- capitano1812
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というワケでメルボルンIMAXシアターに到着。23m×32mを誇る世界第3位のスクリーンを有するフィルムIMAXシアター。現在こちらの気温は17度で少々肌寒い。ジャケットを持ってきて正解だった。 pic.twitter.com/cWSwdTxcnp
2015-08-21 13:19:57メルボルンIMAXシアターは博物館に隣接しており、その構造は地下に延びたものになっている。 pic.twitter.com/UgjYYAmzGR
2015-08-21 13:29:32今回のIMAXセットリストは、 ・ジュラシックワールド3D ・ゼログラビティ3D ・バットマン ビギンズ(15/70mm) ・ダークナイト(15/70mm) ・ダークナイト ライジング(15/70mm) ・インターステラー(15/70mm)
2015-08-21 14:05:24ロビーにはIMAXに関する資料が展示してあるのだがどれも普段見れない貴重なものばかりでヤバイ。めっちゃ興奮する。 pic.twitter.com/E1IuXxiirq
2015-08-21 13:41:53因みに先のフィルムは『トランスフォーマー・リベンジ』の15/70mmフィルム。かなり退色しているがまさかこんなものが見れるとは。感謝。 pic.twitter.com/mgunEJuJKs
2015-08-21 13:53:34フィルム映写機に使用されるキセノンランプ。デカい上にゴツイ。こんなものを使っているのだから発熱量は相当なものだったのだろう。 pic.twitter.com/pQMSWM0Hu4
2015-08-21 13:56:50今日はジュラワとゼログラとインターステラーを鑑賞。メルボルンIMAXはシドニーに比べて低音域が強めで床が頻繁に震える。音量は気持ち小さめでそのせいでパンチに欠ける場面も散見された。ドッキングや波のシーン等インターステラーで比較すると良く分かる。
2015-08-22 00:15:21デジタル上映時のIMAXカウントダウンは国内よりも鮮明で、映写サイズも遥かに大きいのにこちらの方が立体感は強く、毎回見えていた残像が全く無く完璧と言っても良い3D映像だった。一体何が原因なのか。やはり映写機のマイナーチェンジがあるのだろうか。
2015-08-22 00:22:08ジュラシックワールド3D上映時の映写サイズは目測で28‐29m程度で予想より大きかった。低音域で床が震えるためI-REXが歩く度に地響きがするので臨場感の半端なさたるや。3Dの立体感は国内と変わらず。映写サイズがクライマックスの迫力にそのまま 繋がるのでもう言葉も無い。最高。
2015-08-22 00:29:28ゼロラビティは家でも何度か観ていて公開時以来のIMAX鑑賞になったが、改めて家で観る作品でない事を痛感させられた。ISSやシャトルの巨大感と地球を背にした時のそれらの圧倒的な浮遊感。ISS破壊時の大量の物体が入り乱れるその様は筆舌につくし難い。2K製作とはいえ流石はIMAX。
2015-08-22 00:40:18ジュラワもゼログラも国内より映写サイズが大きいのに、輪郭が多少甘くなるだけで寧ろこちらの方が映像としては綺麗に見えたのが不思議だ。名古屋のIMAXが酷いのかもしれんが。特にゼログラは全くの別物。3Dなのにどちらもゴーストが殆ど見えないのも素晴らしかった。
2015-08-22 00:47:56因みに今日だけでローグネイション、クリムゾンピーク、THE WALK、エベレスト、フォースの覚醒、スペクターの予告が流れたのでそれだけでお腹一杯状態。特にローグネイションは観れると思わなかったし何より映像の質が最高だった。
2015-08-22 00:54:27『ロッキーマウンテンエクスプレス』鑑賞。アメリカ大陸の西海岸から東海岸までを横断する鉄道路線の歴史のドキュメンタリー。別名、世界一金のかかった『世界の車窓から』。IMAXカメラで撮影された蒸気機関車の細部とそれらが駆動蒸気が吹き出すその様はまるで巨大ロボット。t
2015-08-22 10:04:07鉄オタでは全く無いけれど観たらだれでも蒸気機関車に惚れ込んでしまう、そんな作品。今回漸くドキュメンタリー作品の2Dフィルム上映を観る事ができたのだが、予想通り32m×23mのフルサイズで映写されていた。空撮による広大なロッキー山脈の風景がフルサイズで映し出されるその迫力は格別。
2015-08-22 10:13:49実は今回のメルボルン行きは、いずれシドニーもリバイバル上映を行うだろうからそっちに賭けようと思い悩んだすえに断念したのだが、『マッドマックス』の潮の道の話にあった、あて無き希望を求めるよりも現実に存在する可能性に賭けるという言葉を思い出してこっちを選んだ、という冗談みたいな話。
2015-08-22 10:24:44メルボルン行の旅券や映画のチケットを全て購入した後直ぐにシドニーのリバイバル上映が発表されたのだが、お分りの通り賭けには勝った。まあ別に勝ち負けの話ではないけれど。それにメルボルンで観て思ったがやはりシドニーの36mは凄い。4m違うだけでも結構差が出ている。
2015-08-22 10:35:47『ダークナイト』公開から7年。この日が来るのをどれ程待ち望んだか。15/70mmフィルムIMAXによる最初で最後の『ダークナイト』。行ってきます。 pic.twitter.com/aOJdOr7Cj0
2015-08-22 13:56:38『ダークナイト』15/70mm上映。IMAX撮影部分の立体感が素晴らしく、特に香港での滑空シーンは高層ビル群の奥行きや高さの臨場感が圧倒的。解像感もさる事ながら35mmとの一番の違いはやはり色の深みで、これらが物の立体感にも寄与している。
2015-08-26 20:53:05巨大なスクリーンに映る事によって今までと見え方が全く変わり、物が巨大に映る事それ自体が演出として成立してしまうという現象が起こる。具体的にはこのシーン。小刻みに震えながら高速で回転する巨大な前輪のタイヤが異様な迫力で迫ってくる。 pic.twitter.com/klDkXHLn3p
2015-08-26 20:59:19本作は当時IMAXデジタルすら観れなかったが、やはり劇場で観ると音響が別次元。狭い空間で行われるデント襲撃シーンの反響音や銃弾、爆発音と今まで聞こえなかった細かい音。32mスクリーンによる病院爆破の迫力と音響による説得力がもたらすその場で見ているかのような臨場感。
2015-08-26 21:11:24トラックが横転するこのカットはビスタビジョンによる35mmフィルムの8perfを横送りにして撮影されているためIMAXカメラよりは解像度が落ちる。BDでは殆ど気にならなかったのだが15/70mm上映だと画質の差がはっきり分かった。 pic.twitter.com/PZobNy0hQy
2015-08-26 21:20:23印象的だったのがジョーカーのメイクの質感。ヒース・レジャーは自分であえて汚いメイクにしていたそうだが、巨大なスクリーンで観ると皺などの白く塗られていない部分や肌の質感によって「化粧をしている感」が出ているという面白い見え方になっていた。
2015-08-26 21:26:22