07 23:08:42拘束台は全体的に金属で出来ている。手摺や座るところ、背中、脚を固定する箇所には大きさもランダムに刺が生えていた。 「座れ」 一瞬で用途を理解したらしいローは、ガクガクと震えながらふるふると首を横に振る。 #鎮守府ソドム
2015-06-07 23:14:48「座れんのか?なんなら俺が『座らせて』やろうか?」 そう言うとようやく「なんで……なんで……」と言いながら近づいていく。もし嫌がったなら無理矢理蹴って座らせるつもりだったのだが……こいつも理解しだしたということだろう。 #鎮守府ソドム
2015-06-07 23:18:31「なんで……なんでこんなことに……あぅっ……ぐ……痛……」 自分から痛みに向かうのと、他人から痛みを与えられるのでは違うものがある。覚悟の時間だ。自分からの場合はそれがある。だが、時間があるからといって、それが幸福とは限らない。 #鎮守府ソドム
2015-06-07 23:22:41何故なら時間が経つほどに恐怖は増していくからだ。さっさと覚悟して痛みを受け入れれば解消されるが甘やかされて育ち、大破すらしたことのないローには地獄そのものだろう。事実、先程から座ろうとしては刺が尻に当たって痛みに引っ込め、手を置こうとしては止めを繰り返している #鎮守府ソドム
2015-06-07 23:26:12「あと5秒以内に座れ、でなきゃ無理矢理押し付ける。5!」 人間の意識は5秒の連続帯と聞いたことがある。考える暇を与えずに選択肢を狭め追い込む。脂汗で真っ白になった顔がたまらない。 「う゛あ……うあああ゛!うあああ!!!」 #鎮守府ソドム
2015-06-07 23:30:42「4、3、2」 「あ゛ーー!あ゛ーーー!あ゛ああーーー!」 頭を掻きむしるロー。 「1、ゼ……」 ロという寸前、ローは腰を下ろした。覚悟を決めたのではない。追い詰められ条件反射でしてしまったのにすぎない。故に考えなしでしたその行為には代償が伴う。 #鎮守府ソドム
2015-06-07 23:34:15「イ゛き゛ひっ!!?」 馬鹿め。ゆっくりゆっくりと、少しずつ体重をかければ然程痛くは無かったろうに急いで座った結果、刺は肉に皮膚を裂き、肉を抉り、鮮血を散らした。 痛みの反射行為からはね上がる身体を今度は俺の手で押さえる。 「あきぎががががが!!!」 #鎮守府ソドム
2015-06-07 23:39:48狂人のように暴れる身体を押さえながら、もう片方の手でボタンを押すとちょうどヘソの辺りでベルトが絞まる。刺には返しがついているし、このベルトは金属製だ。これでもう逃げられない。尻に大小様々な刺を刺したまま固定完了である。 #鎮守府ソドム
2015-06-07 23:43:12「ぎゃひ゛がああああく゛あ゛あぎぎぎぎ!!!がああああああ!??」 目を見開き叫ぶロー。まだまだ始まったばかりでこれとは先が思いやられるな。 「イ゛ぎ!ぎ!ぎひぐっ!ぐげ!」 しばらくこのまま放置しておこう。 #鎮守府ソドム
2015-06-07 23:46:19人間は慣れの生き物だ。 まあ、尤もこいつらは艦娘だが。 痛みも同じだけなら慣れもする。かかる時間や許容範囲に個体差はあるが、これくらいならいずれ慣れる。 俺は近くの自分の椅子に座り読みかけの小説を開くことにした。 #鎮守府ソドム
2015-06-07 23:50:14悲鳴がBGMの読書もまた乙なものだ。 小説を半分ほど読み進めると派手だった悲鳴が段々呻き声としゃくり上げるものに変わっていった。 「ふむ」 本を伏せ近付くと「たす゛け……た……けて゛……」と延々と繰り返している。まあ、いいだろう。次だ。 #鎮守府ソドム
2015-06-07 23:53:50手元のスマホを見る。そこにはローのーーというかこの鎮守府全員のだが画面に表示しているのはローのだけだーー血液量、心拍数、脳波、発汗、体温まで様々な身体データが表示されていた。首輪型爆弾のもう一つの機能だ。 #鎮守府ソドム
2015-06-07 23:59:42出血多量で殺すような素人丸出しなことはしないが、念には念をの言葉もある。何より投薬や輸血のタイミングを計るのにはバッチリだからだ。血液量にも血圧にも、まだ充分余裕がある。刺自体の大きさは大したことないしな。 #鎮守府ソドム
2015-06-08 00:02:12「う……うう゛……ぐじゅ……ぎぃ……ぐっ……いだ……いよお……やべで……もお、やめ゛でよう……」 ニヤニヤと笑いながら無視し 「腕を出せ」 ローに次の命令を下す。 ローの顔に恐怖と嫌悪が浮かぶ。それを眺めるのも楽しいがこれではいつまでたっても進まん。 #鎮守府ソドム
2015-06-08 00:07:12ローの細い手首を掴み、無理矢理引っ張り出す。 「いキ゛ゃっ!う゛こ゛か゛さ゛な゛いれ゛!!!」 急に動かしたことにより尻や腰に刺さった刺が、内部をぐじぐじと掻き乱したのだ。 「わか゛……わがった゛!わかっだがら!」 #鎮守府ソドム
2015-06-08 00:10:11「わかったじゃない」 手を掴んだまま身体を揺すぶる。刺が更にえぐる。 「い゛ッッッ!!!」 「『わかりました』だ」 「わか゛……わかがががりま゛じだだだ!!!」 揺さぶるのを止める。 「そうだ、それでいい」 #鎮守府ソドム
2015-06-08 00:13:07「手摺に腕を置け」 「う゛……ううう……」 「さっさとしろ。今度は5秒もやらんぞ」 「う゛ううい゛い゛いいいい!!!」 歯を軋ませながらローは手摺に腕を置く。 ボタンを押すとガチッと音がして手摺に腕が固定された。 #鎮守府ソドム
2015-06-08 00:17:11「ぎ!……ぐ……」 今度は予め少しは覚悟が出来ていたのか悲鳴は少なかった。ただ歯がぎぢぎぢ鳴るくらいに噛み締めてはいたが。 俺はボタンをもう一つ押す。 「?」 ぶづっ! 一本の刺が伸び、手首を貫通した。 #鎮守府ソドム
2015-06-08 00:20:55「あ゛あ゛あ゛……ッッッ!!!」 動脈、静脈、骨の類いは避けてある。故に安心安全だ。 「あ゛ーー!? あああああ???」 「よし、今度は左手だ」 「!!? や゛…や゛だやだやだや゛だ ぶづんっ! あ゛~~~~ッッッ!!! 」 #鎮守府ソドム
2015-06-08 00:24:57ローが叫んでいる間に脚も固定していく。分娩台のように股間の部分は開いていて、左右に脚を置く場所が別れている仕組みだ。当然、刺が張り巡らされているそれに片足を乗せボタンを押すと。 ガチッ! 「いガアアアあああああ!!!」悲鳴が上がる #鎮守府ソドム
2015-06-08 00:28:58もう片方の脚も固定し、これでソドム鎮守府名物『あんらっく椅子』のセット完了である。ちなみにこのセンスもへったくれもない名前は明石のものだ。「安楽椅子とアンラックをかけてまして」とドヤ顔で語っていたのを思い出す。 #鎮守府ソドム
2015-06-08 00:39:50