『金田一耕助自由研究 vol.3』&『「1000人の金田一耕助」に行ってきました!』感想ツイートまとめ
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『金田一耕助自由研究』vol3より、野地嘉文さんのコラム。『 あゝ野麦峠 』を参考に犬神家の製糸業の発展について考察。相場や原材料と人材の確保といった面から事業主としての佐兵衛の一面が導き出される。製糸業の裏側についてのわかりやすい解説もあってありがたいコラム。
2015-08-26 23:24:33『金田一耕助自由研究』vol3より、「改稿履歴の重箱の隅」では時代を感じさせる改稿例を風々子さんが紹介。『変幻幽霊盗賊』と『黒衣の道化師』にて「東京より遠い土地を表す記号」として台湾、九州が挙げられている。ウェワクもある種の記号かもしれない。ちょっとした所からも発見あり。
2015-08-27 00:07:12『金田一耕助自由研究』vol3より、やまもとさんによる犬神家の家紋への考察を再再読。改めて家紋表現の多彩さに驚くと同時に、各作品の家紋を通じて佐兵衛という人物像の表現も多彩だなと感じた。ある時は亡霊のように、ある時は畏怖される支配者、ある時は純情な恋慕をのぞかせ…。
2015-08-27 21:48:29『金田一耕助自由研究』vol3よりベル紫さんの『悪霊島』論再読。登場人物の役割から見た「恐怖と愛欲」の闘争、戦争と前後した世代間のギャップ…希望と絶望の間として巨匠最後の長編が紐解かれる。「鵺の鳴く夜は恐ろしい」だけではない『悪霊島』の魅力を「ディスカバー」出来る名編!
2015-08-27 22:44:26@cornelius0321 「悪霊島~一つの解釈」拝読しました!こんなに多角的に島カーストや各キャラに光を当てて見たことがなかったので、共通点や表裏のバトルもぶわわっと浮かび上がってきました!再読する際には、きっと違う景色が広がると思います!ありがとうございました!
2015-08-27 19:16:16金田一耕助自由研究は、各章読んだ後とにかく原作、映像、その他資料を検索してしまい悦に入り込み、なかなか次章に行けないのが大変(ノД`)・゜・。(しかもバラバラに読んでいる訳で、、)
2015-08-27 19:28:21金田一耕助自由研究vol.3の読者に急速に広まる、“原作版『悪霊島』再評価”の波。この波高いわー
2015-08-27 19:49:59横溝クラスタからの絶賛を受けている「金田一耕助自由研究」Vol.3。特集は犬神家(表紙の「犬」の字だけ赤い)なのに、「猫」の文章を書く私って……(笑)。
2015-08-27 19:45:22現物を受け取ったその場ですごいすごいと言いまくったので今更感ありありだけど改めて。千金本はまじにすごい本でした!金田一コスだけでも2歳児もいればそのおじいちゃんくらいの人もいれば女性もいる。原作描写に忠実な人もいればアレンジしている人もいる
2015-08-30 19:25:06金田一の次に多いのではないかと思われるスケキヨ(数えたわけじゃないので実際は分からない)も市川映画でおなじみの黒紋付きに耳出しマスクもいればこだわりの自作マスクの人もいる。市販の服でも大道寺智子ならチョコ、刑部片帆なら土佐犬(阿修羅)というように小道具にポイントがあったり
2015-08-30 19:31:28原作の服装描写はあっさりだったけれど素晴らしい手作り衣装だったしげる(睡れる花嫁)や誰もが驚いたであろう「病院坂の首縊りの家マン」と釣鐘!いやほんとみなさん横溝愛に満ち溢れています!
2015-08-30 19:33:33@E3_komachi_E6 そうです!そしてエンドレスで回り続けるという千金の罠www
2015-08-30 21:40:18そしてスケキヨマスクや釣鐘作成レポ漫画。実際にあれを作った人はもちろん素晴らしいのですが漫画も分かりやすくてああこんな風に作ったのか!と感じさせてくれました!しかし多くの人がコメントに暑いと書いている11月の真備。おかしいな本陣殺人事件では雪が積もっていたのにw
2015-08-30 19:36:19カットには参加者の人たちのシルエットが描かれていて帽子+袴とかマント+仮面とかこれはあの人かーと答え合わせをするのも楽しい。黒猫や風鈴はすぐ分かるけれどね。もうこのカットがすごく気に入って描いた本人にその場で熱く語ってしまいましたよw
2015-08-30 19:40:11イベントに参加して実際に写真なり動画なりいろんな形で記録はあるけれど、この本は本当にあの2014年のいろいろを残してくれている素晴らしい本です!制作の皆様お疲れ様でした&ありがとうございました!(そして実際のイベントはここに載っていない濃いキャラクターもいたのですよ。すごいぞ)
2015-08-30 19:42:39@E3_komachi_E6 そうなんですよ!私も同意見で!形にして残しておくって大事って思いました。舞台と一緒ですぎると消えてしまうものなので…
2015-08-30 21:36:14自由研究は猫の手以下だけどお手伝いに関わらせていただいて先に原稿読ませていただいたのですが、こうやって本になったのを見ると何度も読み返してしまいます。皆の考察・研究本当にすごい。お前「すごい」しか語彙がないのかとツッコみたくなるけれどすごいものはすごいのです!
2015-08-30 19:46:47「金田一耕助自由研究vol.3」読了。 多方向からの犬神家の読み方があって、さらっと読み流して素通りしていた部分を「そこかっ、その人かっ」と楽しめました。 そしてベル紫さんの「悪霊島~ひとつの解釈」にこの犯人の性質を改めて教えていただきました。納得のヌメヌメでした。
2015-08-31 00:31:58