夫婦3P

モカの続編 32ツイートは31ツイート
6
あみ @ami_qitt25

1 あの日から 3人の生活が始まった あたしはどちらか1人を選ぶ事が 出来なくて それを二人が受け入れて 確かに歪んでるかも知れない でも… 信五との日々を忘れるなんて 出来ないし 裕が辛い時に支えてくれたのも事実 #夫婦3

2015-07-14 00:13:36
あみ @ami_qitt25

2 あたしの事で2人が揉める事も 無いから… 今はこの関係が心地よい 『あみ、おる?』 「あ、侯君…お帰りなさい」 『ん、ただいま』 グッと抱き寄せられば 唇が重なる 隙間を侯君の舌がスルッと私の 口の中に入って来て 舌を捉える #夫婦3

2015-07-14 00:13:44
あみ @ami_qitt25

3 口内をまんべんなく堪能して 唇が離れると2人の間に糸が繋がる 『あみ キスだけでそんな顔したらあかんわ… 止めれんへんやん』 そのまま抱き上げられ ベッドに運ばれる 静かに降ろされた 侯君の身体が重なり 服を脱がされ 身体中にキスの雨を降らせる #夫婦3

2015-07-14 00:13:52
あみ @ami_qitt25

4 昨夜 信五につけらた印の上から 新しい侯君の印が付く 侯君の綺麗な指が私の身体をなぞり ゆっくり中に… 「んっ、ぁん、」 『痛ない?増やしてええ?』 「ん、ぁぁ、」 中で侯君の指がバラバラと動けば 腰が自然に動く 『あみ…我慢出来へん…入れるで』 #夫婦3

2015-07-14 00:14:01
あみ @ami_qitt25

5 指が抜かれ 侯君自身が探る様に入って来る 「ぁぁっ、」 中に入って来た侯君の重圧感と 満足感で軽くイキそうになる それを見抜いたのか スピードを付けて動き出した 「ゃぁん、ぁぁ、ん…ぅん、、」 侯君の動きに付いて行けず ただ溺れて居ると #夫婦3

2015-07-14 00:14:09
あみ @ami_qitt25

6 『あかん、我慢できへん…』 侯君がそう呟き スピードを上げた 「ぁぁ、…んっ、ふぁ、、」 奥に侯君の欲を受けて 私も身体を震えさせて 侯君にしがみついた しっかり抱き締めて 『ごめんな あんまもたへんくて‥‥あかんな、俺』 #夫婦3

2015-07-14 00:14:17
あみ @ami_qitt25

7 そう言って体重を預けて 頬を付けてくれる それが幸せで 「侯君…好き…」 と呟くと 『雛とどっちが好きや‥‥』 あたしが困って目を閉じると 『あかんな 困らせてしもた‥‥ごめんな』 あたしの頭を撫ぜて 口付けをしてくれる #夫婦3

2015-07-14 00:14:25
あみ @ami_qitt25

8 カタンと音がして部屋のドアが開き [ただいま、あ、すまん] 侯君の腕から抜け出して 落ちていたシャツを羽織り 信五に向かって 「お帰り、信五」 そう言って傍に行くと [ん、ただいま] 抱きしめられ 唇が重なる #夫婦3

2015-07-14 00:14:34
あみ @ami_qitt25

9 唇が離れると [横、明日夜、仕事か?] 『いや 夕方には空くと思う…なんや?』 『明日 今年最後の花火大会なんやと だから3人で行けたらと思って… ほら、行けへんかったろ?』 そう言って信五が あたしの頭をくしゅくしゅとして 信五を見上げながら #夫婦3

2015-07-14 00:14:44
あみ @ami_qitt25

10 「うん、行きたい…3人で」 『ああ、そうやな…行こか、3人で』 侯君もそう言って私の頭を ポンと叩いて部屋を出て行った 「3人で良いの?」 信五に聞くと 『ん、3人で行かなあかんねん』 そう言って強く抱きしめられた #夫婦3

2015-07-14 00:14:51
あみ @ami_qitt25

11 その夜は信五に抱きしめられながら 眠りに落ちた 夜中に悪い夢で目が覚める 又信五の記憶の中からすっぽりと あたしだけが抜け落ちて 忘れ去られていた そんな事は2度と無いとは わかって居る それでもあの時の 失望感や喪失感を思い出すと恐くなる #夫婦3

2015-07-14 00:14:58
あみ @ami_qitt25

12 自然に涙が溢れてきて 信五の腕から出て 部屋をそっと抜け出した リビングに行くと 侯君が1人で明かりも付けずに 座っていた あ、お酒を呑んでるんだ… 珍しいな 涙を拭いて 何事も無かった様に 「珍しいね、お酒なんて」 声を掛けた #夫婦3

