- GoghImaizumi
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ローリングもマッドマックスも、語り部でもある主人公は、「世界」においては完全に外部で、亡霊的。すでにそこには居らず、もしかしたら最初から存在していなかったかも知れない人物とも読める。
2015-07-05 12:28:55マッドマックスとローリングの二作品について、語る人がちらほら。納得。どちらも後戻り不能な一方通行をひた突き進む。否、流される。登場人物のセンチメンタルを排し、絵で語り尽くす作品。しかし、こちら側に元々備わっているセンチメンタル性は引き起こす不思議な体験。この二作品。
2015-07-05 08:45:05『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の前日譚コミック『MAD MAX FURY ROAD MAD MAX #1』がもうすぐ発売。遂にマックスの過去が描かれるようですが、メルギブ版マックスの功績が全部トム・ハーディの手柄に……。 pic.twitter.com/E3BuGGNArH
2015-07-11 00:01:44『マッドマックス 怒りのデス・ロード』前日譚コミックの内容が一部公開!ジョージ・ミラーも原作に参加した同作でイモータン・ジョーとニュークスのバックストーリーが語られる blogs.indiewire.com/theplaylist/ch… #HIHOnews pic.twitter.com/L1ndkS1Kxr
2015-05-22 07:56:42「マッドマックス 怒りのデス・ロード」をまだ観れていないので映画の前日譚を描いたアメコミを読んでみたけどムチャクチャ面白い。ニュークスの生い立ち、イモータン・ジョーが砦を築くまで、フュリオサと妻達の逃亡に至るまでの経緯、マックスが砦に来る前の話が描かれる。8月まで毎月刊行。
2015-07-08 23:46:41『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。ちなみに、劇中のせりふを知りたい方は、フル・ダイアログがすでに出ているので、読んでみるとおもしろいですよ( madmaxmovies.com/forum/viewtopi… )。このページによると、ヤマアラシ軍団はロシア語を話しているそうです。
2015-07-07 21:48:32マッドマックス 怒りのデスロード 英語シナリオ Fury Road full dialogue madmaxmovies.com/forum/viewtopi… The Slang Guide スラング解説 deep-space-diver.tumblr.com/post/122416138… 殆どの映画台本を無料で読めるって、凄いよな米国
2015-07-08 07:54:46町山智浩 マッドマックス 怒りのデス・ロード 「2時間ブっ通しでクライマックス!!」 youtube.com/watch?v=kEJlRv…
2015-07-10 01:24:46間もない、隙間なく見せ場が連続する作りはここに極まったように思えるが、また何十年後には、これが緩く感じるようなNEVER A DULL MOMENTの更新が図られるのだろう。「007危機一発」の時も「レイダース」の時も「これが究極」と言われたのだから間違いなく歴史は繰り返される。
2015-07-16 14:17:11時折、映画の作り方について根本的な変更を迫るような異常な作品が作られる。活劇においてはNEVER A DULL MOMENT(ダレ場がない)の概念を更新する作品がそれにあたる。具体的には007やルーカス&スピルバーグの諸作品だが、今度の「マッドマックス」も多分そうだろう。息つく
2015-07-16 14:11:29人もあったと思うが、批評の在り方自体に一部に支持されない嫌らしさがあった。 「マッドマックス怒りの〜」をフェミニズムの観点からのみ語ることに、私は裏目読み批評のうざったさを感じるのだが、最後の裏目読み男 水野晴郎のイメージがだぶるからだろうか?
