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池田 修 @ikedaosamu
1)授業を作る。これにはいろいろなやり方がある。汎用性のある型を知っておくと良い。問答形式の一斉授業の場合、導入、展開、まとめが一つの型になる。なんだ、そんなの当たり前じゃないかというだろうが、「では、導入って何をするの?」って聞いてみると簡単に答えられないことも多い。
池田 修 @ikedaosamu
2)導入というのは、(あ、これ私に関係がある)と児童生徒に思わせるパートなのだ。教科の授業であれ、道徳であれ、行事の説明であれ、導入の部分は(私には関係ない)と子どもたちが思ってしまったら、彼らは心のシャッターを閉じてしまい、その後授業に参加する事は亡くなる。
池田 修 @ikedaosamu
3)授業の内容と子どものどこかが結びついていることを感じさせること。そして、それはどうやら面白そうだと思わせること。これが導入なのだ。その観点ではなく、自分の授業の展開のための前段階だと勘違いしている授業者は多い。つかみなのだという事が理解されていない。
池田 修 @ikedaosamu
4)では、展開はなにか? これは問いの提示と解決である。解明すべき問題を示し、これをどのように解決していくのかという部分が展開である。問いは、ちょっと考えれば出来そうなものから、だんだんと深化させていく。そして、本時のゴールへと導いていく。これが展開だ。
池田 修 @ikedaosamu
5)だから、だんだん分かるようになる一方で、だんだん分からなくなり、だんだん面白くなるのが展開なのだ。伏線をはって、回収していく営みなのだ。ここがうまく構成されていると子どもたちは熱中して授業にのめり込んでいく。
池田 修 @ikedaosamu
6)そして、まとめ。本時の授業のきっかけ、問い、解決の確認をし、その先の問いへの誘いをするパートだ。次へと繋げていく。こういうような、導入、展開、まとめの三部構成を基本にして授業を組み立てていくと、効率的で安定した授業の準備ができるのではないかと考えている。

コメント

芝尾幸一郎 @shibacow 2015年8月31日
プレゼンや講演でも似た構造でやれるかも。
井水為史 @fh_wellwater 2015年9月2日
誰かに向かって説明するときにはだいたい使えるような気がする。
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