- yaoki_dokidoki
- 3740
- 0
- 1
- 0
これの紹介をしようと思います。 【レビュー,批評】11,000字の「KREVA」論〜ラップの<ノイズ>と<啓蒙> koboriakira.com/2015/06/26/115… @@kobori_akiraさんから
2015-06-30 23:29:51この「KREVA」論を書かれているコボリさんに先日お会いして、直接お話を伺ったこともあり、興味深く読みました。
2015-06-30 23:33:32こちらの記事は、日本語ラッパー・KREVAのスタイルを日本人のファンに向けた「ライム」啓蒙/教育という観点から論じています。 koboriakira.com/2015/06/26/115…
2015-06-30 23:35:36字数や音源もあり、かなり読み応えがあるのですが、ぼくはもっといろんな人に読まれて欲しいと感じるので、人の記事ですが紹介をしたいと思います。
2015-06-30 23:36:45コボリさんはまず、この記事でKREVAの特徴を「ノイズのなさ」と説明します。ここでは、あるシグナルがラッパーの身体や表現システムを介することで、「わかりにくさ、曖昧さ」を帯びてしまうことをノイズと呼びます。 pic.twitter.com/JauuVrxgtR
2015-06-30 23:41:04コボリさんはここで、ノイズなしとありの対比として、ゴシック体の活字と手書きの文字を対比します。 ヒップホップ風に見立てると、印刷物の見やすさとタグ風のサインの読みにくさに例えることができるでしょう。 pic.twitter.com/PxvMDCCIL5
2015-06-30 23:46:11そのノイズあり/なしの対立をラップでいうと何に当たるか。コボリさんは、こう説明します。 1. リズムの整然としたグリッドに対するズレ/スクエアさ 2. サウンドのローファイさ/ハイファイさ 3. リリックの構造上の複雑さ/単純さ
2015-06-30 23:52:56「KREVAの曲は典型的なヒップホップの曲に比べて、構造的にも音質的にも、あまりに「キレイ過ぎる」のだ」 【レビュー,批評】11,000字の「KREVA」論〜ラップの<ノイズ>と<啓蒙> | コボリアキラの要約と反復 koboriakira.com/2015/06/26/115…
2015-06-30 23:54:41@yaoki_dokidoki 素人考えだけど、この人、出発点はヒップホップだけど、単に音楽好きな人で、メロ志向の人なんじゃないかなー、って思うのよね。 久保田利伸とのコレとか youtube.com/watch?v=M9ZNXq…
2015-07-01 00:02:07ワイルドスタイルでノートに日付をかくのにはまっている pic.twitter.com/L2EJOyWLTs
2015-07-01 00:03:25@halflite ぼくもまだ昨日から聞き出したばかりなんですよね…スクエアさはかなりわかりました。 スクエアにするためにメロディをりようしている(というか音程)というのが仮説です。
2015-07-01 00:04:46@yaoki_dokidoki でも、それ、「単に歌えばよくね?」って言う…。 実際に結構歌ってるしね。 『クリスマス・イヴ・ラップ』の歌パートとか。
2015-07-01 00:08:37@halflite 今紹介しているブログの主張によると、「日本人に教科書的にライムを広めるため」ということです。
2015-07-01 00:09:251.のスクエアさとズレがあるリズムの対比については、あくまで雑な図ですが、このように1小節ごとのリズムが同じ単位時間で区切られているか、長短のばらつきが作られているかという風にみることができます。 pic.twitter.com/ZyGaJa5V0K
2015-07-01 00:17:30@yaoki_dokidoki そうね、スクエアであること、もひとつの型にはまってるので、それはそういうノイズなのよね。 (最近のセンテンスで言うところの)「訛り」とか「フロウ」こそ、その個性であって、それは「そういうもの」として受け入れられれば、それはスタンダードなのよね。
2015-07-01 00:18:19@halflite 確かにこのブログには「序文と結論:KREVAに対するDISについて。<ノイズ>が無さが<ノイズ>を生む」と節のタイトルに書いてあるんですが、ここについては書き忘れたのか、ことばが尽くされていないですね。
2015-07-01 00:19:38