ビスマス結晶生成の諸注意
- Holyithylene
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[ビスマス結晶作成の諸注意 1] 難易度ですが、高温でとけた金属を扱いますので非常に危険です。少なくとも、「揚げ物料理」より危険なのは確実なので、それを目安に、出来るかどうかの判断をしてください。特に親御さんは、子供の夏休みの自由研究に、という時の判断材料にしてください。
2015-06-20 02:20:29[ビスマス結晶作成の諸注意 2] 基本的なことですが、火気を扱うので屋外で作業してください。 また、こぼれたり、跳ねたりしたときの対策はしっかりと。とくに事情が無い限り、地面に置いて作業するのが安全です。
2015-06-20 02:22:59[ビスマス結晶作成の諸注意 3] 保護具ですが、軍手ではなく皮手袋が推奨です。皮手袋といっても、いわゆるバイク用グローブのようなものではなく、機械を扱うときに使う床革の手袋のことです。ホームセンターなどで数百円で売られていると思います。
2015-06-20 02:25:56[ビスマス結晶作成の諸注意 4] 一度に溶かすビスマスの量は、最初は必ず少量でやってみて、様子を見ながら増やして行きましょう。いきなり1kgからはじめるようなことは無謀です。人を集めてやるときには、予備実験を必ずやりましょう。
2015-06-20 02:30:20[ビスマス結晶作成の諸注意 5] アルミや亜鉛はビスマスに溶け込んで汚染し、発色や結晶性に影響が出ます。アルミなべやアルミ箔は当然として、市販の手芸用チャーム類も亜鉛合金で出来ているものが多いので、これを入れるのも失敗の原因になります。
2015-06-20 02:32:30[ビスマス結晶作成の諸注意 6] 容器は取っ手がついてるのは全部NG。理由はいくつかあって、 1)水入れる前提の強度なので、ビスマス入れると取れることがある 2)引っかかってぶちまける可能性がある 3)木とかプラスティックだと燃える
2015-06-22 02:08:10[ビスマス結晶作成の諸注意 7] 容器の材質は、アルミは駄目とかメッキは駄目とか過去に書いた覚えあるけれど、ステンレスなら耐熱も不純物も心配ないし選択肢も広いので、ステンレス製品を探して使いましょう(ステンレスならメッキ等の心配もいりません)
2015-06-22 02:12:49[ビスマス結晶作成の諸注意 8] 水分が入ると融けたビスマスが撥ね飛ぶので注意です。夏場は汗にも注意してください。また、濡れたビスマスを気づかずに融けたビスマスに投入すると、水分が深くまで押し込まれて蒸気の逃げ場がなくなり威力絶大なのでほんとうに注意してください。
2015-06-22 02:15:01ここから先、発色しなくなったビスマスの一例。たぶん、動画でチャームどぶ漬けをやった人の影響があるのだと思われる。
このひとの場合、明らかに下に映ってる歯車(亜鉛ダイキャストか鉛合金)入れて溶かしちゃったんだろうなーって案件
2015-08-06 02:04:13アルミの融点は600℃だから融けることはないことを確認して、実験しました。その結果!多分ですが、600℃をうっかり越えてアルミが融けてBi-Al合金が出来ました!!!!(泣)構造色?んなもんないわよばかーーー!!!!! pic.twitter.com/2CNhzrVyPV
2014-04-05 00:54:22実は、アルミニウムがビスマスに溶け込むかたちで、アルミニウムの融点以下でもビスマスに溶け込んじゃうのです
ビスマス・チャーム2|Yoshi|note(ノート) note.mu/bismuth/n/n791… #bismuth #crystal #accessories #ビスマス #結晶 #アクセサリー pic.twitter.com/NMBwZjZRCz
2014-06-10 02:08:23チャームどぶ漬けで結晶つけるやつ、知ってる限り日本ではこのひとが最初にやってるんだけど、やっぱり汚染事案を発生させてたと聞いた記憶あり