小説『帰ってきたヒトラー』のホントに怖いところ

前々から気になってる本だったんですけどより興味が。
文学 書籍 小説 帰ってきたヒトラー ヒトラー
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柞刈湯葉(いすかり・ゆば) @yubais
ヒトラーが2011年のベルリンにタイムスリップして現代技術に戸惑いながらも再度政権を掌握しようとするがなぜかコメディアンとして人気者になってしまうという小説を読んでる amazon.co.jp/gp/product/B00…
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不破雷蔵@ガベージニュース @Fuwarin
歴史上の結構有名な人を別世界に転送させてそのままの挙動で動かしてみたらってのは、昨今の漫画では「ドリフターズ」が有名ですが、この設定は確かに面白いカモしれない(漫画じゃないけど)。 twitter.com/yubais/status/…
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo
いあ、「帰ってきたヒトラー」はもうちょっと入り組んだメタ小説なんや twitter.com/Fuwarin/status…
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo
現代のドイツではナチズムを「意味するもの」は禁止されまくっているが、ではヒトラーという「それそのもの」が現れた時、実は防ぐ手だてがないのではないのか? 我々(ドイツ人)は今ヒトラーが蘇ってもせいぜいコメディアン扱いくらいしかできないのではないか? という内容。
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo
作中では、ヒトラーが蘇ってもそのリアリティのない現実を現代のドイツが受け止めきれず、「1889年生まれのアドルフ・ヒトラー」として住民登録まで許してしまう。その制度と意識の間隙をついたハックされぶりは、かつての政権奪取をも彷彿とさせる
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo
そして、「どこからどう見てもナチズムそのもの」である存在が、コメディアンだとか何だとかそういった「言い訳」をまとってどんどんドイツに浸透していってしまう。「歴史上の人物がタイムスリップして……」というドリフターズ系の話じゃなくて、現代ドイツに対する皮肉と警告の書ですね
カム @comekurisu
@MyoyoShinnyo 突然のリプ失礼します。「帰ってきたヒトラー」、自分の読み方が鈍臭いせいか周りがヒトラー本人だと気付いている明確な描写をみつけられなかったのですが、あれは気付いていてあえて芸人扱いしているのでしょうか?あとやる夫フューラー、とても素晴らしかったです。
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo
@comekurisu そこは誰も気づいていないというより非現実的すぎて誰も事実を受け止められていない、という読み方か正しいのではないかと思います。そしてそんな状態のまま、ヒトラーそのものはどんどん浸透していく、というのが怖さのポイント
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo
現代のドイツでは、ナチスとナチズムは明確に禁止され、本気で主張する行為やそれと思われるシンボルを掲げることも禁止されている。が、ナチズムとは一体何だったかの記憶や知識が失われつつあり、名前と流儀を変えたそれが現れても対処ができないかもしれない、という恐怖を描いてるようにも読めた。
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo
象徴的なのが、作中でヒトラー本人がネオナチの事務所に突撃して「お前らどの口でドイツ人とぬかすんじゃコノヤロー!」とコテンパンにする。それがドイツ人には痛快だったので大人気を博す。でもいや待て、それって本末転倒じゃないか? というね
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo
あの書物が警告の書だというのは、ラストの一文がベタだけどゾッとするものであることから判る。それは読んでのお楽しみということで

コメント

言葉使い @tennteke 2015年7月24日
筒井康隆のショートショートで、日蓮が創価学会の集まりに行ったら教義が全然違うものになっていて、文句を言ったら共産党員だと言われてぼこぼこにされたのがあったな。
neologcutter @neologcuter 2015年7月24日
結構ナチスって結構真面目だったからな~それにギャグにしろ真摯さがないものはツマランし。
ロリシカ共和国 @totoro_rule 2015年7月25日
tennteke それ、読みたい(笑)教えて。
@izanamu 2015年7月25日
totoro_rule 『笑うな(筒井道隆/1980)』の中に収録されている『末世法華経』と言う短編です。ただし現在と違い、先代の戸田城聖が会長時代の話ですよ。 http://www.amazon.co.jp/dp/4101171114
(´・ω・`) @ocelot33 2015年7月25日
ニコニコ動画のヒトラーの扱いとかお笑い芸人そのものだからな、総統閣下シリーズが好きな人は読んだらハマりそう
イエーガー@狩猟準備中 @Jaeger75 2015年7月25日
日本にも「内閣総理大臣:織田信長」という漫画が有りまして・・・w(私も読んだことはないので内容は知りません)
ロリシカ共和国 @totoro_rule 2015年7月25日
Jaeger75 所信表明演説で「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」とやって支持率が暴落する漫画です
江頭キチジロー @yanagomi 2015年7月25日
「お笑いマンガ道場」が終わってなければ大活躍してただろうね、この伍長。…肝心の絵が凡庸だからダメかもしれんけどw
仏塔 ぐでだま亭免堂苦斎 @wheyh 2015年7月25日
『帰ってきたヒトラー』はすごかった。祖母がユダヤ人(収容所に入れられていた)の孫さえ魅了するキャラに驚き。
仏塔 ぐでだま亭免堂苦斎 @wheyh 2015年7月25日
秘書の女性が実はユダヤ人で祖母だけが収容所から生き残ったという設定。なのにヒトラーは「あれは当然だった」という説得できる気満々。本当にその秘書を洗脳してしまうという。「ナチ全否定」の現在ドイツの矛盾を突きまくった作品だった。
フロッグ @thefrog1192 2015年9月26日
この作品は何年か前に読んだけど本当に面白くて、そして気がつけば帯とか後書きにあるように 「最初は彼を笑っているはずが、段々あなたは彼(ヒトラー、ドイツ本国でのタイトルは『彼がやってくる』)の視点でこの物語を見ているのだ」 って感じになる。とても引き込まれる、考えさせられる作品。ドイツとイスラエルの新聞社のコメントにも考えさせられる
江頭キチジロー @yanagomi 2016年6月21日
小説は何となくハッピーエンド的な展開だったけど、自分は最後の一文にガツンときたんだよ。
イワンのばか@ソ連好き @ShinLitS 2016年6月26日
最後の一文…「い(ピーーー)。」ありゃ怖かった。どこの国で今悪とされてるものが復活してもああなりそうだった。
ダ ー マ ス 🐧 🐧 🐧 🐧 @kj_msd 2016年6月29日
映画みて思ったのは、コメディアンと見られてるからなのか観衆や市民があまりにも無防備だったなと。
kaki @vymibugitopu 2016年6月30日
本当に怖いのは、日本人誰もがの共通認識として「怖いものとしてみるのが当然」になってることじゃないのかと思ったり。直接被害にあった欧米とか、詳しく学んでそういう結論になったとかならともかく、なんで日本人が「日本に原爆を落としたアメリカ」よりも「ユダヤ迫害のナチス」のほうを絶対悪として認識してるのかって考えたらね。
上野 良樹@C98 5/4月曜日南地区 "ハ "40b @letssaga3 2016年9月2日
kj_msd 転生物の創作は、小説にも漫画にもゲームにも腐るほどあります。目の前の相手が「私が総統だ」と言いだしても、それが本当にヒトラーその物だとしても、芸人か、映画の撮影か、コスプレイヤーか、冗談か、狂人かといった無難な選択肢が用意されていますから、ほとんどの人はその様に処理するでしょう。
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