- kintoki_naruto
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ガラスの仮面が能になって国立能楽堂で上演されるらしい…。びっくり。 pic.twitter.com/LatbPFdKre
2015-07-05 15:06:021975年以来、今なお連載が続く少女漫画の大ベストセラー「ガラスの仮面」。女優をめざす主人公 北島マヤとライバル 姫川亜弓が競い合い成長していく物語です。
『ガラスの仮面』の中で至高の演劇、幻の名作として描かれるのが「紅天女」。2006年、国立能楽堂で初演され大評判の舞台となったそうです。
「ガラスの仮面」というより「紅天女」で、「紅天女」ならお能にしやすいとは思うんだけど、それにしても国立能楽堂委嘱作品てのは驚いた。
2015-07-06 10:42:06まじすかこれ。しかも梅若玄祥というw QT @jadeblume: ガラスの仮面が能になって国立能楽堂で上演されるらしい…。びっくり。 pic.twitter.com/tAEtjz8ifn
2015-07-06 00:10:32ガラスの仮面というか、劇中劇、美内氏オリジナルの、紅天女の上演だよね? 内容考えても、梅の木(だったよね??)の精と仏師の恋物語で、元々が能の世界みたいなお話だから、ぴったりでしょうな。
2015-07-06 13:35:50<ものがたり>
語られてきた伝説がありました。
かつて、戦乱と天変地異で世が乱れたとき、一真(いっしん)という仏師が、千年を経た梅の霊木から輝ける天女像を彫り、世の乱れを鎮めたというのです。
時を経て、再び世を災いが覆ったとき、一人の仏師がその幻の天女の像を求めて旅に出ます。
仏師は何かに導かれるようにして紅谷(くれないだに)という里に迷い込みますが、そこはかつて梅の木の化身・阿古夜(あこや)と仏師・一真が出会い、恋をして別れた場所でした。
そこへ現れた里の女は、阿古夜の生まれ変わりでしょうか。
旅の仏師もまた一真となって物語に入り込んでしまいます。
世に平安をもたらすため、千年の梅の木を伐って天女の像を作ろうとする一真。
しかし、梅の木を伐ることは、その化身である阿古夜の命を奪う事でした。
再び繰り返される葛藤に、一真と阿古夜は責め苛まれます。
しかし、世を救う紅天女を呼び出すには、この苦しみを越えなければならなかったのです。[はつかいち文化ホール さくらぴあ 公演情報]
寄席に行ってみたくて調べていたら斜め上の情報が見つかりまくり。講釈師と歩く歴史と文化の散歩ラリー(テーマは四谷怪談、幕末の人物等)とか、能の「紅天女」(もちろんガラスの仮面のあれ)とか超気になる。平日開催だったり複数被ってる日だったりするけど、チャンスがあればぜひ行ってみたい!
2015-07-02 08:11:53「ガラスの仮面」がというかその劇中作である「紅天女」の能舞台だから「ガラスの仮面が能になった」はちょっと違う気がする。というかなんつーかこの舞台が評価高かったからみうちせんせそっちに夢中で漫画描いてくれなくなってるっていう……。
2015-07-05 16:18:39紅天女の能での上演は、ガラスの仮面の生きている間での完結を諦めた気持ちの解放にもなるし能というものに接するきっかけにもなるしで、素晴らしいと思う。
2015-07-05 21:36:30@makqui 紅天女であってガラスの仮面ではないんですよね(^^; 「なんて恐ろしい子」を能でやるのかと…(笑)
2015-07-05 21:04:04