ウナギ密漁と裏社会の関係とは? ~鈴木智彦さん、うなぎ/鰻/ウナギを追うPART2
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togetter用資料 鈴木智彦さん、うなぎ/鰻/ウナギを追う。 - Togetterまとめ togetter.com/li/841114 @togetter_jpさんから
2015-07-19 03:22:00このtogetterは、上記togetterのの「続編」的なものです
ウェッジ8月号、ウナギ密漁。すごい読ませる記事。山口組元幹部の密漁エピソードがいい。 pic.twitter.com/gt0KXCCbVc
2015-07-18 10:54:29【博物月報】うな丼の未来を考えるシンポジウム、7/19開催 hakubutu.jp/12254 公開シンポ「うな丼の未来3 科学はウナギを救えるか」が東京大学で。絶滅危惧種であるニホンウナギの行方を9時〜16時でみっちりと。 pic.twitter.com/QVjOw9s6nC
2015-07-17 16:27:10ウナギの稚魚・シラスが減った理由は、乱獲、河川の護岸工事で産卵場所が減っちゃった、海流の変化等があります。でも学者はそう易々と「これが理由!」とは言わない。がちがちのエビデンスがいる。そこを抱え込まれ「乱獲関係ないし!」と言わされてる御用学者もおります。ウナギ業界では有名人です。
2015-07-18 16:43:13ラブホテルに男女で入った事実を提示されたら、やってないを押し通すのは困難です。養鰻屋に家建ててもらってるとか、部外者に勘ぐられて当たり前です。あまり日の当たらない狭い業界なので、加温ハウス養鰻池のようにじめじめぬくぬくです。いいよなぁ、御殿に住んで高級車乗り回して。うらやましい。
2015-07-18 16:54:45っつーか「魚(全般)減ってないし!」とか言ってる政治家もいまして、おっとろしいことに俺の故郷の選挙区でして。うう、なんかごめん。
2015-07-18 16:58:44博物月報の『うな丼の未来を考えるシンポジウム』の記事、去年と今年がほぼ一緒だった。シンポジウムとかやると、ウナギ業界の黒いヤツが表に出てきてすっとぼけて喋るので、功罪半ばって感じです。 pic.twitter.com/I7ETDTiHQI
2015-07-18 17:46:15うな丼シンポで痛いところを質問しようかと思ったけど、頭の中に総会屋の映像が浮かんできて自粛。海洋大学は不参加なんだろうか。海洋大学の実験池のウナギって見た目が真っ黒で、セオリーでいえばダメなんだけどすごく美味いです。露地池です。easec.info
2015-07-18 18:09:22なるほど。稚魚密漁というニュースを聞いたことがあったような。黒い市場もあるのかなーと妄想。 twitter.com/yonakiishi/sta…
2015-07-18 18:18:35@yonakiishi え、痛い質問というか、そういうおもろい質問が出るシンポこそ行きたいです。 ちなみに総会屋は憧れの職業ですね。もし幼稚園からやり直せるなら、「大きくなったらなにになりたい?」「総会屋ー」って答えたいです。
2015-07-18 18:52:38@mac6960 宮崎県のようなシラスの産地でも、養鰻業者は県が許可した10倍のシラスを池に入れてます。県外産と国外産でまかなえるわけがない、というわけです。
2015-07-18 18:56:32ウナギのことで書かなかったことがけっこうあんですけど、数年前、とある大企業(北海道人が大好きな焼きそば弁当売ってる)が参入しようと計画したことがあったらしい。調べたらシラスがあまりに真っ黒すぎて中止したんだそう。養鰻業者はそう言ってたんだけど、当事者に裏とれなかった。
2015-07-18 19:10:22あとウナギとカニの密漁に共通することがあります。取締りをするじゃないですか。カニだと北海道・根室の特攻船です。船体を強化し、1000馬力の船外機を搭載し、鬼のようなスピードで北方領土海域に侵入して、カニを密漁して領海に戻る。といっても、日本は自国の海と主張してる場所ですけど(続
2015-07-18 19:15:26エリツィン大統領が来日する際、特攻船壊滅作戦が行われ、根室のカニの密漁は下火になる。でも結局、ロシアの漁船がロシア領海で密漁したカニが輸入される。犯罪は国境を越えただけでそのままです。シラスは形は違うけど、やっぱり国際犯罪の黒幕は日本なんです。殺人事件でいえば教唆です。(続
2015-07-18 19:22:11ジャポニカ(ニホンウナギ)のシラスが採れる国は例えば台湾です。台湾は現状、シラスの輸出を禁止している。だけどばんばん採ってて、中国経由で香港に運び日本に輸出している。採ってくれとお願いしてるのは日本の業者です。外国人が母国で犯罪をしたところで、日本では誰も責任を取らなくていい。
2015-07-18 19:26:04ウナギの資源保護をシンポで論じながら養鰻業者はシラス問屋に依頼し、シラス屋が外国に行って密漁・密輸出をしてくれと頼んでいる。自分の売り上げを減らしてまで、資源保護を訴えてるとは思えない。今の付け焼き刃の対策はワシントン条約逃れのポーズです。いっそ指定されたほうがすっきりする。
2015-07-18 19:30:58水産庁はいったんワシントン条約の随意書にのると解除されない、だからなんとかしなきゃならないと言ってますが、それもおかしい。混乱に乗じて天下り団体を作っているように しかみえない。ワシントン条約で規制されているアンギュラ(ヨーロッパウナギ)は、実際、いまものすごく採れている。
2015-07-18 19:34:05アンギュラが資源保護の結果、増えたのかまだ確定できない。でも現地ではどうせ輸出できないのでかき揚げみたいにして食べてる。それではあまりにもったいないんで、やっぱり輸出しようという動きになってきた。ウナギ絶滅、そしてレッドリスト騒動は、結局、一部の人間を儲けさせただけだった。(続
2015-07-18 19:40:37レッドリスト騒動のあと、水産庁主導で某組織が生まれまして、またやり方がこずるい。表面は養鰻業者から月1000円の会費だけを徴収しているんですが、シラス1キロ当たり1400円取るんです。これでワシントン条約のロビー活動をしようという。けど海外産のシラスにはガチでマフィアが噛んでる。
2015-07-18 19:43:50