損保ジャパン、天津大爆発の分析資料を公開　原因は……？

山猫だぶ㌠ @fluor_doublet

損保ジャパンのレポートで、化学が専門の人が天津の事故の爆発原因を推定してる。うん。その線だと思う。　sjnk-rm.co.jp/publications/p…

きになるめも @akame_daizou

天津爆発事故の状況 sjnk-rm.co.jp/publications/p… 神経ガスについては触れてないなぁ。 気になったのは硝酸アンモニウムの爆発事例の所、1921年にドイツで発生した大爆発はすさまじく、爆発現場には直径 100mのすり鉢状の穴ができたという。

山猫だぶ㌠ @fluor_doublet

引用「硝酸アンモニウムの爆発 取扱い物質には過去にも大爆発事故の原因となっている硝酸アンモニウムがあるため、これが爆発の原因として最も有力と思われる。硝酸アンモニウムは肥料の原料として用いられるほか、燃料などと混合することで爆薬の原料にもなる物質である。硝酸アンモニウム自体は（続

山猫だぶ㌠ @fluor_doublet

（承前）比較的安定な物質で、燃やしても簡単には爆発しないといわれているが、84°Cと125°Cで結晶構造が変化（相転移）する性質を持ち、この温度付近では爆発性が高まることが知られている。周囲で発生した火災により雰囲気温度が高くなり、相転移温度となった硝酸アンモニウムが衝撃や（続

山猫だぶ㌠ @fluor_doublet

引用「炭化カルシウムの化学反応 炭化カルシウムが水と反応してアセチレンを発生させる化学反応はカーバイドランプ、アセチレンランプで用いられる比較的一般的な反応であり、化学反応式は以下で示される。TNT換算で20t規模の爆発に必要なアセチレンの量は、当社シミュレーターの計算で（続

山猫だぶ㌠ @fluor_doublet

（承前）約32tなので、炭化カルシウム82tと水42tがそれぞれ必要となる。ただし、これは十分な量の水に炭化カルシウムを投入するなどの方法で完全に反応させた場合であり、実際の反応速度はそれほど早くないことから、放水した水との反応で今回の規模の爆発が起こるとは考えにくい。（続

山猫だぶ㌠ @fluor_doublet

（承前）熱により爆発したことが考えられる。

山猫だぶ㌠ @fluor_doublet

（承前）しかしながら、規模は異なるもののアセチレンが倉庫内に充満した場合には爆発が起こり得る。アセチレンは爆発限界（容量％）が2.5～100と非常に広く、酸素が少ない状況でも0.02mJの最少着火エネルギーがあれば爆発を起こす。」

ザイログ80 @MZ_80K2

天津事故 損保ジャパンの分析レポート　本職さんのまとめ記事はやっぱりレベルが違うで　1921年ドイツでの硝酸アンモニウムの大爆発事故、現場に直径100mの大穴とな。似た感じか。 goo.gl/Zrs3lk

MORI Tomoya @moritomoya

『天津爆発事故の状況』（損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント）によると「放水した水との反応で今回の規模の爆発が起こるとは考えにくい」そうな。「危険物第◯類」って看板、それをどうするとどんな危険が起きるか具体的に想像したことないわ sjnk-rm.co.jp/publications/p…

500drachmas @500drachmas

天津爆発事故の状況（損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント）硝酸アンモニウムが爆発の原因として最も有力とのこと。天津港の税関業務、荷揚げは中断中sjnk-rm.co.jp/publications/p…

mao_ivory @mao_ivory

損保ジャパン日本興亜RMレポート/天津爆発事故の状況　 sjnk-rm.co.jp/publications/p…　 天津港＝貨物取扱量が世界４位。 中国だけでなく、日本経済に悪影響がないはずがない。