矢本~野蒜~宮戸島
野蒜築港跡を見てこようかと思ったが、工事車両が頻繁に行き来していたので日曜の休みの日にもう一度来ることにした。さらに足を延ばして、宮戸島の室浜付近。仮設住宅がまだ残っている。護岸工事はだいぶ進んでいる p.twipple.jp/IOnlJ
2015-08-06 10:18:57宮戸島のあちこちに点在する水田の耕作放棄地。津波を被った後、4年半も経過するとこんな風になるんだなあ、と。 p.twipple.jp/ik2L8
2015-08-06 10:21:20松島自然の家、の予定地。2年前にここを通過したときは、盛土がピラミッドのようになっていたが、一段落した模様。付近には建設反対の看板もあったが、何かトラブル要因でもあったのかな。 p.twipple.jp/dK17h
2015-08-06 10:24:55野蒜海岸の浜沿いの県道は工事通行止めで、一本内陸によった道が新たに舗装されていた p.twipple.jp/M9RX4
2015-08-06 10:26:07恐らく、無縁様となってしまった墓石を集めて供養されたものと思う。震災直後にここを訪れたときは、敷地一面に墓石が散乱していただけに、整理された関係者の皆さんのご尽力に改めて敬意と合掌 p.twipple.jp/6Bw2F
2015-08-06 10:31:26宮城県道塩釜・亘理線の岡田付近
昨日は、野蒜を回った後に県道塩釜・亘理線を南下した。宮城野区と若林区の境界付近に、今のうちに見ておきたい祠があったのでそれを確認するために。とりあえず、七北田川を渡って岡田付近に車を停めて徒歩で県道を歩いた。 pic.twitter.com/nuubRkltiG
2015-08-07 05:17:51西の方角に広がる仙台の市街地、平野はこんな感じ。暑さで時間が止まっているような感じ pic.twitter.com/ryTPub6BMD
2015-08-07 05:21:06あちこちにこんな用水路が走っているので、平野部の水田や大豆畑が潤っている。津波で相当の彼我を受けたので、修築工事も相当広い範囲で行われて、今も続いている。 pic.twitter.com/7aRk09rsTg
2015-08-07 05:25:05県道の東側、太平洋の方角を見るとこんな感じ。津波を免れた松の木が残っているのと、土盛りの丘が作られ始めている光景。 pic.twitter.com/MrL98mirAF
2015-08-07 05:29:39今走っている県道のすぐ脇に、防潮堤を兼ねた高さ7メートルほどの新しい県道を作る工事が進められている。これはその堤防の断面の大きさを示す足場 pic.twitter.com/ZuL8EoSunt
2015-08-07 05:42:47歩く道すがら、造成土の丘というか山が、道端にうずたかく積まれている。 pic.twitter.com/0xxTdFMWyM
2015-08-07 05:45:43この造成土のすぐ隣りに、小さな祠がある。津波を浴びたが、祠の周りの数本の松の木は健在だった。ところが13年か14年には松の木も枯れ始め、先日はとうとう切り倒されていた。左は2012年7月27日、右は2015年8月6日の撮影 pic.twitter.com/7SiMyrTVPQ
2015-08-07 05:54:14今年の冬に通過した時にはちょうど整地作業がされていて、この春から付近は大豆畑になっていた。にわか作りの農道ができていたので祠の近くまで寄ってみた。 pic.twitter.com/dczhk8824h
2015-08-07 06:13:32藪をかき分けて近くで撮った祠の現状。津波直後の記憶がないので確認しようがないが、この祠はほとんど無傷なので、地元関係者の皆さんが再建されたのかもしれない。とはいえ、この敷地は新しい県道の用地に引っかかっているので移転は確実か。。。 pic.twitter.com/gSur7FtDsd
2015-08-07 06:20:30津波を浴びた2年後くらいの水田には、色々な雑草が生い茂っていたが、一番の群落になって枯れてからも茶色の茎と花穂が目立っていたのがこのギシギシ。通常は背丈の小さい草だが、水田跡地で群落になると巨大化していた pic.twitter.com/5Nso3RlFj3
2015-08-07 06:39:54