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【道具とルール】武道、武術の変化【二刀流の話題もあるよ】

古流武術の修練を行う上で大きな問題の一つが「いかに安全に稽古するか」です。 道具を工夫したり想定(ルール)を設定して練習するわけですが、逆に道具やルールによって技が変わってしまう可能性も…。 興味深い話題なのでまとめさせて頂きました。
武術 二刀流 剣術 古流武術 剣道 古流 武道
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先にまとめられたものがありましたので冒頭で紹介させて頂きます。

みんみんぜみ @inuchochin
田宮流居合術の現宗家二人のうちの一人、妻木和夫氏が出していた「田宮流居合術」の商標への異議申し立てがあった。shohyo.shinketsu.jp/decision/tm/vi… 流派名で商標出すのはどうなんだ、と以前から思っていたけど、この異議申し立てでは(続く
みんみんぜみ @inuchochin
続き)「田宮流居合術」という言葉がすでに一般に居合の流派として認識されていて「取引者・需要者をして、役務の質(内容)を表示したものとして認識されるにすぎず、自他役務の識別機能を果たし得ない」と商標として不適切として、異議が無かったので商標が取消されたみたい。
みんみんぜみ @inuchochin
個人的には自分で作った流派や、開祖から今までしっかり門弟を管理してきた流派(つまり近代以降の流派)でもない限り、流派名を商標にするのは無理があると思う。免許者皆伝者が何人もいて、免許を得たら暖簾分け的に独立する流派の方が多いんだし。
みんみんぜみ @inuchochin
自他役務の識別、といえば例えばこの例では「田宮流居合術元和会」とか商標作れば誰も異議は出せないだろうし、出しても認められないんじゃないか?と思うけど、そうしないのは田宮流居合術という言葉を独占利用しようとしたかった、もしくは誰かに田宮流居合術と名乗られたくなかった、という事だよね
みんみんぜみ @inuchochin
肉じゃがはその当時の人の口に合うから美味しいし、「さすが異国の料理、美味しい」みたいになるけど、本場のスパイス効いたとくに辛いカレーを食ったら 「辛っ!!なにこれ食えねえよ」 ってなるんじゃないか。 肉じゃがの方がうまいやん、とか。
みんみんぜみ @inuchochin
そんな理由で居合の流派は衰退して、近代剣術的価値観に合う流派と、それに合わせて変化した、創始された流派が残ったのが今の居合道の世界だと思うのですが。 たぶん古い流派の思想や動きはあまりに今の居合道の理想からかけ離れてると思うんだな。なんとなく明治大正の流れを見てて思った。
みんみんぜみ @inuchochin
日本にしろ外国にしろ、他国の料理はそのままじゃなくてアレンジされるし、昔の料理だって流行り廃りにあわせて味が変わったり、無くなったりするんだけど、たしかに例えとして面白いな^_^
みんみんぜみ @inuchochin
剣術柔術の流派に関しては、他流試合、撃剣、乱取、剣道柔道の流れの中で「流派」というくくりを失っていった感じだけど、居合や槍術、棒術は明治末から大正頃に武道武術の分野として消えかけてる印象。その後に居合は居合道に、槍は銃剣に、棒は杖道として再生するけど、ある種断絶があるように感じる
みんみんぜみ @inuchochin
例えば旧肥後藩の熊本では明治以降も幕末に修行した人たちが宝蔵院流をやっていて、武徳会の槍術範士や教士になった人も何人もいる。大正くらいまではまだ何人も師範がいたみたい。 でも戦後には途絶えてる。ある剣道居合柔道で高段者になった明治半ば生まれの武道家が、槍師範だった祖父の弟子から
西瓜 @nishi_nashi
@inuchochin 今更手遅れかもしれませんが、古流はそれぞれの流派ごとの、剣道は剣道の理合や形を残しながら他流試合できるのが剣の道の一番の理想形かなぁと思ってます。それをするには、道具をより真剣に近いものにする、か道具を固定しないのがよいかなぁ、と。
みんみんぜみ @inuchochin
「宝蔵院流は師匠の孫のお前が継げ、教えるから」と言われて言ったのが 「槍なんて重くて振り回すのも大変だし時代遅れだから嫌です」 だったとか。 まあそんな感じで居合や槍は大正昭和前後くらいにかなり失伝したみたい。
みんみんぜみ @inuchochin
@nishi_nashi そうですね。 剣と言わず、色々使えばその考えはわかりやすく理解してもらえるんじゃないか?と思うのですが。 特に使う武器や防具は色々変えてやってみるのが良い気がします。
