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宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
《「子ども被災者支援法」基本方針改定に関するパブリックコメントその5 》以下、パブコメ本文。 5通目のパブコメです。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)  復興副大臣が避難の必然性がないことに科学的裏付けを得ようとして原子力規制委員長に何かの文章を出し、それに対しての返事が原子力規制庁から届いていると、復興庁が主張していることに関して意見を記します。

(参考)支援対象地域に関する原子力規制庁の見解 [平成27年6月25日]
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat8/sub-cat8-1/150625_kiseicho_kenkai.pdf

宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)  私も公務員だったので、官庁同士の文書のやり取りの形式はある程度知っています。  しかし今回の往復の文書として、復興庁のHPに添付されているPDF文書は、公式の書類としては全く機能しないものです。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)  第一に、官庁同士の文書としてやり取りする際に整える書式が整っていません。日付の位置、文書発出者を書く位置、文体等、実際に機能する公的な文書ならば整えられている筈の書式が、見当たりません。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)  第二に、文書の公的な位置づけが存在しません。公式の文書であるならば「事務連絡」や「通達」や「照会」のような、用途を示す記載があるはずですが、往復の文章とされるどちらにも、その記載がありません。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)  第三に、そもそもこの文章が、復興庁と原子力規制庁が説明した内容にある通りの時間でやり取りされたものかどうか、証明も証拠も存在しません。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)通常、官公庁同士で文書をやり取りする際には、担当者個人の決済可能な文書であっても、形式を整え、保存するはずです。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)今回、原子力規制庁が復興副大臣に宛てたと称する文章は、「子ども・被災者支援法」の「支援対象地域」をどの範囲にするのかという、百万人単位の住民に影響が出る、非常に大きな責任を持つものです。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)その重要な文章を、原子力規制庁の担当者が、通常の決済の形式を整えることなく、しかし原子力規制庁長官や原子力規制委員長の承認を得たにも関わらず、承認を得たことを示す文言も記載せずに発出するとは、おおよそ信じがたいことです。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)このような「文章」を科学的な「裏付け」と称して作られた「基本方針の改定」など、被害者の一人として、断じて受け入れることができません。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)  この点に関しては、原子力規制委員会委員長田中俊一氏が記者会見で「私も相談を受けて、承認した」と答えていますが、それが事実であるなら、なぜ田中俊一氏の名や肩書の記載が、この文章に書かれていないのか、という新たな疑念も浮かび上がります。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)  第四に、単なる行政官庁に過ぎない原子力規制庁が、科学的で客観的な判断を復興副大臣に対して回答する、という手続きは、行政的に不備である、という事です。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)原子力規制庁は、単なる政府部内の行政庁に過ぎず、科学的・客観的な判断を提示できる立場にはありません。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)加えて言うならば、原子力規制庁内部の人員の多くは、東京電力の原発事故を規制することができなかった、旧原子力安全・保安院から横滑りした人たちです。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)この人たちを科学的・客観的な立場から監視・監督すべき組織として、政府からの独立の機関として原子力規制委員会が設立されたという経緯があります。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)ところが今回、原子力規制庁は、自らの分を超えて科学的・客観的な判断を復興副大臣に提示しました。法的にみて、完全に越権行為です。そんなことをする権限は、原子力規制庁には付与されていません。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)  原子力規制庁の主張に対して、「私も認めた」と会見で答えた田中俊一氏も、原子力規制委員会の長としては、行ってはならない不法行為に手を貸したことになります。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)前述したとおり、今回の「基本方針改定」は、「支援対象地域」の存続理由はない、と決めつけた不当なものです。そして、その影響は100万人単位の住民に影響を与えます。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)そのような重大な決定をする場合には、田中俊一氏は原子力規制委員長として、委員会の正式議題としてこれを取り上げ、他の委員による科学的検討を行わなければならない義務があるはずです。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)  復興副大臣からの「レター」と称するものが、ちょうど定例の原子力規制委員会が日中に開催され終わったばかりの2015年6月24日夕方に送られてきて、急いでそれに返信する、という時間関係も不自然です。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)が、これほどの重要な議題であるならば、次の委員会の正式議題にしなかったことは、田中俊一氏が原子力規制委員会の長として、法律を順守し、国民を原子力災害から守る立場の職にとどまるには、不適当であると言わざるを得ません。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)この違法な手続きに関して、原子力規制委員会後の定例会見で、田中俊一委員長は、まともに記者の質問に答えませんでした。長が記者会見で、記者に対して真摯に答えないのであれば、その組織が国民から、あるいは世界中の人から、信頼を得ることは不可能です。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)  行政官庁である原子力規制庁が越権行為を行ったことに関しては、規制庁長官が公式に謝罪、撤回することが必要だと考えます。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
続)また、そのような越権行為を、承知の上で容認した田中俊一原子力規制長官は、場を改めて説明、謝罪したうえで、内容を改めて原子力規制委員会の正式議題として取り上げることを求めます。 (以上 パブコメ本文終了)
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