題名のない音楽会 日本の巨匠(7)学校が教えてくれない山田耕筰
放送前
2015年6月28日(日)9:00-9:30
「赤とんぼ」など数多くの童謡の名曲を残し、日本初の交響曲を作曲、日本初のプロ・オーケストラを作った山田耕筰の没後50年。20世紀初頭、彼が日本のクラシック黎明期に行った様々な功績を見ると、今なお古くなっていないアイデアばかり。わずか3年の留学で本格的オーケストラ曲を次々書いた天才作曲家の知られざる素顔を紹介しました。(番組HPより)
本間です。6/28(日)朝9時『題名のない音楽会』は童謡「赤とんぼ」などで知られる作曲家・山田耕筰を特集。意外な素顔と偉大な功績に歌とお話で迫ります!最後までご覧くださいね♪ tv-asahi.co.jp/daimei/ #本間智恵 pic.twitter.com/CBDivdrtkb
2015-06-25 18:00:35本日9時「題名のない音楽会」(テレビ朝日)は「日本の巨匠⑦学校が教えてくれない山田耕筰」日本のクラシック黎明期に様々な功績を残した天才作曲家の知られざる素顔を紹介!♪佐渡裕、森麻季、池辺晋一郎、渡邊一正、東京フィル、ことのみ児童合唱団 tv-asahi.co.jp/daimei/
2015-06-28 08:01:27今日の題名のない音楽会は、山田耕筰特集か。山田耕筰といえば、去年の秋、ちょうど後藤暢子の『山田耕筰 作るのではなく生む』(ミネルヴァ書房)の書評(音楽現代11月号)を書いていて、その幼少期を過ごした東京築地の隅田川沿い(聖路加病院のそば辺り)を、ぶらりと散策してみたことがあった。
2015-06-28 08:31:37ちなみに、音楽学者の後藤暢子さんは建築家:伊東豊雄の実姉で、建築業界人なら知っているであろう「中野本町の家」に住んでいた方でもあるのだが。それは措くとして、しばしば偉人扱いだけどその実状はメチャクチャだった人(たとえば野口英世のような)がいるものだけど、山田耕筰もそんな人だった。
2015-06-28 08:35:30山田耕筰の特に前半生は、講談か何かにした方が絶対に面白いと思うのだがなあ。とくに、ドイツ留学から帰って、リヒャルト・シュトラウスの影響を受けた交響詩の日本初演を試みるも、当時の日本には、まともなオーケストラそのものが存在しない。ほとんど山師のような活躍で初演にこぎつける。
2015-06-28 08:39:28交響詩『曼陀羅の華』はハープのアルペッジョで始まるが、これを弾く奏者がいない。しょうがないから、山田耕筰は借りてきたハープの弦に印をつけて、友人の画家:斉藤恵三(音楽的には殆ど素人。ちなみに、この曲は斉藤の詩にインスピレーションをもらって作曲されている)に弾いてもらったとか。
2015-06-28 08:43:28題名のない音楽会 #tvasahi #daimei #題名のない音楽会 今年は、「赤とんぼ」など数多くの童謡の名曲を残し、日本初の交響曲を作曲、日本初のプロ・オーケストラを作った山田耕筰の没後50年。 知られざる素顔をご紹介します。
2015-06-28 08:58:46放送中
「題名のない音楽会」日本の巨匠(7)学校が教えてくれない山田耕筰 ゲスト・森麻季、池辺晋一郎、渡邊一正、東京フィルハーモニー交響楽団、ことのみ児童合唱団 #tvasahi #daimei
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