あるみかん @arumikendou182
@inuchochin @nishi_nashi 今でさえ初期投資が大きいのが剣道の競技人口が増えない理由の一つでもありますので…  剣道的にはこれ以上増えるとどうかなというのはありますね  ただ色々な武器を使いたいって需要はきっとなくありますよね
あるみかん @arumikendou182
あと、実情は知らないですけど剣道も戦前と戦後でだいぶ違うって話はネット上でちょくちょく見ます
西瓜 @nishi_nashi
@arumikendou182 剣道って、他のスポーツ少年団に入ったり、大人が趣味として始める中ではびっくりするほど高いとは思わないんですよねぇ。もちろん防具こだわり始めたら青天井ですが普及品ならそれほどでも、という気がします
みんみんぜみ @inuchochin
@arumikendou182 @nishi_nashi 剣道の竹刀や防具が高すぎる気もします。自作武器でも試合は出来ますし、昔の人はたぶんそうしていたと。 今はウレタンとか色々クッション素材もありますから。まあ剣道みたいに伝統の雰囲気は無いですが笑
西瓜 @nishi_nashi
@arumikendou182 いろんな武器とできる、といえば私いろんな場所でお勧めしてるんですが、RSWという香港の会社さんがスパーリング用の武器つくってます。西洋剣から中国の剣まで一通りそろってて私も刀を日本持ってます。いい道具ですrsw.com.hk/Products.htm
みんみんぜみ @inuchochin
@nishi_nashi 剣道とか空手とか競技したかったら競技人口多いものがたくさんありますから、やりたいのを色々やれば良いんじゃないかと私なんかは
あるみかん @arumikendou182
@nishi_nashi 実のところ自分もそう思うんですけどね…  スポーツ自体だいたいにして思った以上にお金がかかるようです(あんま色々経験無いですが) けど剣道が特別高いってイメージは確かにある
みんみんぜみ @inuchochin
@nishi_nashi 伝統的製法だと高くなりますもんね。
あるみかん @arumikendou182
@inuchochin @nishi_nashi ですねえ… 安全面やらスポーツとしての公平性を考えると仕方ないかなとも思うのですけど   ウレタンというか、軽くてさまざまな武器をつかえて防具も最低限で、って需要はスポチャンなんかが満たせると思うんですけどイマイチ見ませんね…
みんみんぜみ @inuchochin
竹刀や面、胴なんかの剣道道具は伝統的なものだから変えたらいかん、という意識があるかもしれんけど、少なくとも今は剣道王国とか言われてる熊本、旧肥後藩では明治半ばまでは存在せず、竹刀や防具を作れる職人もいなくて他の県から購入してるんだよな。つまり熊本では剣道道具はせいぜい百年の歴史
みんみんぜみ @inuchochin
@arumikendou182 @nishi_nashi スポちゃんの道具、今は知りませんが軽すぎますから、流派の技を使う、とか縛りが無いとピシピシ打ち合いになって剣術じゃなくなりますからね(; ̄ェ ̄)
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コメント

ええな@豚バラ🐽ばらまくニャ @WATERMAN1996 2015年7月31日
竹刀稽古黎明期には、(1)型稽古で動きを練習する→(2)防具と竹刀を用いて相対稽古を行う→(3)試合稽古に進む、という流れだったのでしょう。試合稽古の中には前提として流派の動き(型)が存在していたはずが、現代剣道は型がオミットされたことで、試合の中で流派の技を試す、から、試合に勝つ、という変化が起きたのではなかろうか?
ええな@豚バラ🐽ばらまくニャ @WATERMAN1996 2015年7月31日
まとめ中でも出ていますが、スポチャンソードや竹刀を使うことの弊害というのは、真剣にくらべ明らかに軽いために力任せに無茶な動きが出来てしまうという事。逆に言えば無茶な動きを意識的に抑制しなければいけないという事。そういう意味でも、試合稽古というのは「相手に勝つ」のではなく「型稽古を生かす」という意識でなくてはいけない。
DELTA und Panzer @deltayiri 2015年7月31日
剣道なんかは完全に「竹刀の使い方」だからなあ。手首のスナップとか真剣じゃ使えん(´・ω・`)
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