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自然科学的心理学と人文学的心理学

 渡邊芳之、宮川剛両教授(ご専門は心理学)の、心理学と自然科学の関係についての議論をまとめました。  科学論的にはけっこう興味深い一時資料かと…。  といっても、適当に検索かけてつっこんだだけなので修正があればどなたでもお願いします。
心理学 人文学 自然科学
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渡邊芳之 @ynabe39
最後に「心理学は自然科学」についてですが,私はそれは分野や研究者によって違ってよいし,それを自由に選べるのが心理学の長所だと積極的に考えています。@aristotetsu @tsuyomiyakawa @skasuga
渡邊芳之 @ynabe39
たしかに英米では自然科学志向が主流ですし,自然科学の特徴である生産性の高さによって論文数では自然科学的なものが圧倒的に見えますが,北米にも人文学的な心理学を志向する人々がいますし,大陸欧州にも多いです。@aristotetsu @tsuyomiyakawa @skasuga
Tsuyoshi Miyakawa @tsuyomiyakawa
理系にも心理学を作って一部ポストを移動し選べるようにしたほうが良いのでは。RT @ynabe39: .「心理学は自然科学」についてですが,私はそれは分野や研究者によって違ってよいし,それを自由に選べるのが心理学の長所.. @aristotetsu @skasuga
渡邊芳之 @ynabe39
重要なのは日本の心理学では世界志向だけでなく人文学志向も抑圧されたということです。日本の心理学は文学部にありながら支配勢力は実験系で「心理学は科学である」と言い続けていたことは宮川さんもよくご存じと思います。@aristotetsu @tsuyomiyakawa @skasuga
渡邊芳之 @ynabe39
科学であるといいながら自然科学との融合や世界レベルの研究はさせない,いっぽうで科学を目指さない人文学志向も許さない,というのが東大が作り出した日本の心理学だったわけです。 @aristotetsu @tsuyomiyakawa @skasuga
Tsuyoshi Miyakawa @tsuyomiyakawa
それは存じませんでした。なんかよろしくない感じですね...。RT @ynabe39: 重要なのは日本の心理学では世界志向だけでなく人文学志向も抑圧されたということです。日本の心理学は文学部にありながら支配勢力は実験系で.. @aristotetsu @skasuga
渡邊芳之 @ynabe39
ただこっち方向も大きく変わっています。いま東大教育学部には質的な心理学を専門とする教授が複数いますし,質的研究の専門誌もできて,人文学的な心理学をやって就職する若い研究者が増えています。 @aristotetsu @tsuyomiyakawa @skasuga
渡邊芳之 @ynabe39
日本の心理学は確実に自由になり,よい方向に進んでいます。若い人たちは分野を問わずたくさん論文や著書を書くようになっています。実験系では国際誌に書くのもごく普通になりました。ただ就職難だけが心配な問題です。 @aristotetsu @tsuyomiyakawa @skasuga
Tsuyoshi Miyakawa @tsuyomiyakawa
うーむ。なるほど。RT @ynabe39: 科学であるといいながら自然科学との融合や世界レベルの研究はさせない,いっぽうで科学を目指さない人文学志向も許さない,というのが東大が作り出した日本の心理学... @aristotetsu @skasuga
ありーちぇ🎌 @ALC_V
そんないびつだったんですか? @tsuyomiyakawa: うーむ。なるほど。RT @ynabe39: 東大が作り出した日本の心理学... @aristotetsu @skasuga
Tsuyoshi Miyakawa @tsuyomiyakawa
それは良いことですね。RT @ynabe39: 日本の心理学は確実に自由になり,よい方向に進んでいます。若い人たちは分野を問わずたくさん論文や著書を書くようになっています。実験系では国際誌に書くのもごく普通になりました。 @aristotetsu @skasuga
塩八 @tochiemon
@ynabe39 @aristotetsu @tsuyomiyakawa @skasuga 私が学部学生の頃、北大から東大教授に赴任された教授(指導教官)はこれからは業績主義だと言っていたのですが、20年経った今もあまり変化はありません。
