参考
トライデント潜水艦発射弾道ミサイルの高解像度図面(1.1MB 注意) staynehoff.net/trident_linear…
2015-06-23 19:26:41昨日から北京で開かれている国防科技工業軍民融合発展成果展で軍事・宇宙航空・情報産業からいろいろ出展されているそうで。航天科技はエンジン、衛星など。中国大推力火箭发动机实物曝光-中国搜索军事 mil.chinaso.com/image_detail/2… pic.twitter.com/Q0jCWXXTbs
2015-07-17 20:10:16同展には航天科技製ののSRBも展示されていたようで。中国大火箭助推发动机直径2米(1/5)(组图) - 环球网 - 汉丰网 kaixian.tv/gd/2015/0717/9… pic.twitter.com/VBiGtOsWEO
2015-07-17 21:11:42航天科技四院で開発中の固体ロケットブースターについてちょっと調べてみると、独自技術の獲得を目指して2009年ごろには初期開発、10年には直径1m、2セグメント型の燃焼試験成功、11年には展示物と同型の直径2m、3セグメント型燃焼試験に成功していたもよう。
2015-07-17 22:37:06先ほどのツイートはこの過去記事を参考に。メモ:航天科技四院瞄准国际先进固体动力技术创新_中国航天科技集团公司 spacechina.com/n25/n144/n206/…
2015-07-17 22:37:54んで、固体ロケットブースターのセグメント構造について理解していないと、これが一体どういうものなのかわからないなぁと(^^; そして切実にこの番組が見たいと思った 解体!スペースシャトル・ブースタ|ナショナル ジオグラフィックチャンネル ngcjapan.com/tv/lineup/prgm…
2015-07-17 22:38:14@Kedrskie 写真が載ってた記事の説明だと、中型、大型、重型それぞれに対応できるSRB、みたいな説明が書いてありましたそういえば。あと気になるところが、このブースターの技術と固体ロケット長征十一号の技術の関係はどうなんだろうってとこですかねー。
2015-07-17 22:42:55@hadukino セグメント数変更でバリエーション作るんでしょうか…長征11号は東風31号ベースと言われてますが、その東風31号は直径2.25mだそうです(Wiki情報)から、サイズ的にも関連を感じさせますよね。
2015-07-17 22:47:18@Kedrskie 複数のタイプに対応というところから、単純に本数を足すのかそれともセグメント増で増強なのかなと思っちゃいますよね。東風31との関係はちょっと分からないですけど、先ほどの過去記事ではゼロベースからの開発として、みたいなことが書かれていたので航天科技の独自路線かも?
2015-07-17 23:00:35@Kedrskie んでもって長征十一号は開発母体としては航天科技一院だけど動力系は固体エンジンを開発してる四院担当だと思うんで、無関係じゃないだろうなーと思ってはいるんですけどね…(^^;
2015-07-17 23:01:53<固体ロケットモータのセグメント構造について> シャトルSRBやM-Vなど,金属製モータケースの大型ロケットモータは通常,複数のセグメントに分けて製造しあとでボルト接合します。たとえばシャトルSRBはこんな構成です。 pic.twitter.com/hBGqPLxAsR
2015-07-17 23:04:09@hadukino 米国で言う処の、ピースキーパーICBM1段目のSR118と、キャスター120みたいな関係なんでしょうかね。軍用品をモディファイした民生品というか。
2015-07-17 23:07:36個々のセグメントは,別々に耐熱材が施工され,固体推進薬が充填された上で,別個に組立場所まで輸送され,ファスナー結合されることとなります。結合部は気密性と耐熱性を考慮した構造となっており,たとえばこんな構造になっています。 pic.twitter.com/7Sc43bYJqt
2015-07-17 23:08:49絵の出典: nasaspaceflight.com/2013/09/atknas… theregister.co.uk/2013/04/12/rac…
2015-07-17 23:09:17そもそもなぜセグメントに分割する必要があるのかについては,ロケットモータが大型で容積が大きいと,流し込んで固める推進薬が,充填し終わる前に硬化してしまう,充填させるためのピットと呼ばれる縦穴の深さが足りない,輸送の問題等,様々と思います。個別の事情は正確にはわかりません。
2015-07-17 23:15:35みんな大好きM-Vロケットの第一段ロケットモータ,M-14のセグメント結合前の姿です。ご覧ください。 via isas.jaxa.jp/j/japan_s_hist… pic.twitter.com/fRu5rX1WPO
2015-07-17 23:20:08固体ロケットの内孔形状がこの機種だと、デュフフフフ・・・って会話はTwitter上で聞いたことがないな。液体よりまたディープな世界っぽい
2015-07-17 23:23:24セグメントの断面の写真もあります。こんな雰囲気なんですね。オレンジ色の部分が固体推進薬です。端面の黒い層は,この面から燃焼進行させないためのレストリクター(燃焼抑制材)です。 pic.twitter.com/Y2X8QGQKFQ
2015-07-17 23:24:05固体モータのすごいところは、燃焼が終了するときにはストンと推力が落ちるように断面形状が設計されてるところよね。ATKのデータシートとかにもあるし、燃焼動画見ててもはっきりわかる pic.twitter.com/t6F3P2Hm1F
2015-07-17 23:30:15