なんとも言えないわびしい気持ちになってばかりの伊東ライフ

伊東ライフ @itolife

何かの飲み会でアキバのなんとかリフレの女の子と同席したことがあって『みんな彼氏居ますよ！いないでこんな仕事してたらどんな性格悪いんスか！あはは！！』と言われた伊東ライフ。

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絵描き/絵描き/WEBデザイナー/３人のルームシェア崩壊会議に呼ばれて『絵でメシ食えないんなら就職しろよ！あとバイト！』「あと一歩でなんだよ。担当さんとかと仲良くなったし」『そういうのは貯金のある内にやるんだよ！家賃払ってから口きけ！』と言う会話の横で座っているだけの伊東ライフ。

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大学出て就職せずに絵描きで飯を食う！と上京してきたけどバイトが生活のメインになり絵を描く頻度が薄くなる内に『絵を描く』行為自体がものすごくハードルの高いものになって、上がってない画力をぶつけた絵を見るのが辛くなりゲームなどに逃げたら年月だけ進んでしまった知り合いがいる伊東ライフ

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専門学校の終盤、就職相談で「３Dも好きだし映像編集も好きだし、なんとかゲーム業界で就職したい」『好きだと言うならもう作品を作ってる、好きならもう既に行動して作品が出来上がってる。それは好きじゃない。まずは普通の就職をしよう』という説教の現場を見てしまう伊東ライフ

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ゲーム業界に就職し、年齢が３０歳前後になって会社での仕事は安定したけど『あ、この業界あと１０年ぐらいしか自分の人生保証できねえわ』と気付き別の就職口を探すけどゲーム作りという尖り過ぎたスキルが他業界で生かせず給料も下がるので結局元の会社に居続ける知り合いが多い伊東ライフ。

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一度普通の就職をし、オタク趣味が高じ過ぎて脱サラして絵描きになったら『もう生活すっごい楽しい！生活に保証はないけどさ！』と笑顔で暮らしてたけど保証はやっぱりなく、生活が困窮して『お金少ないと絵って描けないんだよね…会社員に戻りたい…』と泣き出した知り合いが３人ほど居る伊東ライフ

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ピクシブのメッセージで「会社でグラフィッカーの仕事してるんですが会社の仕事は塗りだけで線画の画力を上げられません。会社辞めて絵を練習すべきでしょうか」というメッセージが届き『絶対会社辞めるな』と返す伊東ライフ。

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「プロになって絵だけで生計立てたい。絵を見てくれ」『ちょっと独特と言うか…一般向けから離れてるなぁ』『ほらこの人の絵とか可愛いし売れてる人だよ』『とりあえず真似してみたら』「でもそれ僕のセンスじゃないじゃん他人の絵真似したくない」『えっ』という地獄のやりとりに居合わせる伊東ライフ

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すきなグラブル絵をリツイートするbotに就職した伊東ライフ

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絵で生計立ててて彼女と結婚するために先方のご両親に挨拶に行ったらお父さんが難物で『作ってるものを見せろ』と言われたので同人誌まで持ってきたらセリフを音読されて冷静に考えたらこの後この恥を抱えてこの人らと家族にならんといかんのかと急に冷めて破局した知り合いがいる伊東ライフ。

伊東ライフ @itolife

コスプレが趣味の女性と飲み会で『仲良く話しかけてくれるの本当に嬉しいんだけど２、３回話したら急に専属ヅラし始める人きつい。私あなたのスタッフです感出してくるの本当やめて。ファンならファンで暗黙の距離感があるし、いい大人なんだから避けられてる空気感じて欲しい』と愚痴られる伊東ライフ

伊東ライフ @itolife

コスプレが趣味の女性と飲み会で『こういう飲み会で「某出版社で働いてて」「～～を作ったことがあって」「～～に関わったことがあって」って来る人、こう……話題に入る時自分に自信がないからって半端な肩書で身の丈を嵩増ししてくる人の嘘って速攻で分かるよね』と愚痴られる伊東ライフ

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専門学校の講師にならんかと誘われる伊東ライフ

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「何で勘違いしたんだろうね 中学、高校と低迷してた人間スペックの低さで絵が好きになったからって絵を描き始めても人としてのスペックは低いままなのにね。絵うまくなんない」『そんな事ねえよ！』『まだ若いんだからなんとかなるよ！』「もういい年だよ！」と言う地獄の現場に同席する伊東ライフ

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『転職で幸せになれるのは20人に1人』と専門学校の恩師に聞かされる伊東ライフ

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絵を描き始めの頃『みんなで描いていこうぜ！』『いつか皆プロデビューして作ったもん持ち寄って飲もうぜ！』って感じの知り合いが数人居たけど、皆次第に『仕事忙しいから…』『やっぱああ言うのは学生の時にしかできんなぁ』と言う感じで、もう、自分以外誰も絵描きとして生き残ってない伊東ライフ