2015-07-06 15:48:44裏目読みを行い、映画論を自分の専門分野に引き寄せたのだ。裏目読み批評は読み物としては興味深いが、時には作者すら気がつかない裏テーマを語ることが、その作品を論じたことになるのか?という批判もあり、その後の主流にはならなかった。また水野晴郎がこれを語ると、「うざったい」不快感を感じた
2015-07-06 15:44:05が隠されており、それを探り当てるのが映画評論家の仕事なのだ〜という一つの考え方だ。何故こんな批評が流行ったのかというと、この時期、戦前から活躍したプロフェッショナルの映画評論家が減り、代わりに別業種の副業的な局外評論家が台頭したことが原因とされる。彼らはテクニック論が不得手なので
2015-07-06 15:39:51昔、水野晴郎がテレビの洋画劇場で「このアヒル宇宙人は現代日本人を暗示しているのでは?」といった、映画の裏テーマを探るコメントをよく発していた。これは水野が映画の仕事をするようになった60年代に流行った「裏目読み批評」というやり方だ。どんなつまらない娯楽映画にも、社会的なメッセージ
2015-07-06 15:18:53異議申し立てであったが、非常に痛々しいものであった。 大黒東洋士は「太陽を盗んだ男」がキネ旬で2位になったことも「おかしい」と異議申し立てを行ったが、これはもう相手にすらされなかった。 この人がゾンビとなって蘇り、現在の多様化した映画評価を目にすると、暴れまくるのではないか?
2015-07-03 11:15:1670年代末に物議を醸したのが映画評論家大黒東洋士の「映画利酒論」だ。これは映画評論家は、映画に対する良し悪しの評価が「一致すべきだ」とするもの。利酒師の酒の評価が一致することを例に引いたことで「利酒論」と呼ばれた。当時、価値の相対化で従来と評価の在り方が変化したことに対する老人の
2015-07-03 11:07:42(続き)映画は、どこに視点を持つかによって評価はガラリと変わる(だからテクニックのある人なら、どんな名作でも否定できるし、所謂駄作でもいくらでも持ち上げることができる)。これにテーマに対する好き嫌いが絡むと、さらに意見は多様性を帯びるはずだか、ツイッターでは、かなり偏向する。
2015-07-03 09:57:02ではない。同様に絵解きに徹した状況説明も古典的ではあるが、現代の一部観客には伝わらないケースがあるようで、それは最近の邦画に見られる過剰な懇切丁寧さでもわかる。そんなわからない奴の意見など傾聴に値しない、と考えるのは「わかる人」の驕りかもしれない。
2015-07-03 09:39:15ストーリーがない、という批判については実際に物語性がない、という意味ではなく、シンプルな構造が物足りない、ということなのだろう。起伏に富む凝ったストーリーを求める人にとっては、いかに中身が充実していても直線的なドラマには不満を感じるだろう。これは好き嫌いの問題だが、否定すべき意見
2015-07-03 09:33:43「スターウォーズ」が公開された時、この映画を貶してはならない、という無言の圧力のようなものがあり、褒め言葉に詰まった人のために「玩具箱をひっくり返したような」という決め台詞まで用意されていた。「マッドマックス怒り〜」も批判する人を怒る発言が見られるが、好き嫌いはあると思うがね。
2015-07-03 08:47:52「マッドマックスもタメになるよ」という人も、映画にタメを求めてている、という点で先輩と変わりはないんだし。まあ、そのタメの質は違うみたいだけど。 果たしてタメとは何かしら? pic.twitter.com/LzI6mpQ8Ys
2015-06-30 17:00:05いかんわけだ。だから、こういう人達の言う「タメになる」のタメってなんだろうか?と考えているのだ。題名を聞いただけで「マッドマックス」みたいなのは「タメにならない」と判断するのだから、誰かが言ってるように「マッドマックスもタメになるよ!」という押し付けは、こういう人には通用しない。
2015-06-30 16:56:38先の「タメになる映画」について、様々な意見が出ているが、結構多いのが「そんなことを言う人とは関わりたくない」だ。しかしな〜関わりたくない人とも関わらねばならないのが社会人の辛いところだからなあ。私の場合、この人は先輩であるし、自分が気に入らない物言いをするからと無視するわけにも
2015-06-30 16:52:46映画に「タメ」を求めている人は結構多いのかもしれない。映画産業が斜陽なのは「タメになる映画」が少ないからかもしれない。だから映画の宣伝に 「この映画はタメになります!」 と書くと、それだけでヒットするのではないか?
2015-06-30 09:41:14