第426回　名古屋フィルハーモニー交響楽団　定期演奏会　マーティン=ブラビンズ #名フィル426 Nagoya Philharmonic Orchestra, the 426th Subscription Concert, review

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

本日の名フィルは、24日（金）・25日（土）本番の＜第426回定期演奏会＞のリハーサルです！　常任指揮者＝マーティン・ブラビンズの指揮で、ムソルグスキー［ラヴェル編］の組曲『展覧会の絵』から始まりました。 pic.twitter.com/ouaqQmX9ca

拡大

小出篤 @AtsushiKoide

名フィルは、今日はチャリティコンサートの本番でしたが、今週は“定期演奏会ウィーク”です！　コンポーザー・イン・レジデンスの藤倉大さんが、今朝名古屋に到着され、明日の朝は、ソリストのサイモン・ベイリーさんも来られます。今回は歌もの2曲が凄いと思いますので、乞うご期待！

小出篤 @AtsushiKoide

名フィルの委嘱新オーケストレーション作品である、藤倉大さんの歌曲集『世界にあてた私の手紙』は、エミリー・ディキンソンとウィリアム・ブレイクの詩に曲をつけたもの。今ごろ慌てて、ディキンソンの詩集を読んでいますが（亀井俊介編訳の岩波文庫）、これが素晴らしい！　曲を聴くのが楽しみです。

小出篤 @AtsushiKoide

ムソルグスキーの『死の歌と踊り』は、当然ショスタコーヴィチ編曲版でやるのだろうと思いきや、まさかのアレクサンドル・ラスカトフ編曲版！　もちろん、ブラビンズさんからの強い希望です。かなりユニークなアレンジらしく（まだ未聴なので…）、歌曲4曲の間にオリジナルの間奏曲が挟まります。

mïu みゆう♪ @miuz_journal

@AtsushiKoide これ聴きましたよーー。エレキギターが入るのが面白かった記憶が。

小出篤 @AtsushiKoide

@miuz_journal ラスカトフ版の『死の歌と踊り』を既に体験済みとは、素晴らしいですね！　日本では今回が初めてのはずです。エレキ・ギターに加えて、エレキ・ベースも入ります。びっくりする人もいるのではないかと、楽しみです！

小出篤 @AtsushiKoide

アレクサンドル・ラスカトフは、まだ日本ではそれほど知られていない作曲家だと思いますが、ブラビンズさんは、ラスカトフのオペラ『犬の心臓』（原作は『巨匠とマルガリータ』のブルガーコフ！）を指揮されていて、これもめっぽう面白いらしいです。私はまだ観ても聴いてもいませんが…。

小出篤 @AtsushiKoide

というわけで、今回の名フィル定期は、ロシアの有名オーケストラ作品（『展覧会の絵』はラヴェル編ですが）の間に、未知の歌曲が挟まるという、先日のR. シュトラウス＆モーツァルトと同じサンドイッチ構造になっています（具もパンも随分異なりますが）。絶対に面白いと思いますので、是非！

mïu みゆう♪ @miuz_journal

@AtsushiKoide 展覧会の絵も是非ともラヴェル版以外を選択して欲しかったですね。ラヴェルのはちょっと洗練されすぎているような気がして。

小出篤 @AtsushiKoide

@miuz_journal おっしゃることは、何となく分かります。実は、ストコフスキー版も検討したのですが…。いつか取り上げる機会も巡って来るだろう、と思っています。

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

『展覧会の絵』の冒頭のトランペットを吹くのは、昨日ハイドンのトランペット協奏曲で見事なソロを披露してくれたばかりの、名フィル首席奏者＝井上圭です。 今回のコンサートマスターは、客演コンサートマスター＝植村太郎が務め、その横には日比浩一が座ります。

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

おはようございます。本日の名フィルは、24日（金）・25日（土）本番の＜第426回定期演奏会＞のリハーサル！　「オーケストレーションの魔術師たち-2」と題した今回は、リムスキー＝コルサコフ、ラスカトフ、藤倉大、ラヴェルの四者四様の巧みなオーケストレーションをお楽しみいただきます！

