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今日は広島保育セミナー。かもがわ出版さんと一緒にお店も出してます。 お話は首都大学東京の 浜谷直人さん。ほめることと集団づくり・仲間集団の基礎を作る、場面の切り替えと自己肯定感 などインクルーシブ保育について学んでいます。 pic.twitter.com/JJt7k49DFR
2015-07-05 10:51:10退屈ってかなり強い因子でこどもを直撃する。荒れて当然。大人なら、楽しい予定を考えたりして聞いてるふりをできる。昔は退屈でも、休憩時間思いっきり体を動かして気分を変えていた。いまのこどもたち、だらだらしてるね。あれじゃ授業の退屈さを耐えられない (浜谷直人※首都大学東京)
2015-07-05 10:56:37こどもが荒れる三大要因 ①排除 ②自己評価が下がること ③退屈 その他予定通りに進まないこと 浜谷直人※首都大学東京
2015-07-05 10:58:29ユニバーサルデザインは、公共の場で必要なもの。保育室は、ローカルデザインで!保育室がユニバーサルな絵カード表示なんて、文化もなにもないよ。あんな薄っぺらなものじゃだめだよ。保育室にはクラスのみんなで作り上げるローカルな文化を! ※浜谷直人さん 首都 大学東京
2015-07-05 15:02:04小学校高学年になると、自己肯定感が低くなる子が多い。他の子と比べるのではなく、本人の本当の手応えと繋がった ほめる声かけをしたいもの。親の・教師の期待に応えるための努力と成果だと、手応えがなく、自尊感情が育ちづらい。本人ができるように、大人は支えをいれるんだよ。
2015-07-05 15:06:19大人が遊び込める力を育てるためにはどうすれば良いのかね。先輩の仕事をみて自分の引き出しにストックを増やす。自分が大好きだと思える活動を見つける。遊ぶのが楽しい!と思えるのは、自分のことを好きにならないとね。自分を支えてくれてる人たちにありがと💚と思えると頑張れるよね。
2015-07-05 15:10:22自己肯定感は、個のなかにだけ存在してるものではなく、クラス全体のなかで・園全体のなかで育まれるものだと思います。 浜谷直人さん 首都大学東京
2015-07-05 15:12:28統合保育を目指した時代、健常児集団を前提にして、障害児の特徴に応じた配慮の上で、健常児の活動に支障のない程度に障害児を受け入れようとした。その場にいるだけで、放置されたり不本意な活動を強要さられることも多々あった。 それは、本当の共生ではないはず。 浜谷直人さん 首都大学東京
2015-07-05 15:16:24保育では、こどもの発達権、意見表明権、意見表明権などが尊重されずに、主要な活動に参加できない状態。先生や他のこどもと関係を結ぶこと・つながることから締め出されている状態=エクスクルージョン ;排除の保育
2015-07-05 15:20:37インクルージョン保育 一人一人の違いが尊重される・時には対立があり、乗り越える。個と活動の関係が基本におかれ、必然的に活動に応じて人間関係は組み替えられる。いつも同じ友達と一緒ではなくなる。 個のニーズに応えた先に、皆が同じことを同じようにする一斉の活動があるのでは. 浜谷直人
2015-07-05 15:24:27個のニーズに応えた先には、それぞれの個の持ち味が活かされて、それぞれに個となる活動に取り組み、そこで、友達と接点があれば、協同的に活動する。 みんななかよくって、ありえないんじゃないかな。活動に応じて組み変わるのが当たり前の姿じゃないかな。浜谷直人さん 首都大学東京
2015-07-05 15:26:48いつも一緒のこどもたち、本当に仲が良いのかな> 縛りあったり、依存しあったりする関係じゃないのか。人間関係を、三項関係で考えたい。人ー活動ー人。魅力的な活動だから、人はがんばる。活動で仲良しが変わるのは当たり前。 浜谷直人さん 首都大学東京
2015-07-05 15:30:43保育とはこどもに良質な記憶をつくること。自己肯定感を感じるこどもは、経験した 楽しかっただけでなく、嫌だったことも含めて想起し、語り合うことができる。 浜谷直人さん 首都大学東京
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