Tsuyoshi Miyakawa @tsuyomiyakawa
交付金を減らし間接経費の比重を高くし引用数を研究費申請書等に記載するようになれば変化するのでは。RT @tochiemon: @ynabe39 @aristotetsu @skasuga ..教授はこれからは業績主義だと言っていたのですが、20年経った今もあまり変化はありません
Kazushi @kazushi_
@tochiemon @skasuga @ynabe39 @aristotetsu @tsuyomiyakawa この20年でだいぶ変わってるかと。エスカレータ人事がなくなった。
Tsuyoshi Miyakawa @tsuyomiyakawa
人文学的な脳科学もぜひそちらに入れてもらったほうが良いのかも。茂木さんとか。RT @ynabe39: 人文学的な心理学には先ほどの質的心理学のようなもの,心理学史や心理学論,私のような研究方法論研究,文化心理学などが.. @HayakawaYukio:
渡邊芳之 @ynabe39
茂木さんは最近相当にこちらに近づいてきてますねえw。 RT @tsuyomiyakawa: 人文学的な脳科学もぜひそちらに入れてもらったほうが良いのかも。茂木さんとか。
@DJ_UEDAI
僕も最近脳内現象にかなり着目しているが、結局OUTPUTがどうなる?って議論になるからなぁ RT @ynabe39: 茂木さんは最近相当にこちらに近づいてきてますねえw。 RT @tsuyomiyakawa: 人文学的な脳科学もぜひそちらに入れてもらったほうが良いのかも
SUGAWARA, Taku @sugawarataku
RT @ttakimoto: 政治学も似た構図 RT @ynabe39 いちばん大きな原因は東京大学をはじめとする旧帝大が文学部の中での心理学,それに基づいた人材養成と系列校を通じたキャリアパスをまったく変えなかったこと @aristotetsu @tsuyomiyakawa @skasuga
うさぎ @usagi_pm
RT @ttakimoto: 政治学も似た構図 RT @ynabe39 いちばん大きな原因は東京大学をはじめとする旧帝大が文学部の中での心理学,それに基づいた人材養成と系列校を通じたキャリアパスをまったく変えなかったこと @aristotetsu @tsuyomiyakawa @skasuga
@fun9tion
人文学にも迷惑なんじゃないですかね。神経科学的批判には人文学者のふり、人文学的批判には神経科学者のふりでかわしてきた人達ですからwRT @tsuyomiyakawa: 人文学的な脳科学もぜひそちらにRT @ynabe39: 人文学的な心理学
渡邊芳之 @ynabe39
うつの原因はおもに「人の外側」にあることがよくわかる。 RT @jai_an: 【ASAHI】 就職うつ、学生に広がる カウンセラー増員の大学も:   http://bit.ly/dQBu8X
渡邊芳之 @ynabe39
家族は人に最も大きな影響を与える「社会」ですからね。 RT @hanamizuki999: 家族関係そのものも大きな要因なのが悲しいです
渡邊芳之 @ynabe39
「耐性があったほうがよいのか」はもはや疑問ですねえ。まともな人はみんなうつになる時代。 RT @atsushitoyoda: ストレス耐性の差はありそうですね。RT @ynabe39: うつの原因はおもに「人の外側」にあることがよくわかる。
渡邊芳之 @ynabe39
「ストレスに鈍感な人」はとつぜん身体症状が出て倒れる場合があります。 RT @atsushitoyoda: 鈍感なのが一番という気がします。
渡邊芳之 @ynabe39
まさに。広い意味でそれを発見したのがフロイト。 RT @daihiko: うつも適応反応の一つだからなあ、多分。
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コメント

@megajetsibusige 2011年1月3日
ガリバー旅行記のフウイヌムの章にも「健康で肉付きの良いフウイヌムが全く働かず一日中壁を向いて座り込んでいるときがある」って描写がありましたね。あれってやっぱり鬱病のことでしょうか?だったら昔からずっとあると言うことで、社会的要因より生物的要因が大きいように思いました。どうなんでしょうね?
kartis56 @kartis56 2011年1月4日
アマテラスが引きこもったのも鬱かもしれないですね。日食という天文現象にこじつけたのは、権威付けの問題かも。
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