二次創作はグレーゾーンか? 「公式への問い合わせ」の是非
- stone_female
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@_91n こんにちは。あなたのツイートを拝見したものです。お聞きしたいのですが、もしあなたが好きな作品の公式へ問い合わせて二次創作するのをNOと言われたら全てのファンがそれに従うと思いますか?全ての公式がNOと言えば二次創作というものができなくなりますがいいですか?
2015-09-03 13:10:23@_91n 公式が黙認しているからこそ活動ができるわけで、NOと言われてしまえばそれまでなんです。ニトロプラスのようなガイドラインがある会社の方が特殊なだけで、あれが常識になるとは思わない方がいいです
2015-09-03 13:13:55@ywg_nmr 公式に問い合わせをした人は数え切れないほどいると思いますし、「NOと言われたら終わり」なんて危うい状態にしておける規模でもないように思います。悪意ある人や無知な人が一人でもいて、その人が公式に問い合わせたらジャンルが終わり、でいいんですか?
2015-09-03 13:31:58@ywg_nmr 従いはしないと思いますが、「公式NO」を前提にした覚悟を持った活動になりますよね。ここまで黙認していてNO明言する企業は数少ないとは思いますが、公式が禁止するなら仕方がないです。
2015-09-03 13:20:43@_91n ではここで企業側の目線に立ちましょう。 企業側からすれば同人活動をしているものは敵です。利権を食いあっているんですから。ただ自分の作品の宣伝には多少はつながるから泳がせています。ここで突然同人活動をしているものから「やっていいですか?」という質問が来たら? 続きます
2015-09-03 13:16:10@_91n まず間違いなくNoを出します。ここでOKを出したらドンドンと規模が膨れ上がり無視できなくなるからです。 そしてガイドラインですが。 自らの商売敵の為にガイドラインを作ってくれる優しい企業はまずいないでしょう。ガイドラインを出してくれているところは例外中の例外です
2015-09-03 13:18:31@sigure_trpg 「商売敵」前提で話をされていますが、公式が二次創作を黙認するのは「競合しないから」です。実際、公式と競合する海賊版は逮捕されています。あくまで公式があってこその「ファン活動」だから許されているのです。(続)
2015-09-03 13:23:40@sigure_trpg つまり、「公式と同人どっちを買おうかな」「同人があるから公式はいらない」ってなるものは公式の利益を損なうので完全にアウトです。「公式と共に楽しめるもの」「公式の利益を損なわないもの」がグレーなのです。公式にとって、海賊版と二次創作は大違いなんです。
2015-09-03 13:28:13「NO明言されたらやばい」のもわかる。わかるけどさぁ。今回みたいに「問い合わせた」人を内輪ルールを根拠にみんなで叩きまくるのがそんなに正しいの?内輪ルールって二次創作を守ってきたものでもあるけど、悪しき風習でもあると思うよ。
2015-09-03 13:38:43@_91n 現在活動している方も公式NOを前提としたうえでやっています。(今は理解してない方も多いみたいですが)もしかしたらグレーゾーンという言葉に惑わされておられるのかもしれませんが、法律的には同人活動は完全に黒ですのでNOが当然です。黙認してくださるからグレーに見えるだけです
2015-09-03 13:39:22@_91n まず海賊版とは外国の作品の著作権を侵害しているものです。二次創作は国内国外の差があるだけで同じものです。 そして著作権を侵害している以上を企業の利益を損なうことになるのであなたのおっしゃる理論ですと二次創作は完全にアウトになります。
2015-09-03 13:40:38そもそも「親告罪」である以上は訴えられて負けない限り「犯罪ではない」んですよ。ギリギリのラインね。それを根拠にみんな二次創作してるわけ。OK?「おおっぴらにYESとは言えない」って言うけど、おおっぴらにYESって言った前例がつい最近できたじゃん……。
2015-09-03 13:41:39海賊版と二次創作なんで混ぜるの……ナンデェ……海賊版は公式のコピー品とかまるで公式のように売ってるもの、二次創作は公式ありきのファン活動でしょう……?
2015-09-03 13:47:32まぁとにかく、公式に問い合わせした人を「私たちの住む場所がなくなる!」って叩くの絶対におかしい。「家がないので橋の下に住んでもいいですか?」って役所に聞きに行った人を橋の下に住んでるホームレスがボコボコにしてるみたいな世紀末。例えおかしいか。わけわからんな。
2015-09-03 13:51:14「みんな太陽の下で二次創作やろう!」「隠れなくていいよ!」って話ではなくて、「太陽の下で二次創作をする人」「隠れようともしない人」が増えてるし今後もっと増えるよって話です。それが増える前提で話さないといけない時がそろそろ来てるよって
2015-09-03 17:43:39わし、企業が二次創作と同人を看過できなくなってGL発表すんのは別にいいねん。たださ、それを藪をつついて蛇を出したくないのであって、向こうから歩み寄って明示してくれるならまだしも間違ってもこっちからGL発表してくれよとは怖くて言えない。
2015-09-03 17:20:07どのような文化でも、時代を経て変化が訪れないことはないでしょう。旧来の「常識」が、通用しない時流がやって来ているのかもしれない、とまとめ主は感じました。
何よりも、ネットの普及は、
「公式から全力で隠れる」という今までの姿勢を、否が応にも変えつつはないでしょうか。
ぶっちゃけて言うならば、現在の二次創作は
「全く隠れられていない」と言っても過言ではないでしょう。
隠れ続けることが出来なくなっているのであれば、これからはまた、公式さまに対する姿勢、態度もまた、なにか新しい対応方法を考えなければいけない境目が来ているのではないでしょうか。
ニトロさんの刀剣乱舞二次創作についてのガイドライン含め、二次創作について公式GLを出している運営さんは、現在では確かに「異例」です。
けれどここまで市場が大きくなっている以上、今後は公式運営さんのほうも「黙認」で通しきれなくなっていくかもしれません。
その「黙認」の期限が切れた時に、公式さんが寛容な方向へ傾くか、それとも厳しい見解を示すかどうか。
それには、そのジャンルの二次創作の住民さんがたの言動も、今後大いに関わってくるのではないでしょうか。
そのようなことを思いつつ、まとめさせて頂きました。