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 【 7月21日 】
 ・刀種変更(暮れ)
  

縁側で皆の帰りを待つ三日月宗近 @engawaMKZK
大倶利「…太刀だろうと打刀だろうとやることは変わらない」 山姥切「…」 大倶利「……なんだ」 山姥切「先輩と呼べ」 大倶利「?!」 山姥切「打刀としては俺の方が先輩だからな、山姥切先輩と。さぁ」 大倶利「絶対に嫌だ」 鶴丸「(仲良いな)」 俺「(仲良し)」
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山姥切「…敵の頭を打ち抜く投石法を教える」 大倶利「!!」 鶴丸「(ちょっと揺れたな)」 俺「(山姥切の投石強いからなぁ)」
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山姥切と大倶利伽羅のやりとりを見てた和泉守「…、」 大和守「最年少で打刀になっちゃったね兼定」 和泉守「!、いや、俺は、えーと、」 大和守「そんなに焦らなくても兼定は兼定でしょ、先輩って呼べとか言わないよ」 和泉守「安定ぁ…!」 加州「様」 和泉守「、」 加州「清光様」
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和泉守「絶対ぇ呼ばない」 加州「ああん?生意気な打刀だな」 和泉守「その台詞そっくりそのまま返す」 長曽祢「…(喧嘩?止めた方が良いのか?)」 大和守「(じゃれてるなー)」 堀川「(二人とも仲良しだなぁ)」
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同田貫「…大倶利伽羅の言うとおりだろ、打刀も太刀もやることは変わらねぇ、太刀だろうが打刀だろうが強けりゃ良いんだよ強けりゃ」 鶴丸「きゃー!かっこいいー!」 俺「格好良いなぁ」 御手杵「かーっこいいー」 同田貫「茶化すな💢💢」 御手杵「ええー、なんで俺だけ怒られんのー?」
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大倶利「…長谷部に習うからいい」 山姥切「…ちっ」 大倶利「長谷部」 長谷部「俺は構わないが…、公私は分けておいた方が良いからな、習う際は先生と、」 大倶利「もういい」 長谷部「冗談だ」 大倶利「……」 山姥切「(拗ねた)」 長谷部「(拗ねたな)」
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燭台切「……倶利伽羅が打刀…」 鶴丸「なんだ、残念そうだな」 燭台切「もう僕と倶利伽羅で続かないキャッチボール出来なくなると思うと…うっ、悲しいです…」 鶴丸「あー、お前達の全く続かないキャッチボール見れなくなるのは確かに惜しいなぁ」 俺「そんなことしてたのかお前達」

 
 
 ・刀種変更(宵)
 

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大倶利「…詰まらないことを言うぞ、」 山姥切「ああ」 獅子王「聞くよ」 大倶利「…光忠や、鶴丸と同じ太刀でなくなるのは、……少し、惜しい」 山姥切「…」 獅子王「うん」 大倶利「……言ってもどうしようもないことだとわかっている」 獅子王「どうしようもないよなぁ」 山姥切「全くだ」
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山姥切「お前は選ばれた。良くも悪くも、お前が選ばれたんだ」 獅子王「まぁ、結局は自分に出来ることをやるしかないよなぁ」 大倶利「……」 獅子王「でもさ、惜しいと思うくらいはいいんじゃね?」 山姥切「なんならあの二人に伝えてくればいい、喜ぶぞ」 大倶利「……絶対に嫌だ」
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盗み聞きしてしまった燭台切「……」 盗み聞きしてしまった鶴丸「……、あー…」 燭台切「~~っ、僕だって寂しいよ…!」 鶴丸「『寂しい』じゃなくて『惜しい』な」 燭台切「わかってます…!もー!もー!」 鶴丸「はは、牛みたいだぞ……はぁ」 俺「…二人とも顔赤いぞ」 鶴丸「見るな阿呆」

 
 
 【 7月22日 】
 ・刀種変更後
 

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大倶利「三日月」 俺「ん?どうした」 大倶利「一人か」 俺「…俺は馴れ合うつもりはないからな(どや顔)」 大倶利「……」 俺「…いたたた、無言で髪をひくのはやめろ、痛いだろう」 大倶利「左側だけ伸ばしているのが悪い」
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大倶利「…頼みがある」 俺「?、俺に出来ることなら」 ポケットから黄金色の玉を取り出した大倶利伽羅「…こいつらを起こして欲しい」 俺「ああ。お前の護衛についてた重騎の子たちか」 大倶利「…今生の別れというわけでもないが、世話になったし労っておこうかと。……思ったんだが」
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俺「なるほど、打刀では呼び出せないものな。どれ、貸してみろ」 大倶利「ん」 俺「……ほら、お前達の主人がお呼びだぞ」 数度三日月の手のひらで転がされ賽を振るように床に落とされた玉からぽぽぽぽという軽い音と共に現れた刀装兵達「?」「?」「!」「?」「?」「?」
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俺「はは。倶利伽羅でなく俺に呼ばれたから驚いているな。賢い子たちだ」 刀装兵「?」「?」「?」 大倶利「……俺は本日付けで打刀となった」 刀装兵「!」「!」「!」 大倶利「俺の護衛及び攻撃支援という任は解かれる」 刀装兵「💦」「💦」「💦」 大倶利「(可愛い)」 俺「(可愛い)」
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大倶利「…解体されるわけじゃない、他の太刀や大太刀のところに配属されることになる、と思う。光忠や鶴丸に当たったら宜しく頼む」 了承の意を表す刀装兵「!」「!」「!」 指先で兵達を撫でる大倶利伽羅「よし、良い子だ」 俺「ふむ、労うというなら褒美がいるな。…そうだ、これをやろう」
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大倶利「……金平糖?」 俺「色々試したがこれが一番口に合うようだった」 菓子に気付いた刀装兵「!」「!♡」「!」 pic.twitter.com/YjZwMxawJe
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俺「労うんだろう?お前から渡してやるといい」 大倶利「…ああ」 刀装兵「!♡」「♡」「♡」 大倶利「物凄く喜んではいるが……色々というのは」 俺「色々だ。チョコやキャラメルや飴や、あと果物や惣菜も試したがこれが一番美味そうに食べる」 大倶利「…アンタいつもうちで何をしているんだ」
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刀装兵「♡」「♪」「♪」 大倶利「…今まで世話になったな、これからは、」 俺「大倶利伽羅」 大倶利「、なんだ」 俺「節目を大事にするのは良いことだがあまり仰々しい挨拶はやめておけ」 大倶利「、」 俺「お前は一晩で打刀となった、しかし、明日また太刀にならんとも限らないだろう?」
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大倶利「そんなこと、」 俺「ありえないか。ならひと月後、あるいは半年後、俺が短刀にお前が大太刀になっているかも」 大倶利「…馬鹿馬鹿しい」 俺「その通りだ。その程度のことなんだ、大倶利伽羅。お前も初めに言っていただろう、『今生の別れではない』」 大倶利「………、そうか」
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大倶利「…仕切り直しだ」 刀装兵「?」「?」「?」 大倶利「今まで世話になった。暫くは離れるがまた世話になることもあるかもしれない、その時はまた宜しく頼む」 刀装兵「!」「!」「♪」 大倶利「……あと、アンタが短刀になったら笑ってやる。全力で」 俺「はは。それはそれで楽しみだな」
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大倶利「…三日月」 俺「ん?」 大倶利「菓子、有り難う」 俺「どういたしまして。明日は任務だろう?早めに寝るんだぞ」 大倶利「…子供扱いをするな」

 
 
 【 7月23日はてんぷらの日 】
 

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