2015-07-14 00:15:05
あみ @ami_qitt25

13 あたしが来たのはわかってたのか 『ん、一緒に飲む?』 「飲まないけど話相手ぐらいは出来るよ」 『じゃ、傍におって…』 そう言って手招きした 彼の横に座ると彼の綺麗な手が あたしの頬に添えられ 『泣いたん?どないしたん?』 涙の後を指でたどった #夫婦3

2015-07-14 00:15:11
あみ @ami_qitt25

14 「侯君には何でも分かっちゃうね…」 『当たり前やん、ずっと あみを見てきたんやから… 何があったん?』 あたしは彼から目を逸らし 「夢を、見たの…」 『怖い夢やったんか?』 「ん、」 『どんな夢?』 あたしが言い淀むのを #夫婦3

2015-07-14 00:15:18
あみ @ami_qitt25

15 『無理には聞かへんし… ただ、言ってスッキリする事も あるしな』 彼の手が背中に周り 子供をあやす様に撫でる それが心地良くて 彼の肩に頭を預ける 『大丈夫か?』 「ん、あのね… 信五が又記憶を無くすの… それで目が覚めたの」 #夫婦3

2015-07-14 00:15:25
あみ @ami_qitt25

16 身震いした 涙が溢れ出す 泣いちゃいダメだと思えば思う程 彼の手に力が入りぐっと抱き寄せられた 「そんな事 あらへんよ‥‥ 雛はあみを大事に思ってるんやから」 侯君の胸にもたれ掛かったら 彼の鼓動がトクントクンと聞こえた #夫婦3

2015-07-14 00:15:34
あみ @ami_qitt25

17 いつの間にか彼に寄りかかり 寝てしまっていた そんな私を影から見ていた信五を 侯君が手招きして 『連れて行ってあげてや』 言われた信五に抱き上げられ ベッドに運ばれたのは知らなかった [知らんうちに居なくなんなや… 又お前を失うのは耐えらへんやん…] #夫婦3

2015-07-14 00:15:40
あみ @ami_qitt25

18 翌日 2人が仕事に出かけた後 部屋中を探し回り クローゼットの奥から箱を 見つけ出し、蓋を開けた 中を確認して… 自分でも出来るけど 今日は美容室でやってもらう事にして 慌て予約を入れた 全てが終わり美容室を出たのはもう夕方 #夫婦3

2015-07-14 00:15:47
あみ @ami_qitt25

19 慌てて部屋に戻ると 2人とも帰えって居ておまけに浴衣姿 「やだ、カッコイイ…」 私の呟きが聞こえたのか2人して 側にやって来て 『カッコええか?あみも可愛ええな』 [懐かしいなぁ この浴衣去年一緒に花火大会に 行った時のか?] #夫婦3

2015-07-14 00:15:53
あみ @ami_qitt25

20 2人が同時に言って来たから 慌ててると 笑いながら信五が [ほら?急がな花火始まってまうで] そう言われて2人に手を引かれて 向かったのは先日侯君と来た境内の裏 着いた時には最初の花火が 上がった所だった 「うわぁ、…ほら? 信五、見て…綺麗」 #夫婦3

2015-07-14 00:16:02
あみ @ami_qitt25

21 最後まで言い終わら無い内に 唇を唇で塞がれた そのまま手が後頭部を抑えて 離れない様に 後ろから侯君が抱き締めて 耳元で 『俺も忘れんといて』 うなじに唇が落ちて 手が衿元から中に滑り込み 胸を弄る #夫婦3

2015-07-14 00:16:07
あみ @ami_qitt25

22 信五の舌が入って来て私の舌を捉え 絡まりクチュクチュと音がする 侯君の指が胸の飾りを摘み転がされ 唇が離れ糸が繋がる 「ぁん、…」 吐息が漏れる 信五が又唇を重ねながら 裾を割って脚の付け根に指を這わす 「んっ、ぁっ、、」 #夫婦3

2015-07-14 00:16:14
あみ @ami_qitt25

23 声が漏れる度唇が離れるが その度何度も唇が重なる 『下からもいやらしい音聞こえてんで』 侯君に言い当てるられて 恥ずかしくて脚を閉じ様とすると 信五の膝が脚を広げる 下着を着けていない私の敏感な 場所を信五の指が何度も往復して #夫婦3

2015-07-14 00:16:22
あみ @ami_qitt25

24 刺激するから立って居られなくなる 侯君が私の腰を支えてくれて 頭を押さえてた信五の手が片脚を 持ち上げてゆっくりと自身を 入れてきた 「ぁん、信五…ダメ、んっ、」 ユラユラとゆっくりとした 動きで物足りない 『雛、あみ物足りないみたいやで』 #夫婦3

2015-07-14 00:16:27
あみ @ami_qitt25

25 [横、当たったみたいやわ 中めっちゃ締まった] 侯君の手が腰からお尻に下り 持ち上げる様に支える 少し浮く体制になると信五の動きが 早くなり私の奥を突く 信五に掴まり 「んっ、ぁん、ぁあ、、」 声を上げるしか出来ない #夫婦3

2015-07-14 00:16:33