月の動きの基本

月の動きを簡潔にまとめてみました
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よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

【月の動き1】先週8/14が新月で、旧暦の7月1日。 新月の時、月は太陽とほぼ同じ方向に見える。(実際には見えないけど) 月は、太陽に比べて、進みが少し遅くて、毎日12度くらい東に移動する。(遅れてくる) 29.5日で一周して、また新月。

2015-08-17 07:34:07
よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

【月の動き2】月の周期はだいたい4週間。 新月から最初の1週間は、月は太陽からだんだん離れていき、半月になるまで明るい部分が増える。この時、太陽と月は見かけで90度離れている。(上弦) 2週目は、半月から満月まで明るくなり、満月の時は太陽と月は反対方向に見える。

2015-08-17 07:35:03
よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

【月の動き3】旧暦のひと月の後半(3,4週目)は、満月からだんだん新月に向かう。 月は太陽から180度以上遅れるので、日没後時間が経ってから月が出るようになる。そして、朝太陽が昇ってから西に月がしずむようになる。 下弦の月は、深夜に出てきて、昼頃にしずむ。

2015-08-17 07:36:46
よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

8/20は、旧暦の7月7日。伝統的七夕です。 宵、半月に近い月が南西に見えます。 旧暦のカレンダーで暮らすと、日付と月の動きがシンクロします。 七夕は、毎年半分くらいの月が見え、夜中に西に沈みます。

2015-08-17 07:40:28
よしやす (Yoshiyasu Kubota) @Yoshi_yasu

自由研究ネタにするなら、江戸時代のいろんな行事(夕方や夜に活動するものがよい)が、何日に行われるかを調べて、月の明るさや出ている時間を調べると面白いかも。

2015-08-17 07:42:47