- uchida_kawasaki
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懸念。安保法制反対論は海外に通じていない。今、アル・ジャジーラの英語放送をみたが、政権側から谷口智彦氏が出演し、安倍総理よりも遥かに上手く、なぜ一連の法制が必要かを説明していた。
2015-07-17 17:01:10反対論をグローバル・コンテクストで論理的に述べないと、欧米諸国は、なんだ、当然じゃないか、としか思わない。これまで同盟国の軍隊を見殺しにしなければならなかった、だから日本が軍事面で一定の貢献をするのは当然、という方向に傾斜する。これは欧米諸国では肯定的に受け止められる
2015-07-17 17:04:38アル・ジャジーラ(これはカタールだが)を始め、デモの様子を映しているが、「戦争反対」が「テロとの戦い」を軍事力で押さえ込もうとしている欧米諸国から見ると、内向きの情緒的な反応に見えるように報道される。日本独自の非戦が、グローバルな価値であることを訴えないと事の重大さは理解されない
2015-07-17 17:08:23英語の使い手が、論理的に反論する必要あり。谷口智彦氏は官邸にいる中国脅威論の論客だが、そこには触れずに、日本の再軍備化への懸念を一蹴している。
2015-07-17 17:11:08アル・ジャジーラの番組で、中国からのリポートが、中国政府が日本の安保法制について、表立って批判していないことに触れていた。これが何を意味するのかを中国専門家も吟味して発言すべき。
2015-07-17 17:19:48日本が海外で軍事力を行使できるようになることしか外国メディアは伝えていない。アル・ジャジーラは集団的自衛権という言葉は出したが、それについて議論はしなかった。前にも書いた通り、集団的自衛権など議論している国は日本以外にないから、関心なし
2015-07-17 17:22:00欧米メディアは、「テロとの戦争」を規定路線としているから、戦争では今の世界が直面する最悪の人道の危機を救えないこと、そのために日本の平和主義は、孤立的な発想ではないことを訴えなければならない
2015-07-17 17:25:19日本の若い人たちも、下手でもいいから取り敢えず英語や中国語や、あらゆる外国語で安保法制の何に反対なのかを発信することが大切。在外の人たちも、その国の言葉でどんどん論陣を張ることが大切。外国語を学ぶ意義が今ほど自覚できるチャンスはない。
2015-07-17 17:36:54本業ですから。上から言われるグローバル人材の養成なんてロクでもない話に乗るより、自分で発言するために外国語を学ぶ方がはるかに国際社会で生きる術を学べます twitter.com/tanutinn/statu…
2015-07-17 17:42:00フランス語!諦めずにフランス語を勉強している人で、安保法制に反対の声をあげようとしている人は、フランス語で発信しましょう。文法間違えると読んでくれないフランス人の「イケズ」にめげず。
2015-07-17 17:47:42