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(書店に限らずリアル店舗はインスタレーションに接近する?質感や空気感に目が行くようなトリガーをそこら中に仕込むこと。本自体の物質性を意識させる。綴じられた紙束としての本、山積みの紙束。)
2015-07-08 11:22:11語が集まると文になる。文が集まると本になる。本が集まると本屋になる。そう考えると、思考の単位としての本、そして、本を用いた思考の場としての本屋について気になってきませんか?
2015-07-08 15:26:00なにかが生まれる。やわらかいつながりの糸がはりめぐらされ、ぼんやりとしたかたちができていく。後から考えるとあれがそうだった、というような。皮膜の下にある鈍くて、でも鋭い核のような。そんな作り手の熱量をどうやってそのまま、時には加熱して、届けることができるのか。
2015-07-08 18:53:15作り手の話を聴く機会があると大変です。本が生まれるまでの物語、大好きです。作ってる時のメモや日記帳なんか全部見せてもらいたくなります。なにかが生まれる時の細部が気になって仕方がない。切羽詰まった時に午前3時のコンビニで買った2個入りのケーキとその時の作業と完成形を切り離せない!
2015-07-08 19:18:08取るに足らない微細なできごとが折り畳まれ織り込まれその本の魅力ができている。著者の人生や、編集者の人生、関わった人全員の人生のその時の回答がそこにあって、ぜんぶに意味がある。それを読者に伝えられるのは誰?
2015-07-08 19:27:28本が生まれるまでの物語は本の読み方を変える力があります。三宅唱「THE COCKPIT」を観る前と観た後ではOMSBのビートの聴き方が根本的に変わってしまうように。解釈を限定されるという意味ではなく、読むことが「変身」や「憑依」に接近する。言葉本来の呪力に触れるような。
2015-07-08 19:57:35『本を読むときに何が起きているのか』(フィルムアート社)を読んでから再考したい。変身するように読むこと、言葉の呪力について。I got my Mojo working. 本を読む人を目にするたびにその人の中で起きていることを想像しては身震いします。それは爆発?革命?誕生?
2015-07-08 20:18:35書店員はもっとありえないくらい盛り上がってもいいのだと思います。ただ一冊の本について。POPだけに収まらなくてもいい。「あの、俺、あの、好き過ぎて一曲作っちゃいました。15分くらいのバラード作っちゃいました。今度渋谷でワンマンやります。ワンブックのためのワンマン!」みたいな。
2015-07-08 21:11:07@ttori810 こういうのですか? pic.twitter.com/Gw9QgbsNRM
2015-07-08 21:10:34@worldendsgarden うわー!そういうのです!さすがベッドのある本屋さん!あたしごときの陳列イマジネーションは楽々実現しちゃいますな。にしても、語り口がのっぺらぼうが登場したような不気味さを含んでいるのが気になる。お、お元気ですか。
2015-07-08 21:16:11一人暮らしのアパートに帰ると、玄関のドアノブにコンビニのビニール袋がぶらさがっている。本が1冊入っていた。 #陳列イマジネーション
2015-07-08 21:39:11#陳列イマジネーション は本の新しい陳列方法を自由に探索する試み=遊びです。現実を、現場を離れて「本がそこに置かれる」ということについて考えてみると、楽しいです。一緒に遊びませんか?
2015-07-08 22:09:05