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

＜第426回定期演奏会＞のプログラムは、 １．リムスキー＝コルサコフ：スペイン奇想曲 ２．ムソルグスキー［ラスカトフ編］：歌曲集『死の歌と踊り』 ３．藤倉大：歌曲集『世界にあてたわたしの手紙』［オーケストラ版］ ４．ムソルグスキー［ラヴェル編］：組曲『展覧会の絵』 の4曲です！

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

名フィルのコンポーザー・イン・レジデンス＝藤倉大は、昨日からリハーサルに立ち会っています。 そして今日から、バス・バリトンのサイモン・ベイリーさんも、リハーサルに合流！　まだ誰も聴いたことのない、新しい歌の世界が生まれることでしょう！

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

本日のリハーサルが始まりました！　まずは、ムソルグスキー［ラヴェル編］の『展覧会の絵』から。レニングラードに留学しているマーティン・ブラビンズにとって、ムソルグスキーやリムスキー＝コルサコフは、強い思い入れのある作曲家のようです。 pic.twitter.com/6HoP8fMIvS

拡大

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

サイモン・ベイリーさんにも入っていただき、『世界にあてたわたしの手紙』のリハーサルが始まりました！　もちろん、作曲者である、コンポーザー・イン・レジデンスの藤倉大も立ち会っています。新たなスタンダートになりうる、すばらしい作品！ pic.twitter.com/IwabgR3epi

拡大

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

おはようございます。本日の名フィルは、いよいよ明日・明後日が本番の＜第426回定期演奏会＞のリハーサル3日目です。常任指揮者＝マーティン・ブラビンズは絶好調です！　バス・バリトンのサイモン・ベイリーさんの張りのある朗々たる声はすばらしいです！　ぜひお聴きいただきたい！

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

マーティン・ブラビンズの指揮で、本日のリハーサルが始まりました！　今日もまずは、ムソルグスキー［ラヴェル編］の『展覧会の絵』から。ラヴェルの魔術的なオーケストレーションで、オーケストラを聴く醍醐味を、たっぷり味わってください！ pic.twitter.com/wt5ZYkfqlz

拡大

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

リハーサルは、リムスキー＝コルサコフ「スペイン奇想曲」へ。底抜けに楽しい曲で、ヴァイオリン（植村太郎）、クラリネット（ロバート・ボルショス）、ホルン（安土真弓）、コーラングレ（寺島陽介）など、ソロの聴きどころもたくさんです！ pic.twitter.com/9LhapkCfuO

拡大

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

＜第426回定期演奏会＞のリハーサルが終了しました！　常任指揮者も、バス・バリトン歌手も、コンポーザー・イン・レジデンスも、楽員も、かなりの手応えを感じています！　当日券もございますので、明日・明後日は、ぜひぜひご来場ください！ pic.twitter.com/uGqAxrsZml

拡大

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

【ロビー・コンサート開催のご案内①】 今回もやります！　＜第426回定期演奏会＞の開演前に、ロビー・コンサートを開催いたします。明日24日（金）は18:15～、明後日25日（土）は15:30～、場所は1階席ホワイエです。少し前にご来場いただき、こちらもお楽しみにください！

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

【ロビー・コンサートのご案内②】 明日・明後日のロビー・コンサートの出演者は、ヴァイオリンの神戸潤子とヴィオラの寺尾洋子の二人です。曲は、ハルヴォルセン「ヘンデルの主題によるサラバンドと変奏」を予定しています。どうぞお楽しみに！

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

【チケット情報】　明日24日（金）は、17:30当日券販売開始、18:00開場、18:15ロビー・コンサート、18:45開演。会場は愛知県芸術劇場コンサートホール。S席7200円、A席6200円、B席5100円、C席4100円、Y席（24歳以下）1000円が余裕ありです。ぜひ！