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東日本大震災:福島第1原発事故 支援縮小、怒号と抗議 自主避難者ら「切り捨てだ」 復興庁説明会 - 毎日新聞 mainichi.jp/shimen/news/20… 説明会後のぶら下がり動画。日野行介記者の質問に、浜田氏:理解は深まっている youtu.be/wVEZbpeSg8s?t=…
2015-07-19 11:55:20記事引用:東京電力福島第1原発事故の自主避難者を支援する「子ども・被災者生活支援法」の基本方針改定案について復興庁は17日に東京都内、18日に福島市内で説明会を開いたが、出席者からは「避難者切り捨てだ」などの怒号が飛び交った。
2015-07-19 11:57:03記事引用:改定案は、被災地の放射線量の低下を理由に「避難指示区域以外の地域から避難する状況にはない」と明記。現在、福島県内の33市町村を指定している支援対象地域の「縮小、撤廃が適当」として、将来的な見直しを打ち出した。
2015-07-19 11:57:58記事引用:また、福島県が2017年3月末で自主避難者への応急仮設住宅提供を打ち切る方針を示したことを受け、帰還・定住支援に重点を移すとしたが、具体的な施策は新年度予算の概算要求後に取りまとめるとして盛り込まれなかった。
2015-07-19 11:58:17記事引用:約50人の避難者らが参加した東京会場では「『避難する状況にない』とは誰が判断したのか」と迫られた浜田昌良副復興相が「原子力規制庁の見解」と回答。
2015-07-19 11:58:39記事引用:約30人が集まった福島会場では、復興庁が6月25日に受け取ったとする規制庁の見解が読み上げられたが、文書自体は「規制庁と相談したい」として示されなかった。
2015-07-19 11:58:48記事引用:また、線量の低下について「以前は『被災者を分断したくないから線量は決めない』と言っていたのに今回は『線量の低下』を理由にするのはおかしい」と、元々の基本方針との矛盾も指摘された。
2015-07-19 11:59:07記事引用:説明会は1時間半の予定で、浜田副復興相は時間通りに退席した。だが、両会場とも出席者の質問がやまず、復興庁の担当者に詰め寄る場面もあった。【日野行介】
2015-07-19 11:59:24【アーカイブ動画】子ども被災者支援法改訂説明会(福島) | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー ourplanet-tv.org/?q=node/1946 浜田副大臣のぶら下がり動画も必見。 youtube.com/watch?v=wVEZbp…
2015-07-19 12:13:54改定案に、支援対象地域は「避難する状況にない」と明記した根拠となった6月25日の原子力規制庁のペーパー内容 『原子力規制委員会においても、定期的な航空機モニタリング、福島第一原子力発電所から80km圏内を中心とした空間線量率や、土壌への放射性物質の沈着量の測定等を実施してきた。
2015-07-19 12:14:48(続)支援対象地域は、そもそも避難指示がかかっていない区域であり、現状のこの地域における空間線量率は、当然のごとく、上記の避難指示解除準備区域よりも低いことは以下のサイトに示している。
2015-07-19 12:15:29(続)航空機モニタリングによる測定結果、それから福島第一原子力発電所から80km圏内を中心とした空間線量率や、土壌への放射性物質の沈着量等の測定結果。福島県に配置した約4000基のモニタリングポスト含む全国のモニタリングポストの10分前の空間線量率の測定結果。
2015-07-19 12:15:53(続)福島第一原子力発電所の事故から4年以上が経過した現在、これらの調査から得られた結果を見ると、多くの避難指示準備解除区域においても、空間線量率から積算される実効線量は、避難指示準備解除区域の基準となる20ミリシーベルトを大きく下回る状況である。
2015-07-19 12:16:21(続)加えて、福島県の複数の市町村が、個人線量計による測定結果を公表しており、それによると、一部の地域を除いて、支援対象地域の住民の大部分の年間個人被曝線量は、1ミリシーベルトを下回っている。
2015-07-19 12:16:46(続)このように、支援対象地域の空間線量率や、個人線量計による測定結果等の科学的なデータから見ると、現在、避難する必要のある状況ではない。』 (以上)
2015-07-19 12:17:01